|
ジイ「・・・ヒメ、何やら機嫌がお悪いようですな・・・」
ヒメ「ジイ、何も言わないで・・・。私、この部屋では、決してあなたと語るまいと決めていましたの。ええ、ただ、虫の居る情景に心潤す楚々とした女性を演じ続けようと固く決意していました。・・・でも・・・( ;∀;)・・・ダメ!・・・ダメじゃった!!」
ヒメ「言わずにはおれないこの口が・・・カバチばかりをたれてしまって・・・(´;ω;`)ウッ…そうだっ、悪いのはこの口よ!キーを叩くこの指よ!」
ジイ「・・・はぁ〜_| ̄|○・・・。全ての責任を他に押し付ける・・・ヒメの性格そのものが悪いことにお気付きになるまで・・・」
ジイ「・・・ヒメは、虫を観察し続ける必要が御有りのようですな!虫の生態を観、生活史を観察し、虫の姿・形に想いを馳せ・・・物事の本質に気付き見抜ける目を養えたその時には・・・晴れて、ヒメにかけられた魔法もとけ・・・」
ヒメ「・・・えっ・・・晴れて、私にかけられた魔法もとけ・・・どうなるの?私も、楚々とした嫋やかな女性になれるということかしら?・・・そうね!・・・やるわ・・・虫の観察をひたすら行うわ!でも、時々、カバチもどきの考察いれてもいいかしら?いいのね?よっしゃ〜!ほれじゃやろうかっ・・・まずは・・・」
ヒメ「今回は、先日(2019:7,5)見付けた体長約14mmのキノカワガの飼育観察から・・・」
![]() 柿の葉を食べるキノカワガの幼虫を捕獲し飼育観察を始めた。
![]() ![]() 翌日には脱皮し。直径約1,5mmのお面を脱ぎ、直径約2mmの顔へと変化した。
その後、体長約30mm(終齢幼虫)となった幼虫は・・・
![]() (同年:7、11)近い蛹化を想わせた。
(翌日:同年:7、12:16:00)
![]() 終齢幼虫が、繭を作成し始めた。
ジイ「お待ちくだされヒメ・・・ここには、(幼虫の吐糸管から糸を吐き・・・)と記されておりますぞ。更に、(↑の写真における。吐糸管から吐かれた糸は、正直者にしか見えない!)と記されております・・・ヒメ・・・如何です・・・吐かれた糸がお判りになりますか?」
ヒメ「・・・!・・・?・・・??・・・撮影者が悪いから、糸が見えない・・・」
ジイ「✖:また他人のせいにしておられますな・・・」
![]() ![]() 繭を作り始めて2時間半後には、それなりの形が完成していた。
ジイ「・・・→の、繭の形にはどの様な意味があるのでしょうな?」
ヒメ「・・・!・・・はあ?・・・繭の形に意味なんてあるの?」
ジイ「✖:観察眼・考察力・問題意識に欠ける。」
![]() 更に、それから1時間半後(午後20:00)・・・繭は、ほぼ完成していた。
ジイ「ヒメ・・・繭の→部分と、頭部の位置(↑)が深く関わっていることにお気付きですかな?繭完成時には必ず幼虫の頭部は→側に向いていなければなりません。誰が教えたわけでなく、それをやってのける虫(幼虫)は素晴らしいとお思いになりませんか?」
ヒメ「・・・はあ?・・・いやいや・・・ジイが何を言っているのか、何を言いたいのか、サッパリ解らない!」
ジイ「✖:ヒメには、私が言わんとすることを何とか理解し、想像を高めようとする意欲がありませんな!」
![]() 翌朝には、繭が完成していた。
繭の完成から12日後の(同年:7、25:朝)
![]() ![]() 木の皮そっくりの模様・色彩のキノカワガが羽化していた。
![]() ![]() ![]() (成虫の脱出口と、頭部の位置。)
(脱出口のための繭の形。)
全てのことを考慮すれば、物事の成り立ち(今回の場合は、キノカワガの繭の成り立ち)が見えて来るのではないか?と想われる。
ジイ「・・・どうですかなヒメ・・・今回のキノカワガの飼育観察は、心身共のヒメの成長に役立ちましたかな?」
ジイ「・・・あら?・・・ヒメ!・・・ヒメ〜〜〜・・・!???」
![]() ヒメ「・・・( ;∀;)・・・ジイ〜〜〜・・・修業が足りん!言われて・・・あたしゃ・・・キノカワガに変えられてしも〜た〜〜〜」
ヒメ「物事の本質を見抜ける心や目を得るまで・・・元の美しい私には戻れないらしい・・・(´;ω;`)ウッ…」
ジイ「・・・?・・・(美しい私・・・???)・・・こりゃ、ヒメは永遠にヒトには戻れそうにありませんな!( ;∀;)」
*:久しぶりに、gooブログに載せた日記を、こちらの部屋に貼り付けました。
(ヒメとジイの登場は、このYahooブログで終了!と決めておりましたが、やはり、私の場合は、ヒメとジイの会話文でしか脳内整理できない部分もある。と気付き、時にはこの趣向を取り入れつつ、今後もブログを楽しん参ります。)
いや〜それにしても、記事アップ後TVで見た突然のニュースに驚きました・・・
|
全体表示
[ リスト ]



















