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走路有風〜 作家・坂野徳隆の書斎からの景色
Photos & Texts (C)Narutaka Sakano 転載厳禁 *著者への連絡は上の「メッセージ」にお願いします

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フォーシーズンスatジンバランベイのエステート(一泊20万円以上)でとった朝食の一部。
バトラーたちが並べてくれる食事はながーいテーブルを埋めていく。誰だ、こんなに頼んだのは。はい、私です、と編集者に言葉だけで謝りながら、また重い食事で仕事ができない日が始まる。

毎年デンパサールのアートセンターで開かれる「バリアートフェスティバル」。今年もバリ会という日本人のバリゆかりの人々でつくるグループが、バリの伝統音楽と日本舞踏のコラボを開催するとのことだ。6月22日、ぜひセンターのステージで見てほしい。

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世田谷美術館で開催中の、バリ島を代表する画家ブディアナさんの個展。すでに何度か日本で個展を開催し、バリ通の方々にはお馴染みの画家だが、その作風は日本へ来るたびに変化を遂げているようだ。
「今回の展示会では、私が日本の文化から受けた影響がどのように現れているか、実際に見て、日本の方々に感じてほしい」と、氏はいう。
「日本とバリ島には共通点がたくさんある」と、すっかり日本びいきの氏だが、今回初めて日本の桜を見て、感銘を受けているようだった。「花だけ咲いて、葉がないね」「これは日本のオリジナルの木か」などと、盛んに質問していた。
展覧会では、すぐ外の公園で桜の大木が枝を白く垂れている。それは氏の描くあの世の白雲のようであり、今回主催者が目論んでいたシチュエーション、ネイチャーとのコラボでもある。
氏の作品には何かが生まれる瞬間が描かれているというが、僕らは今回、幸運にも、氏がサクラという日本文化の真髄をはじめて体感し、そこからなにかを感じていく過程を目撃することになるのだ。

写真:
1 サクラの下で寒風に震えながらもその美しさに笑顔のブディアナ氏。誰かがエスキモーのようだといっていた。。。
2 「オゴオゴ」という今回の代表作のひとつと。会場はふたつに分かれている。照明の明るいこちらの部屋ではバナナペーパーを使ったり、いままにない氏の美的取り組みに触れることができる。

バリ島絵画の鬼才、イ・クトゥット・ブディアナ氏の個展が、4月6日まで世田谷美術館で開催中だ。
今日、そのオープニングへ行って来た。雲幕に浮かぶ妖気と愛、生と死。う〜ん、深い彼の哲学美世界に改めて感動する。
バリ島からの知り合いもいて、皆さんで近くの満開の大桜を見た。初めて桜を見たブディアナさんは大感激といった様子で、その茶目っ気のある双眼には早くもクリエイティブな着想を得ていたような輝きが。。。

入場無料なので、ぜひお出かけを。

www.setagayaartmuseum.or.jp

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バリの南東に浮かぶペニダ島は、観光化されていない神秘的な伝説の島だ。バリでは、この島に悪霊の親玉夫婦、ジェロ・グデとジェロ・ルーが住むと信じられている。
シュピースは1930年代にここを訪れ、巨大な祭壇状の石造遺跡を発見。さらに、世界にも珍しい、緑青色のコウモリを見つけ、生け捕りに成功した。
当時、緑色の哺乳類はきわめて稀だった。1940年、シュピースが発見したコウモリは新種として認定される。「ドゥブソニア・ヴィリディス」という学名がつけられた。

シュピースはもう、画家や音楽家どころではなく、冒険家で自然科学者の「ドクトル・シュピース」である。

シュピースがコウモリをつかまえたのは、こんな洞窟だったと思われる。(写真著者)
ここは巨大な鍾乳洞がひろがる、カランサリ洞窟とよばれるところだ。
シュピースのコウモリは、緑色のコケを食べたため、といわれるが、この洞窟は緑色のコケに覆われ、不気味に輝いていた。
夕方、ここから僕の眼前をかすめ、無数のコウモリが飛びたっていった。。。

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坂野 徳隆
坂野 徳隆
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