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今住んでいる宮城県宮城郡七ヶ浜町は
その半分が津波の被害を受け
多くの命が失われました。
東日本大震災 あの日から・・
それは特別なことでもなく・・
誰に言われたわけでもなく・・
誰かと約束したわけでもない・・
それぞれが胸に仕舞ってきた想いがあって
簡単に言葉に表すことは出来なくて・・
深くて.. 重くて.. 苦しくて...
誰を恨むこともできない たとえようのないツライ傷を背負ったまま・・
ここに来て、手をあわせ 多くの人の死を悼み・・祈りを捧げ・・
また1年・・生きてがんばることを誓う
そして、抱える胸の苦しみを・・
そっと・・ファスナーを閉じるように仕舞って・・
来年の またこの日まで がんばっていくのだと思います。
14時46分・・
町のサイレンが1分間鳴り響き
みんなで手を合わせ・・ 黙祷を捧げる。
そのサイレンの響きは 強烈で・・
あの日を蘇らせ、胸をえぐるように心の中を切り裂いていく・・
また来年も来るよ っと・・
天国の大切な人に誓いながら・・
ふたたび・・大切な人と会えるその日まで
きっと・・ずっとずっっと・・
続いていく。
3月11日...
この日は毎年 みんなで・・
心のファスナーを開けて 向き合う日なのだと思います・・
そして・・
日本全国の人々が・・忘れずにその気持ちを共有していくことが
被災者を支えていく事なのだと思います。
あれから7年が経過しても・・
防風林だったはずの、松の木々は 役目を果たせないままで スカスカのまま。。
津波でなぎ倒されなかった 力強さを感じるけれど・・
七年という年月が経っても・・なお・・
枝は増えることがなく あの日のままの悲しい姿でふんばっています。
一度、無くなってしまった枝は再生することはないんだ・・っと
津波の凄まじさを、未だリアルに感じます。
でも・・
やっと整備された海岸線に新たな木々が植樹され、
また防風林としての役目を果たす木々が未来へ向かう元気を与えてくれます。
この海岸線に、また昔のように・・
松の木がいっぱい茂る日が 必ずや来る。。
その日は・・いつになるのかな・・。。
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2018年03月12日
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