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○さて。あれとはまったく違う方法ですが、(こちらの方はネットでみつかります。私は○○と○○の○○○を読んでいてみっけました)ちょっと面白い地震予知の事例がありました。
江戸に大被害をもたらした安政大地震の様々なエピソードを集めた安政見聞誌の中に、浅草の眼鏡やで起きた奇妙な出来事の話が載っています。
それによると1855年11月11日の五つ時(午後8時)頃、かの眼鏡やに置いてあった三尺有余ほどの大きな磁石(磁鉄鉱)が磁力を失って、引っ付けてあった古くぎなどが突然ことごとく落ちてしまったとのこと。
店主はいぶかしがって、はて磁石も時が経つと力を無くしてしまうものか、売る気は無かったが客寄せとしてちょうどよい置物だったのに…と残念がっていたところ、その二時間後の四つ時に大地震が発生したのです。
実はこの出来事を元にして様々な地震予知器が江戸時代に発明されました。
当時の有名な洋学の第一人者、松代藩士佐久間象山も人造磁缺と言う道具を作っていて、(壁に掛けた磁石に鉄と鈴をつけた紐が結わえてあって、磁力を失うと落ちて鈴がなる仕組み)松代の象山記念館にその実物が展示されています。
もっとも松代では戦後に長野地震がありましたが、これが作動したと言う話は聞きません。
また、内陸直下型の阪神大震災でこういった現象が起きたことも確認されていません。(もし起きていたとしても午前3時半頃ですから、気付いた人がいなかった可能性はあります)
これらの記録からあまりこの現象を過信することは禁物ですが、いったいなぜこんなことが起きたのでしょうか。
磁石を無力化するには様々な消磁法があります。ひとつはキュリー熱770℃まで磁石を熱する方法です。そうすると磁石内の鉄の電子の回転方向、小分割磁界のむきがそれぞれバラバラになって結果的に磁力を失うのですが、そんなに磁石が熱くなったら台が焦げるか置いてあった場所に湯気が立つので気づく筈ですね。
二点めは磁界飽和を起こすに十分な量の交流電流を流す方法。
あとはコイル共振を繰り返して消磁を行う方法などがありますが、どれも人工的には有り得ますが自然発生的には今一つって感じです。
(英国海軍を悩ませたドイツ軍の磁力感知機雷を無力化させるためにNCNVNの海軍中佐が考案したNポールシステムもありましたが)
また、橋本宗吉のエレキテル実験や歌舞伎の演目で知られている「毛抜き」などでもわかるように、江戸時代中期以降磁石は普及していなくとも多少は使われていた筈ですが、他の事例で多数確認された訳ではないのも疑問。
その理由としてひとつには震源地の直上に磁石がなければならない、更にラザフォード実験時のように磁鉄鉱電子の回転に干渉を与えるものがストレート、ピンポイントでぶつからなければならないからだと考えられます。
地震が収まった後でこの磁鉄鉱は磁力が回復したそうなので、単純な消磁ではないはずです。
そうなるとあとはもう量子電磁力学の世界に入りこんじゃうのですが…(底無し沼の道。これは理論上無限大に届きます 質量に関係無いので。ちなみにこれは一種の神の力を顕しているのです。
個々の原子を固めて物質在らしめているのはその力によるものだからです。もっと突き詰めれば電子や陽子の電荷が何もないところから光子を取り出して、もぐもぐ食べたり吐き出したりしてひっつけ力を作っているのです。
神は細部に宿る、 わたしはどこにでもいるしどこにもいない、ですね
何もない筈の空間で人間の心的変化が光子を生み出す実験記録もありました… )
当初π中間子と間違われたミューオン粒子などのように、毎日莫大な数が通過しても人間にはあまり影響を与えない素粒子は色々とあります。(ただミューオンには質量がある)
私の怪しい猫眼によれば、フェルミオン分類に入らないもので磁界に揺らぎを起こして去っていく何かが、地殻で起きた大規模な質量エネルギーの変換、熱の発生等を先に伝えに来ている…(ちなみに大地震の発生エネルギー量は広島型原爆の数万発分に相当する場合もある)
あとはそうですねえ、地殻内の磁鉄鉱の仲間が大量に破壊された叫び声を聴いて直上の仲間が共鳴共振を起こしたのか、磁石内の電子たちが膨大な衝撃波が来ることを事前に察知して右往左往してしまい、対称性の破れで予測される感覚が乱れ一時的な方向オンチで電子の回転方向がバラバラになって結果的に消磁してしまったとか… (地震が収まったらちゃんと落ち着きを取り戻した)
石と会話したことのある○山さんによると、石の性格はとても気長だそうで、おーはーよーと一言言うのにも千年くらいかかるんだとか。(どうやって会話が成り立ったんでしょうね?)
ギアナ高地の岩盤は180億年前に産まれたそうですから、性格も気長になっちゃうんでしょう。
彼らがそう簡単に驚くとも思えないのですが、
萩○さんによると常におっとり泰然自若(わるく言えば鈍重本人談)としていた奥さんがケニアでアフリカ象に出会した時、初めて物凄い勢いで走って逃げるのをみた…そうですから、磁石も外的要因があると死んじゃう危険性があるので、流石に慌てちゃったのかもしれません。
もちろんこれは冗談ですが。(^_^;)
○ ○○さん、いつのまにやらスリムになられましたよねえ。安心しました。
…何しろ、去年出されたご本の近影を拝見した時は魔神ゴーレムもかくやと思われるそのますらおっぷりに度肝を抜かれ、
「これは『○地巡礼』ではなく『○地巡業』…」
と素直に思ってしまった事は確かなのですが、絶対に○○さんには秘密で、指と指の間が適度にさけても書けません。
(__)
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