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走路有風〜 作家・坂野徳隆の書斎からの景色
Photos & Texts (C)Narutaka Sakano 転載厳禁 *著者への連絡は上の「メッセージ」にお願いします

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至福の観光地・バリではかつて激しい独立戦争があった。独立軍を指揮していたのが、平良定三。日本軍の「罪滅ぼし」のため、バリに残留した男の壮絶な生涯。書き下ろしノンフィクション。

「神々の島」バリのジャングルで、たった一人、ゲリラ戦を戦い抜いた日本人がいた。その名は、平良定三―。

プロローグ 降伏したことがない兵士;
第1章 「アジアの解放者」;
第2章 脱走、そしてゲリラに身を投ず;
第3章 戦いの日々;
第4章 最後の日本兵;
第5章 慰霊の旅;
第6章 帰郷;
エピローグ 「海上の道」をたどって



ご購入は、講談社HPより:
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2145243

様々な方面から問い合わせいただいております、拙著「サムライ、バリに殉ず」(講談社)。
バリ島で日本軍がなにをしたのか、戦後4年間つづいたバリでの独立戦争で、残留日本兵はなにをしたのか。そしてどうしてそのうちの一人、平良は残留したのか。平良が1950年以降、どのようなバリの歴史を見てきたのか。。。そんなテーマのなかで、方々から驚きをもってご指摘をいただいたいくつかのエピソードがある。
ングラ・ライ率いる本隊が壊滅した後、ジャングルで孤独な独立戦を戦った平良は、深夜奇妙なものをたくさん目撃したというのだが、それはいったい。。。
詳しくは、本書をご覧ください。


講談社ブッククラブHP 本書のところ(すでに在庫僅少です):

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2145243&x=B

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バリ島ウブドゥのネカ美術館は、ウブドゥ中心部のプリ・ルキサン美術館の次に古く、大きく有名なバリの美術館であり、個人ギャラリーだ。
そのオーナーで、ホテル事業も手がける名士のステジャ・ネカ氏とのひとこま。

氏は根からの絵画コレクターで、芸術に対する深い情熱と愛情を持つといわれるが、僕のシュピース本を初めて見たときのその反応で(実はこのときの写真)はっきりとそれがわかった。
手が震え、
「おお、この本をすぐ、いますぐ私にくれないか」
という彼の目は、いまでも忘れない。

僕は18年前、ネカ美術館で初めてヴァルター・シュピースに「出合った」。
もちろん本物の絵ではない。
「風景とその子供たち」のカラーコピーだった。
その絵に打ちのめされ、シュピースのことを調べ始めたのである。
そのことをネカさんにいうと、さっそく彼の著書を持ち、記念撮影となった。ネカさんは子供のように嬉しそうな顔をしていた。
(写真 太田宏昭氏)

「バリ、夢の景色」=川本三郎氏も絶賛! ぜひご一読を。。。

あと数日で書店に並ぶ僕の新刊「サムライ、バリに殉ず」(講談社)。インドネシア・バリ島に残留した旧日本兵たちの物語である。人間はその時代にしか生きられないが、これまで平和で、すべてが便利で公平でバラ色だった時代などないように、今に生きる僕らにも、戦争が青春であったあの時代に生きた若者たちの姿は時を経ても色褪せず、さまざまな思いをぶつけてくる。

いつの時代であっても、時流に抵抗し信念を貫く生き様は、強烈である。

終戦直後、敗戦陸軍部隊の大移動の中間地点となったバリ島には、さまざまな日本兵がいた。
戦争をけしかけ、末端兵を見殺しにしながら外国に資本を溜め込んだ財閥や上層部を恨み、辻斬りのようにスンバワ島で民間日本人を殺害していた支那事変からの古参の軍曹、梶原。バリへ逃げてきた彼は、義勇軍で「武神」として讃えられる活躍をする。
また、占領中にバリ人を虐待した元軍警察の高木は、虐待した相手に土下座し、義勇軍への参加を命を以って許諾される。
ほかにも、海軍の船を強奪して味方を殺害し、義勇軍へ逃避して戦った者、バリの女性と恋に落ちて居残り戦った者、戦闘を一度も経験せず、ただ「天皇陛下のお約束=インドネシア独立」のために日本刀一本をかざし、最新鋭の武器で武装する敵オランダ軍へ先陣突進する日本の名家出身元将校など。。。

これまで秘められてきた彼らの姿に、ぜひ29日、本屋さんで出合ってください。

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ようやく、ようやく、見本本、本日講談社さんより頂きました。

「中村屋のボース」のデザイナー矢萩多聞さんが張り切ってデザインして頂いたすばらしい装丁。
老人にも読みやすいように?本文文字もポイント大きめで、"バリ"アフリー? 

これまで出したハードカバーは2冊とも厚めだったため、これは手にとってなんとスリム、とびっくり。
しかし苦労して書いた本なのでとても嬉しい。出版の道も険しかった。
あきらめずにやれば、何事も叶うもの。本に描かれた不屈の精神の日本兵のように。。。

内容は、バリ島で実際にあった独立戦争に参加した日本兵たちの物語。
平良さんという、数年前バリで他界した残留日本兵の数奇な人生をベースに、彼の姿を闘鶏の鶏や、流れ着いた椰子の実に例えて、歴史の流れに逆らい、ときに流され激しく飛び、泳いだすがたを紡ぐものだ。

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坂野 徳隆
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