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昨日..
3月11日14時46分
七ヶ浜の海のあちこちで・・
自発的に集まった人々が・・
海に向かって手を合わせて祈りました。
宮城県は津波で多くの方々が尊い命を失いましたが
この七ヶ浜町でも、町の半分が津波に飲み込まれ
今でも行方不明のままの方々がいます。
去年、我が家の近くにある仮設住宅が撤去され
津波から6年が過ぎた町は、あちこち整備され、高台移転も進み
新しい家も増えてきました。
新しい防波堤も出来てきて
壊れた漁港も新たに作られてきています。
我が家から数分のところにある、この菖蒲田浜海岸も・・
新しい堤防になって、キレイに整備されてきてますが
まだまだ町中のあちこちで
工事中の箇所もあって・・
時折、重機の音や・・
ドォ〜〜ンっという地響きのような音を
家に居ながら感じます。
おそらくまだ・・きっと・・・
町全体の復興工事が終わるまで あと数年はかかるのだろうと感じます。。
海岸沿いにあった防風林は・・
そのほとんどがなぎ倒され・・失われ
スカスカでその役目を果たせないまま...変わってません。。
きっと町が整備されキレイになっていっても
この木々が戻るまでには・・
もっともっと・・何十年も年月がかかるんだろうなぁ。。 周囲をグルッと海に囲まれたこの町のあちこちには・・
津波が到達した箇所を示す標識や看板が至る所にあります。
この建物は・・
ビルの2階のガラスの高さまで・・
津波が到達したことがわかります。
いつも行く生協の入り口ドアにも・・
この小さな町では行く先々どこでも
津波の被害を受けたことが、日常的に常に視界に入ってきます。
この大津波は・・
沢山の人を一瞬にして傷つけ
まるでドデカイ ブルドーザーが一網打尽にさらっていったごとく
人々の幸せを理不尽にもぎ取ってしまい・・
残された人達は誰を恨むこともできずに
苦しみ、その苦しみをそれぞれが胸に抱えて今を生きてます。
毎年3月11日は・・
14時46分から1分間
サイレンがこの町中の隅々まで響き渡ります。
その音は・・
あの日に引き戻されながら
様々な感情を入り乱れさせて
体中の奥深くまで突き抜けていきます。
何も・・この町では特別な慰霊祭は行われていないけど・・
こうして・・
海に向かって手を合わせに来る人が・・
また来年も。。その先もずっとずっっと・・・・。
亡くなった方の冥福を祈り、
そして、また一年、がんばろうと静かに奮い立たされ・・
今を生きて行くんだろうと思います。
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2017年03月12日
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