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庭のフジの常連虫であるマルカメムシ!
「いつものマルカメムシに観るところなどないだろう?」 ・・・と、ジイが言う。 だが、そんなことはない! 丸い形態にその集まる様子は、私にとって見どころ・・・満載なのだ・・・ 例えば・・・ この様子を観て・・・ 「何故カメムシは、他の場所が空いてるにも関わらず、こうして群れる習性を持つのだろうか?」とか・・・ そんな疑問を抱き観続けることは誰にもあるはず!(?) 「カメムシが持つ臭い(フェロモン)には様々な(効果)が隠されている」のだそうです。 代表的な(効果)としては・・・ 〇:敵を威嚇する(一個体の臭いだけでなく、集まり一度に発するとその凄まじさも倍増することだろう) 〇:集まっていれば、仲間に、敵の襲来を瞬時に伝えることができる そして何より・・・ 〇:多くの個体が集まる場が設けられれば、オスとメスとの出会いのチャンスも広がるということだそうです。 今回はこの、(オスとメスの出会い)に焦点を絞り観察を進めていきましょう! 「皆様は、↑のシーンをどのようなお気持ちでご覧になるのでしょうか?」 私は! (ははぁ〜〜〜ん、お見合い終了の時点で、相性の合う(?)カップルが2組成立したのだな!)と想います。 けれど、マルカメムシの丸っこい形態は、交尾の有無の判断を迷わせます。 と言うのも、マルカメムシの交尾は(○と〇が並んでるようにしか見えない)からです。 ほらっ・・・ この通り(〇と〇)です。 これで、(マルカメムシの交尾)の様子は判りました。 かと言って、それでおしまいとならない・・・ ジイ「・・・のが、ヒメのしつこくも困ったところでございます。」 「↑の写真のいったいどちらがオスで?どちらがメスなの?・・・えっ、あなた、そこ気になりません!(?)」 ええ・・・調べました! (オスとメスとの違いを調べずにおりゃりょ〜〜〜か!)・・・とっ!・・・どうやら・・・ 「マルカメムシの腹部(腹面)の模様色彩での(も)区別が可能だと解りました。」 どれどれ・・・ オスの腹部(腹面)は、全体的に黒っぽいですね! それに比べて・・・ メスの腹部(腹面)の黒部面積は狭い様です。 さあっ、これで、オスとメスの違いが理解できました。 このことを頭に置いて、マルカメムシの交尾を再度観察し、(どちらがオスで?どちらがメス?)かを調べてみましょう! 「皆様は、⇧個体を、オス?メス?どちらだとお想いになりますか?」 ジイ「・・・?・・・(どちらでも、そんなことどうでもいい!)が正解でしょうな!」 「そうっ・・・やっぱりそうでしょ!・・・私も、⇧ほうがオスだと想いますわ!」 「そうと判れば早速、フィールド観察での実践編に移ると致しましょう!」 「皆様もワクワクしてらっしゃいますでしょ?ええ、もちろん私もですわ!」 「クズの茎に集まるこの、マルカメムシのグループにカップルが何組成立しているのでしょうか?・・・さあっ皆様もご一緒にお考えになって!・・・観察を愉しみましょうっ!」 「・・・?・・・ええ、とは言え、観察を愉しもうにも、実を言いますと、このマルカメムシのグループは私の手の届かぬ遠くにありまして・・・腕を伸ばし懸命に撮影したものでございます・・・ですので、漠然と・・・」 カップル(ペア)成立がハッキリ判るのは↓の2組だとしても・・・ ⇩⇧の並びが・・・・・・「びみょ〜〜〜!」 しかも・・・ 手の届かぬグループでしたので、腹部(腹面)などを観る術もなく・・・ ジイ「まあ、普通は、いちいちマルカメムシの腹部(腹面)など観ませんなっ!」 「おっおだまりジイ!・・・そうよっ!オスとメスの違いは一般には・・・」 オスはメスの個体に比べてやや小さめであり、メスはオスに比べてやや大きめである・・・場合が多い!」で、判断するそうね! そして、そして・・・ 「これら、マルカメムシの営みによって産まれたのが↑の卵」と言うことになります。 「ああっ・・・なんて意義深いフィールド観察となったのでしょう!(満足)」 ジイ・カシン「・・・?・・・あほらしっ!・・・ヒメについてきただけの我々にとって、マルカメムシの交尾観察などどうでもいいことっ!・・・やれやれ・・・時間の無駄でしたなっ!」 |
カメムシ
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すみません、先程(カメムシが見えていますか?)と題した記事を載せましたが、
「本当にカメムシの写真が載っていませんでした!(実際には、写真を載せています。)再度、写真を貼り付けて投稿してみます。今度は上手く行くかな〜〜〜?」 始まり始まり・・・ 読み終えてから2カ月余り経った今、全ての内容を思い出せ!と言われても、私には無理な事です。佐藤愛子さんの話題の本を楽しく読み、深く感動しました。 文脈をハッキリと思い出せなくて、何とも失礼な話なのですが・・・ 私の心に深く刻まれた内容に「苦労しないと理解できない事、見えて来ないものがある。」・・・的な意味合いが記されていた箇所があった様に記憶しています。 読み返してみればいいものを・・・ そう想ってはみたものの、後の祭りです。何故なら、その、話題の「90歳、なにがめでたい」と題した本を、バレンタインデーのお返しに、本好きの実母にプレゼントしてしまった後だからです。 「見えてこないもの・・・(?)」 それって何かしら?人生、苦労しないに越したことはないじゃない! 私は、虫観察に費やす時を! 現実(苦しみ)を忘れるために・・・ 虫の事だけを考えるために・・・ 大好きな虫の事だけを考えてさえいればいい、至福の時に変換させています。 例えば、最近見かけたカメムシの仲間達についても・・・ 体長4mm程度のナガカメムシ科の一種を、「まるでコバエみたい。」と、つぶやきながら、ほんの4mm程度の虫を、カメムシの仲間だと理解できたことに自己満足しながら、ほくそ笑むのです。「見えてる・・・観えてる・・・理解できている・・・」と・・・ 緑色の葉の上にとまっていては、目だって仕方の無いバレバレのウシカメムシ! それでも、頭部を葉に隠し後部部分だけを出していたら、一見、ヘビの顔に見えなくもないかな?・・・でも、私の目はごまかせませんよ〜だ!「見えてます!」 どうせなら・・・ この時のクサギカメムシの様に、体と同系色に同化すれば見つかりにくいのにな〜〜〜・・・でも「クサギカメムシ!あなたもしっかり見付けましたから!」 おお〜〜〜っと!ひょっとして、ウシカメムシの前胸背の両側がトゲ状に突出しているのは・・・「植物(この時はノイバラの一種でした)の棘の真似?ははぁ〜〜〜ん、もしかして、そういった生き残り作戦?、進化?を遂げてきたのかな?・・・隠れても無駄よ!私の目をごまかそうったってそうはいかない!・・・全て御見通しよ!」 「見〜〜〜付けた!」 その態勢で隠れても・・・ごまかせません! イチモンジカメムシ・・・見っけ! ・・・人生なんて、苦労しないに越したことは無いじゃない! ほらっ、隠れてるカメムシだって、ぜ〜〜〜んぶ見付ける事が出来ました! 苦労しないに越した事は無い! 「見えてこないもの?」 「見えてますから〜〜〜!全て見えてます!」 ・・・けれど、聴こえて来るんです・・・ 表面にだまされている者たちへのせせら笑いが! 耳を塞いでも聴こえて来ます! 虫達のせせら笑いが耳について離れません・・・ 「ヒトは、何も分かってない。気付いてない。表面だけに騙されている。」と・・・ 私は、何も分かっていない。 奥の奥の深いところ・・・ まだまだ、私の(苦)程度では見破ることのできない、深い深い意味深いところ! 人生の深み! ・・・確かに、苦労しないに越したことはないのでしょうけれど、苦労知らずのヒトの言葉には「説得力が無い」 その事だけは、よく理解しているつもりですけどね・・・ *:現に、今、この記事の写真を載せることにも苦労致しました・・・ 今度は、無事載ったかしら? 前記事(写真の無い状態にナイス下さった方、有難うございました。非常事態をお知らせくださったんですね・・・感謝しております。) |
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洗濯物に付く・・・
臭気を放つ、この手のカメムシには「泣けます!」 捕食者などの天敵から逃れるために放つ、この臭気もカメムシの持つ一種独特の(技)かもしれません・・・ 又、捕食者の中にはアリの仲間を嫌うものも多いと言われてる事から・・・ 写真は、体長10mm前後の大型のアリです。 クモにも、アリの姿に似た・・・ アリグモの仲間でも観られるように・・・ アリの姿に似せる事によって、天敵、捕食者などから逃れてるものも居ます。 ・・・と、同じ様に、カメムシにもアリの姿に似た幼虫や、それを連想させる模様を持つものが存在します。 例えば・・・ これは、体長約15mmのホソヘリカメムシの成虫です。 この姿を、「アリとして眺めて下さい!」と言うには、少々無理がありますが・・・ ホソヘリカメムシの幼虫の姿では、どうでしょう(?)(写真は、体長約10mm程度でした)・・・姿、形がアリそっくりです。 日頃は眼鏡をかけずウロウロしてる私など、一瞬、大きめなアリ(?)かと見間違えてしまいました。 他に、カメムシの中でも特にカスミカメムシ科の仲間には、姿形がアリそっくりなものも少なくありません・・・ 姿形が似てない種でも、一瞬、アリと見間違えてしまうアリそっくりな模様を持つものがカメムシの中には居ます。 例えば・・・ 写真を観る限りアリには似ても似つかない体長約6mmのヨツボシヒョウタンナガカメムシなどはどうでしょう(?) 日頃は眼鏡無しで過ごしてる私は、このカメムシを観た瞬間、クロヤマアリか(?)と勘違いしてしまいました。 お疑いなら・・・ 「一度、目を細めて・・・ぼやぼや〜〜〜んと、↑のカメムシをご覧くださればお解り頂けると想います。」 翅模様や胸部、頭部の黒い部分のみが視界に入り、あたかも小さなアリが存在してるかの様な錯覚を引き起こされませんでしょうか(?) アリを嫌う捕食者から逃れるため、アリの姿形を連想させてると想えるカメムシが数種存在し、その効果も少なからずあるのではと想えます・・・ では、次のカメムシの姿、模様、色彩は、捕食者から逃れるために、どの様な効果があるのでしょう? 緑色の葉の上に存在すると、その毒々しい赤と黒のコントラストが目立って仕方ないヒメジュウジナガカメムシです。 どう観ても毒々しい色彩の効果は、捕食者への(警告色)とも取れますが・・・ カメムシが持つ翅の模様中に多い、↑↓の2対の模様の意味も気に成ります。 例えば、↑のヒメジュウジナガカメムシは、(警告色)の効果で捕食者から逃れようとしてる・・・のも確かかもしれませんが、更に、↑↓の、観ようによっては(捕食者によっては)何者か(捕食者が苦手とする生物など)に似せた(眼玉)と勘違いしてしまう・・・眼玉模様による(威嚇)の効果もあるのでは(?)と、ふと、そう感じたのですが・・・ 飛躍しすぎた見方でしょうか(?) 多くは・・・ 写真の様に、樹皮などの色彩、模様に紛れて、捕食者から逃れてるのでしょうが・・・ 写真のキマダラカメムシにしても、カメムシの仲間に→←の眼玉模様(?)ともとれる翅模様を持つものが少なくないという点からも、そう感じてしまった私です。 最後に・・・ 背中に愛らしいハート模様を背負うエサキモンキツノカメムシを例にとってみます。 エサキモンキツノカメムシは、自分の卵を、卵を狙う天敵者から、悪臭などの防御物質を利用して懸命に守る種として知られてます。 その、子供を守る懸命な親の姿が、人から観ると、あたかも背中のハートと同じく(愛)ある行動として捉えらることもでき、好感を持って観られる場合が多々ありますが・・・ 捕食者が、そのハート型を(愛)として捉えてるとは考えにくいですね! そこで、私は、エサキモンキツノカメムシのハート型を含めた姿形を、捕食者がどのように観てるのか(?) その姿をじっくり眺めながら、勝手に想像してみました・・・ ・・・と・・・ エサキモンキツノカメムシのやや暗い色彩が(瞳)(瞳孔)で、明るく浮き出た感のあるハート型は、少女漫画(少年漫画)によく出て来る(瞳のキラキラ)に観えてきたのです。 (という事は、エサキモンキツノカメムシ自体が、一つの眼玉ということです。) そう考えると、エサキモンキツノカメムシを観た捕食者は、「誰かに睨まれた!」と、驚き逃げ出す・・・と・・・まあ、そういう事になるのですが・・・ これまた、私の飛躍しすぎた見方なのでしょうね(?)「私の悪い妄想癖です(涙)」 |
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今回は、体の外縁も網目状であることから英名はレースバグ(lace bug)と名付けられてるカメムシの中でも独特な形をした僅か3mm〜4mmの小さなグンバイムシの紹介です。
グンバイムシのほとんどは、植食性で、好みの植物範囲も狭く、単食性の種も少なくありません。(種によって、食べる植物がほぼ決まっている。) 以下に登場するグンバイムシは、全て庭で見付けたものです。 セイタカアワダチソウなど、キク科の植物で見付ける事が可能な外来種のアワダチソウグンバイです。 写真に撮り、拡大するとレースのドレスを身にまとってるかのように見えなくもありませんが、日常のヒトの肉眼で観た際には、「小さなゴミ!」にしか観えません。 ツツジの仲間の葉上で見付けたトサカグンバイは、多種の植物に付くグンバイムシの食性としては珍しい部類に入るグンバイムシです。 我庭で、最もよく見つかるのが、このツツジグンバイです。名前の通り、ツツジの仲間の葉上で見付かることが多く、写真内の黒い物体のグンバイムシの糞と、食害によって、植栽の葉は汚らしく変貌します。 (が・・・植栽を枯らすところまではいかないのがほとんどで、むしろ、消毒等を使用した後の方が、グンバイムシの個体数が増加するとの事です。) アベマキ(ブナ科)に来訪したのはヒメグンバイです。庭にアベマキを植えて数年に成りますが、今年初めて観撮りしたグンバイムシです。 以上、我庭で観る事が出来た4種のグンバイムシの紹介をさせて頂きました。が・・・ 「再提出!」 これでは「再提出!」の声がどこからともなく聴こえて来る!そんな私です。 ・・・「(小学6年、北九州への修学旅行感想文)の再提出の思い出!」・・・ 担任の先生「いいですか皆さん、折角の機会なので各所、観光地の説明をしっかりメモしながら進んでください!」 とおっしゃったので・・・ くっそ真面目な私は懸命にメモを取りました。そりゃもう・・・旅行気分そっちのけです。 山口県のガードレールが黄色なのは、特産の夏みかんの色を表してる事!(メモメモ) 秋芳洞の百枚皿をスケッチし(説明をメモ!)黄金柱もしっかりスケッチし(説明をメモ!) 楽しかったのか・・・? 疲れたのか・・・? さっぱり分からないうちに終わった(修学旅行) で、お決まりの(修学旅行の感想文の宿題です!) 先生「最低でも原稿用紙5枚は書くように!」 皆「えええええええええ〜〜〜〜〜〜!?」 (私・・・「待ってました〜〜〜メモメモしたよ〜〜〜そのかいがあった〜〜〜!」) で、書きました!嬉々として原稿用紙16枚分の感想文(のつもり)を書き、提出! と・・・ 見事に「再提出!」に成ったのです。 「何で?」 先生「再提出の者は、(ここで何を観た、こうであった、こういう説明であった)のみで、自分がそれに対してどう思い、どう感じたかが一つも記されてないものばかりです。自分の想ってる事や感じた事、何が印象に残って何が一番楽しく今度どうしたいか!が、少しも書かれてないものです。感想文とは、自分がそれに対してどう思い感じたかを記すものです!」と、おっしゃいました・・・ ・・・今でも、この時の先生のこの言葉が心に突き刺り残ってます。 感想文に限らず、(文)には、その人の想いや感情が含まれてないと、読み手に伝わらない(気がします。) 生物観察も例外ではない様に想います。 何故なら、観察には決まって(考察)の欄が設けられてるからです! 今回の(グンバイムシの観察)を小学6年次の私だったら、どう書けばいいのでしょうね? ・・・例えば! 「ツツジなどの葉が、白く変色してたら、裏にゴミを想わせる小さなカメムシの仲間が居る事を疑ったほうがいいかもしれません・・・」 とか・・・ 「わずか3〜4mmの小さな昆虫ですが、横から観ると、セミに似た口を持ってるので、カメムシの仲間であることが判ります。」 ・・・とでも記すれば、先生に受け取って頂けるでしょうかね!? では、現在の私だったら、どの様に記すればいいのでしょう? ・・・う〜〜〜ん、6年次の頃の私と同じことしか思いつきません。困ったな〜〜〜 強いて言うなら・・・ 日本で分かってる70種近いグンバイムシの内、外来種として知られてるアワダチソウグンバイは既に目にしたので、後の2種を我庭にもある・・・ ヘクソカズラで、ヘクソカズラグンバイや・・・ プラタナスで、プラタナスグンバイを・・・ 見付けてみたいと想います・・・ そこで・・・ やはり、植物を困らせるだけの存在に想えるグンバイムシの意義を考えなければ、「再提出!」の声が飛びそうなので・・・ 迷惑をかけられてるだけに想える植物の気持ちに成って、その意義を考えてみました。 ・・・グンバイムシは・・・ 密植されたり、日当たり、風通しも悪いなど、環境の悪いところに発生し! 定期的に消毒されるところで、より発生が酷い状態である! ことなどから・・・ ・・・植物が・・・ 「ここに居たくないよ〜〜〜!この場所は苦しいよ〜〜〜!移植して〜〜〜!消毒されると私も苦しいのよ〜〜〜!」と訴えてる・・・その代弁者の意味もあるのでは?と想うのですが、如何でしょうか? *:記事を書いてる途中に、鳥取を震源とする地震が起きました。 この辺りも、緊急避難速報が鳴りました。 くれぐれも今後の情報にお気を付け下さいます様に・・・ |
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ヒメ「・・・どうしましたジイ?・・・顔色が冴えませんね・・・」
ジイ「ヒメ!・・・我藩の帳簿が(真っ赤!)でございます・・・」 ヒメ「ええ!?・・・球場ではなくて?・・・帳簿が!?・・・だ!大丈夫ですよ、ジイ!気付きませんでした?・・・庭をご覧なさい!ほら、マンリョウが数本あります・・・実は全て鳥に食べられた後ですが、これを集めれば何とかなるでしょ?・・・早速庭に出て・・・(きゃ〜〜〜)・・・」 ジイ「ヒメ〜!・・・何事ですヒメ?」 ヒメ「視て!・・・亀がひっくり返ってバタバタしてます・・・」 ジイ「・・・これは、キマダラカメムシですな!・・・ワザとらしく(きゃ〜〜〜)などと、虫視て驚くようなヒメではございますまい!・・・いい機会ですので、カメムシのストロー状の口吻(口の役割)をじっくり観察させて頂きましょう!」 ヒメ「そ!そうね!・・・(鶴は千年、亀ムシは万リョウ)と言いますもの・・・この際ゆっくり観察させてもらいましょうね!」 ジイ(・・・ヒメ!・・・その(ことわざ)微妙に間違えてらっしゃいますぞ!) ヒメ「先程観た時、口吻は真っ直ぐに視えましたが・・・横から観ると微妙に曲がってるわね!・・・あ!移動し始めたわ・・・どこへ行くのでしょう?」 ヒメ「立ち止まって何をしてるのかしら?」 ジイ「触角はしきりに辺りを探る様に動かしてますし、口吻は土中に刺し込まれてますな!」 ヒメ「・・・?そう?・・・判り辛いわね〜・・・水分補給でもしてるのかしら?」 ヒメ「視てジイ!・・・口吻は一本のストローかと想ってましたら↑が割れてる様に観えますよ!」 ヒメ「今度は、草に移動したわよ!」 ヒメ「・・・植物の汁を吸い始めたわ!・・・液体を吸うには、このストロー状の口吻は便利ね!」 ジイ「・・・更によ〜く観ますと、ストローと言うより、むしろ(針)に観えませんか?」 ジイ「→鞘(さや)状の口吻の中に←口針(針状の口)があり、通常は真っ直ぐな鞘が折れ曲がる分!針が突き出る様な仕組みになってるのですな(カメムシの仲間には例外も居る)・・・」 ヒメ「すっかり見入っちゃった!・・・虫って気持ち悪いだけかと想ってましたら、面白い処もあるのね!・・・ そんな事よりジイ!・・・(真っ赤!)はどうするつもり?早くマンリョウを集めないと!」 ジイ「お気付きに成りませんでしたかヒメ?・・・ジイは口吻の観察に興奮して気付かされました・・・ 人生には、お金では決して買う事が出来ない(喜び、愉しみ、幸福)の(時)があるのだと!」 ジイ「(真っ赤!)は、皆で協力して何とか致しましょう!ヒメも協力して下され!・・・たちまちは・・・暫く花のDVDは我慢して下され!・・・」 ヒメ「・・・(涙)・・・ジイ(泣)・・・無理!」 *ヒメ・ジイ「痛ましい飛行機事故・・・お悔やみ申し上げます・・・」 |




