今日も、こっそり自然観察!

意外に、身近でも様々な自然が見つかるものですね、探索してみましょう。

ハチ・アリ

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家事の合間の虫撮りに心和みます。例えば・・・

「今日も、こっそり・・・」

アベマキの葉を物色し(これこそ!)と決めた巣材を切り取り持ち運ぶハキリバチ科の一種の観察を決行!




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慌ててピントを合わせるが間に合わず。
既に、ハキリバチは作業を開始!



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切り取り作業が終わるまで30秒と・・・
いや、15秒とかかっていないのではなかろうか?
素早く正確で巧妙なハキリバチの技に、独り、感嘆のため息が漏れる。

切り取った巣材を大切そうに腹部に抱え込み、ぎこちなく飛翔する後ろ姿に・・・

(いつか必ず、巣作りのシーンをも観察してみせる!)と、独り、誓う。


荷物(切り取った巣材)の持ち方が悪かったのか?それとも・・・
私の哀願、念願の想いが通じたのか?





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ネズミモチの葉上にとまり、「ハイ、ここがシャッターポイントですよ!」とばかりに、しばらく休憩してくれたハキリバチ!

(ああ、ありがとう!ありがとう!でも、背面だけではなく顔面・正面・側面・斜面も撮影させてほしかったな)


虫の撮影を堪能した後のお楽しみは、もちろん、種名検索だ・・・

「え〜なになに?日本産のハキリバチ科は50種以上・・・?」

「ありゃ〜、ならば、素人の私に種名の判別は到底無理というもの。でも、あ〜でもないこ〜でもない、と図鑑・ハンドブックをめくり探す時間も乙なもの・・・」

しばらく検索したのち、思い当たった種名は・・・

「黒色で腹面の集粉毛が橙褐色であることや、巣材の植物は限られておらず、体長約12mmであったことなどから、ムナカタハキリバチではないかと・・・?(自信無し)」


本音を白状すると・・・

「家事の合間の種名判別は、ちょっと・・・いや・・・かな〜〜〜り・・・苦しく・・・辛い・・・作業だ!( ;∀;)」
「・・・今日は身体の調子も良い!(今よ今、今日よ、今日書かなきゃ、片づけなきゃ)・・・昨年末の宿題を!」

昨年:9月25日
ヘクソカズラの葉で見付けたガ類の大きさ1mmに満たない卵(ヘクソカズラを食草とするホシホウジャクの卵ではないかと推測される。)から、体長約0,4mmの寄生蜂(タマゴコバチ科の一種と想われる。)が飛び出す瞬間を目の当たりにしたことから、葉に産み付けられた卵の種名を調べるべく飼育観察を試みた。


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●:黒化した卵から寄生蜂が飛び出したことから、極力、産卵後間の無い(透明感があり新鮮と想われる)ものを3個体選び経過観察したところ・・・
(*:3個体共、9月25日に採取したものである)



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見た目には、濁りない透明な卵を選んだつもりでしたが、全体的に極小な黒粒があり、(既に寄生されてるのでは?)と、予感させられました。
(*:黒粒と寄生の関係は不明です)


①:数日後
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寄生蜂が這い出た脱出痕あり。(寄生蜂に寄生されていた。)



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①同様、卵に極小な黒粒模様があるところから、この個体も寄生蜂に寄生されてる可能性が濃厚である。


②:数日後
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の寄生蜂の脱出痕で、寄生が確認された。



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限りなく透明に近い乳白色の卵である(産卵後さほど時間が経ってないのでは?と考えられる)が、を観ると、僅かではあるが極小の黒粒が確認できる。と言うことは、既に、寄生の可能性ありか?


③:数日後
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寄生蜂の脱出痕の確認。


即ち、①〜③3個体共に、寄生者(多分、寄生蜂)によって寄生されていたことに成る。

以上、3個体の卵飼育観察の結果から考えられることは!
●:タマゴコバチ科などの寄生蜂が蔓延る箇所での宿主の無事の羽化は非常に難しい。
●:寄生蜂は、宿主の産卵直後の卵に寄生しているのではなかろうか?
・・・と言うことは・・・
●:タマゴコバチ科など、卵に寄生するタイプの寄生蜂は、羽化後、遠隔地に飛び去らずその場に潜み、宿主が飛来し葉に卵を産み付けるタイミングを観(?)はかっているのではなかろうか?(寄生蜂(己)が羽化した場所に居れば、自ずと宿主が訪れ卵を産み落としていくはずである。)

・・・など


是が非でも、ヘクソカズラに産卵した種名(ホシホウジャクではなかろうか?)を確認したくなり、再度、卵を採取し飼育観察を試みたところ・・・


昨年:10月11日
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採取した卵には、目立った黒点がありったので、私は(ひょっとすると、この黒点は、寄生蜂による産卵痕ではなかろうか?)と、いかにもド素人が考えそうな安易なことを想ってみた。それが、寄生蜂による産卵痕か?どうか?は別にしても、黒い点は寄生の印(?)と印象付けられたので、↑の卵も既に寄生されてる可能性が大である。


数日後
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卵のなかの、寄生蜂らしき個体が脚を動かしてる様子を捉えることができた。
間違いなく、採取した卵は寄生されてるようだ。が・・・

ここで疑問を抱いたのが、卵内の寄生蜂の大きさだ!

①〜③の卵の寄生者は、脱出痕の大きさからも、記事内一枚目に記した体長約0,4mmのタマゴコバチ科の一種だと想われるが、この卵内に寄生した蜂はどう観ても、体長0,8mm程度はあるのではなかろうか?と推測される。

それが証拠に・・・



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脱出痕の何と大きなことか!
(*:昨年:9月25日採取のものと比べると一目瞭然である。)


*:羽化した寄生蜂の姿を記録に残せなかったのは痛恨の極みであるが、一枚目に記した種とは明らかに異なる種だと想われる。


●:もしも、これらヘクソカズラに産み付けられた卵が全てホシホウジャクのものであるとしたならば、ホシホウジャクの卵に寄生する寄生蜂の種は一種とは限らない。と言うことに成るか・・・或いは・・・
●:ヘクソカズラに産み付けるスズメガは多種存在することもあり、昨年:10月11日に採取した卵はホシホウジャク以外の種であった。と言うことになるのかもしれない。


「・・・これらの観察記録を残しておこう!」と想いつつ、バタバタ続きの年末年始と成りました。(ああ、これで一つ宿題やり遂げたかな?)とただただ自己満足・・・








・・・(どういった経緯で運ばれすみ着くのだろうか?)と、我庭を覆う雑草(私が想う、意図的に植えた植栽以外の植物)の生命力に少々困惑気味の私です。

・・・抜いても抜いても3日後には元の状態に戻る野原化した庭の状態に、流石の私も(除草剤を巻いてしまおうか!)と・・・想いはしますが、そこはグッとこらえて・・・草を抜きながらも、(ああ、これは面白い草だな!)とか(この草にはどんな虫が訪れるのだろうか?)と想えた種(しゅ)は、根が切れぬよう丁寧に掘り起こし、所謂「雑草の寄せ植え」を作るようにしています。

・・・それらの内の1例が、↓のアカメガシワの植わる鉢です。



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・・・アカメガシワの若木のなかには・・・



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・・・縁に点々と連なる蜜腺を持つ葉が見付かる場合があります。

・・・「こういった、花以外の蜜腺を花外蜜腺といい、蜜を出すことで植物は、昆虫界の中では強者とされるアリを誘い、アリが葉をパトロールする際、ついでに蛾などの卵や孵化したばかりの毛虫などを餌として持ち帰ってくれることで食害されることを防いでるのではないか!」と考えられています。

・・・アカメガシワの場合・・・



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・・・葉の基部に一対の明瞭な蜜腺があり、この部位がアリに最も好まれているようでした。

・・・面白いのは!

・・・アカメガシワの花外蜜腺に多種多様なアリが訪れることです。例えば・・・



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・・・女王アリを持たず、働きアリが産卵して働きアリを生産する、アリの中では特異な性質を持つアミメアリであったり・・



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・・・体長約5mmの、体表に黒い光沢を持つアリ(クロクサアリの働きアリでしょうか?)であったり・・・



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・・・昨年話題となったヒアリの様相に酷似した体長約3mmのオオズアリの働きアリであったり・・・と!

・・・集めた雑草の葉や、そこに訪れる虫を観察するだけで心満たされ、草取も忘れその日一日が暮れて行きます。

・・・ですが、ここで問題になるのは、最後に紹介したヒアリの様相に酷似したオオズアリの働きアリです。一時期、ワイドショーでは、ヒアリの写真と共に「危険!危険!」と連呼していましたが・・・では!

・・・「皆様は、足元を這う小さな多種多様のアリを観て即、どのアリが在来種で、どのアリがヒアリかを判別できるでしょうか?それとも、既に、ヒアリによる恐怖は過去の話題として記憶から消え去ったのでしょうか?(*:ヒアリは外来生物法の「特定外来種」に指定されており、発見したら指定された箇所に連絡すること。となってます。(危険生物:ファーストエンドハンドブック陸編:文一総合出版より)」

・・・では何故、私がヒアリに酷似したオオズアリの働きアリを目の前にしても、慌てず騒がず呑気に眺めていられたのか・・・それは!



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・・・働きアリの体長が皆一応に約3mmであった・・・からです。


・・・「もしも、ヒアリの働きアリであれば、体長は約2、5mm〜6mmと個体差が大きいはず。」と、咄嗟に判断致しました。
(*:「ヒアリの確認地域ではない。」との情報も大きな要因でした。)

・・・必要以上の過敏な反応も危険ですが・・・

・・・アカメガシワが、出す蜜でアリを誘いアリに守ってもらうように、人類も、(正しい情報)や(都市計画技術)や(通信力)や(危機管理能力)や・・・とにかく、持つ特性の最大の武器である(思考力)を活かし、何とか自然災害から身を守る方法を見いだせないものか・・・と、雑草の植わる鉢に語り掛けました。

・・・ええ、私が独り何を想おうが、何の足しにもならないことは分かっているのですが・・・















・・・テキパキ家事をこなすタイプでもない私・・・
8月の最終日も、いつものようにゆったりと洗濯物を干しゆったりと屋内に入るために玄関扉を開けた瞬間一匹のアシナガバチが迷い込んできた。

「きゃ〜〜〜っ!(喜)」
アシナガバチが自ら我が家に迷い飛び込んでくるなんて、これは一大事とばかりに慌ててガチャポンのプラケースを探し取り出し捕まえた。↓
(*:危険ですので真似されませんように)



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(ああ〜こっち見てる見てる・・・それにしても青白くて顔色の悪いアシナガバチねぇ〜)
と、目にした第一印象はそれだけであった。

少々、アシナガバチに大人しくなってもらうためにしばらくガチャポンのケースを冷蔵庫に入れ冷やし、途中までの家事をし終えた。

さあっ、ここからが本番・・・
集中しなければ、屋内をアシナガバチが舞うことに成る。

気を引き締め、冷蔵庫からガチャポンのケースを取り出しアシナガバチの観察開始です。



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(*:死んだわけではありません、ご安心下さい)

凍え(?)動きが鈍くなってるうちに急いで体長を測ってみたところ、体長は約19mmと判りました。

次は、体全体の模様を参考に種名判別を行います。



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・・・
(手持ちの図鑑やハンドブックで探した限り、ヤマトアシナガバチの持つ体長・模様に酷似してたので多分そうであろう?)とは想いましたが、写真の個体と図鑑に載るヤマトアシナガバチとでは異なるところが少なくとも2点あり・・・

それが・・・
〇:図鑑に比べ、写真の個体は顔が青白いこと
〇:図鑑に比べ、写真の個体は触角が長いこと
でした。


ここで、同種であっても、アシナガバチのオス{働きバチは全てメスです}は、比較的青白い様相をした場合が多いことを思い出し、ネットで画像検索したところ・・・

確かに!


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ヤマトアシナガバチのオスの顔色は白っぽく・・・



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触角は、メスに比べ長く、13節に別れている・・・らしいことが判りました。


・・・これらの経緯から!
我が家に迷い込んだこのアシナガバチは、ヤマトアシナガバチの・・・
私が目にしたくて仕方無かった(オス:種ごとに現れる時期が決まっており、日頃目にする働きバチ(メス)に比べ、滅多にお目にかかれない)である。と判別できるのではないかと想うのですが、如何でしょうね?


・・・今、先の豪雨災害を受け広島のいたるところに「がんばろう広島」の言葉が並び貼られ垂れ幕が下がってます。
つい先日の台風20号・21号(など)の自然災害に際しまして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。と共に、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

・・・この世の中には、色んな苦悩を抱え事情を背負い、それでも前に進まなければならない人々がたくさんいらっしゃいます。

・・・例えば、私の好きな虫観察に関して言わせていただけるなら・・・
いくら生物が好きで、いくら虫観察に興味があったとしても、身体的・経済的には可能であったとしても持つ事情がその条件を狭めてしまったり、それこそ、身体的に難しいものがあったり、経済的に苦しいものがあったりする場合もあります。

・・・それでも
足元の虫でなら観察は身近なものとなり、身動きが取り辛いなら、読書によって昆虫採集の夢を観ることも可能です。

・・・なにも実際に
高価な装備・機器を携え、海外に珍しい虫を探しに行かなくともいくらだって虫観察を楽しむ方法はあります。
(*:もちろん、↑を否定してるわけではありません。)

・・・今の、自分に与えられた条件で、何が出来るか、どうすればいいか、より楽しみ生きがいを見つけることができるか・・・

・・・先ずはそこから考えていければいいいなと、私は想います。

・・・それが、今回の、一見危険なのでは?と捉えられかねないアシナガバチの観察だったと言うことです。
(*:再度、危険なのでお勧めは致しません)


・・・風光明媚な中国山地の麓で生まれ育った私・・・
この時期と成れば、子供部屋の窓から流れる涼しい風だけで、夏休みの課題をスラスラとこなせたものだ。
(ほんとのところは、ラジオ体操のための無理な早起きがたたり、心地よい風を受け、スヤスヤと昼寝ばかりの私だった。)

・・・この歳になって自由研究もなにも無いものだが、今年のこの猛暑に、あの頃の(日に焼けることが称賛されていた子供時代)を懐かしく思い出し、「寄生蜂の観察記録」を載せてみたく成りました。


・・・では早速・・・


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「虫を誘うために、庭に訪れたノブドウを鉢に移植し育てています。」


ノブドウの葉で見付つかった虫は・・・


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コスズメの卵(孵化間近の幼虫の姿が確認できました)・・・や!



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長さ5mmの寄生蜂の繭などでした。




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身近で見つかる卵やイモムシの飼育観察を好む私は、懐かしのあの頃、あの(小学生)時代に戻ったつもりになって、日々の観察記録や気付きを記しています。



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・・・ほどなく・・・
体長約3mm(全長約4mm)の成虫が羽化しました。

ノブドウの葉にコスズメの卵が産み付けられていたこともあり、(コスズメ専門に寄生する寄生蜂かな?)とも思いましたが、以前観察した(ヤマトシジミに寄生した寄生蜂の繭の様子)にも似てるところがるため・・・
「写真の寄生蜂は、コマユバチ科のサムライコマユバチの仲間の一種とさせていただきました。」


・・・羽化後の繭の様子について・・・


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・・・綺麗に切り取られた脱出口には驚かされます。



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・・・ふと、(成虫が脱出のために切り取った蓋(?)を開き、側から内の様子を覗き込んでやろう)と思い付いた私・・・



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・・・ですが、直径1,2mmにも満たない繭の内側の様子を覗き見ることなんて、とてもではありませんが私ではできそうにありません・・・



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・・・ライトを駆使しやっとの想いで観た中身がこれです・・・

(・・・あのグニャグニャッとしたものは何?繭作成時の糸?・・・?)
と、内側に移るグニャグニャが気になって仕方ない私は・・・



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・・・長さ約5mmで直径約1、1mmと極小の繭に、ハサミを入れ切り裂いてみたところ、ザラザラ・ガサガサ・ボサボサ感な外面に反し、その内側は、を想わせる(?)ツルッとした光沢を持つ高級感が漂っていました。

(・・・あのグニャグニャが、どこにも見当たらない!強いて言うならくらいかな?)
と、取り敢えず記録したのが・・・




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・・・繭の端っこにくっついていた↑これです。

*:極小な繭であったため、上手く切り裂くことができず、内部の模様を壊してしまったのかもしれません(反省点)


・・・例え庭先に咲く珍しくもない葉一つでも、例えその葉で見付けた極小の繭一つからでも、観察してみれば様々な疑問点が見付かるものですね。
この夏、足元の生き物から、どれだけの疑問点を見つけ出すことができるでしょうか?
私は、小学生時代に戻ったつもりになって、生き物の不思議や疑問点を探してみようと想います。



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