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・・・色と言えば・・・
多くのバッタ類・キリギリス類が死に絶える冬季を、全体が土色した成虫の姿で乗り切るツチイナゴ(土蝗虫:土稲子)の習性・生態について想う時があります。
(2012:10、2撮影) 土色(茶色〜茶褐色)の成虫に比べ、秋に出現する幼虫は、茂る食草に紛れやすい黄緑色の体色で過ごします。
そのまま、緑色系の成虫になれば・・・
(2018:11、8撮影) 緑色系(黄緑色〜緑色)の食草に飛来しても、周りに同化し、捕食者からも逃れやすいでしょうに・・・
「それでもまだ葉が青々と茂る秋に土色と成れば(成虫:↑の写真)、天敵に目だって仕方ないのでは?と、ううん、それとも、活動が鈍る冬季を成虫で乗り切るための一手段として、わざわざツチイナゴは体色に(土色)を選んだのだろうか?」と・・・
抱いた疑問に応えるのも又、己の経験からとなります。
(2015:1、5撮影) 以前、目にした↑のシーンから・・・
緑色に囲まれたツチイナゴを、私は、一瞬で見付けることが出来ませんでした。(あれっ?あれっ!あれっ!?ひょっとして虫!?ツチイナゴ!!)と言った調子での発見だったことを記憶してます。
即ち・・・
「緑色の葉に囲まれていても、又は、緑色の葉の上に居たとしても、(緑色と茶色)を基本にした、所謂(アースカラー)を体色に持つタイプの昆虫は、自ずと周りに紛れることとなり、見付かり辛く、より、捕食者から身を守りやすくなるのかもしれないな(?)、ツチイナゴは、枯れ葉(茶褐色)に埋め尽くされた冬季に合わせ(茶褐系)の体色を選んだバッタ目なんだろうな!(?)」と、自分で納得するわけです。
過去に撮影した写真には・・・
(2015:1、5撮影) (2015:2、14撮影) (2015:3、2撮影) 石積みの枯れ葉の吹き溜まりで越冬する(茶褐色)の枯れ葉に紛れる(茶褐色)の個体を記録したものがあります。
(*:約2か月間その場に居たところを観ると、同じ個体ではないか?と想われます。)
茶褐色の枯れ葉に紛れ冬季を乗り切るツチイナゴの姿に、又もや私は、私自身に問いかけました。
「ツチイナゴ・・・あなたは何故、己の体色と同じ枯れ葉色に紛れ越冬することができるの?」と!
当然、その疑問、質問にツチイナゴは応えてはくれません。仕方がないので、抱いた疑問に対し、自分なりに応えるしかありません。そう言いますと・・・
「自分なりの応えや考えを記す習慣)=考察」を、私達は、小学生の頃から課せられてたではありませんか!実験の図を描いて、或いは、観察対象物の図を描いて、(考察)書いて、結果(或いは、調べた事)を記す習慣がありましたよね?少なくとも、私が受けた頃の義務教育にはありました。
「あなたは、これについてどう思いますか?」=(考察)については、×も〇もありませんでした。むしろ、「何も想わない」・・・空欄こそが✖だったのです。
ですから、私は、例えそれが大間違いの見当違いだったとしても、(想ったこと・観て感じた事柄)を、ここに記そうと想います。
例えば・・・
〇:今回の場合、冬季に入り、食草のクズが(茶褐色)に枯れてしまい、そこをテリトリーとしていたツチバッタの動きも寒さで鈍くなったため・・・たまたま・・・保護色の恩恵にあずかることと成り、捕食者から難を逃れることが出来た。・・・とか・・・
〇:ツチイナゴは、触覚・嗅覚・視覚などを駆使し、己が目立たぬ場を探し、そこで静止する行動(本能?)をとっているのではなかろうか?というものです。勘違いして頂きたくないのが、「ツチイナゴが、(自分の姿や体色を観て考え隠れる場所を探す)わけではなく」、あくまでも、(ツチイナゴの行動パターン:例えば遺伝子:本能)に、アブ・ハエが黄色い花に敏感な様に、「枯れ葉・樹木などの自然物の傍で冬季を乗り切りなさい!その場が、あなたを守ってくれる場所です!と、(緑色・茶褐色)に敏感に反応する様に刷り込まれていたとしたならば・・・」などと想ったりもします。
これは以前・・・
(茶褐色)の網戸の冊子に止まったツチイナゴを観て、↑を思いつきました。 体温も上昇した4月のことでしたから、網戸の冊子に飛び乗ったツチイナゴは、直ぐ他の場所に飛び去りました。
その情景に・・・
〇:ツチイナゴは、触覚で、止まってる場所が危険な人工物である。か、比較的、安心できる自然物であるのか。を見極めてるのかもしれないな?とも、想いました。
・・・花を観て和み潤う人は多いでしょう。その逆で、美しく・カッコイイ虫ならいざ知らず、むさくるしい類の虫は、人の生活には何一つために成らず、増して、「心も高揚しない(考察)など、どうでもいい!」と、お感じかもしれませんが、「虫を含む生物の観察は、今後の教育方針の一環である(思考力を鍛える)一端を担うものではないか?」と、独り想う時があります。
・・・少なくとも、家で独り虫本を読む我姿を観た家族は「ボケ防止に丁度いい」と、言ってくれてます。(と、日記には書いておこ〜〜〜っと!)
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バッタ・カマキリ・コオロギ
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いつものように虫探し!その途中での事・・・・・
・・・なにか・・・どこか・・・見詰められてる!?・・・・・(睨まれてる?)
ほら・・・やはり・・・・・
いつものアオマツムシ♀・・・どうして?睨み付けるんでしょうね〜・・・・・
この眼はキッとして!触角はシュッとして!ますね・・・・・
すると、不思議なもので・・・・・ こんな様子の眼をして!こんな様子の触角をした! 他の虫まで気に成ってしまいます・・・・・
ほら・・・ここにも・・・・・
ササの葉裏に居たのは、ササキリモドキ♀です。
この眼も・・・少しキッとして!触角はシュッとして!ますね・・・・・
当然・・・♂だって・・・眼がキッとして?・・・触角はシュッとして!ますね・・・・・
似てるな〜・・・なんて感じながら・・・ポトポト歩いてると・・・・・どうも気に成るのよ!
何か・・・・・違和感!!・・・・・引き返し確認!!・・・やっぱり!!・・・ドッキリ!!
そして・・・うっとり!!!
感激です・・・・・ここまで大きなものは初めて見ました・・・・・
伸ばした前脚の先から後ろ脚の先までの長さは、約140mmは有ると想われる
ナナフシの仲間です。
見て下さい!・・・この眼はキッとして!触角はシュッとして!ます・・・・・
とても大きなナナフシの仲間との出会いが、嬉しくて!!喜んでると・・・・・
感じるんです・・・・・何ものかの視線を・・・・・
シュッと体を伸ばして・・・まるでナナフシのマネでもしてるかの様な・・・・・
オオカマキリ・・・の・・・・・視線を・・・・・。
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視力が少し悪いこともあって・・・ついつい、睨みつけるように物を見てしまいます。
保護色には、とっても興味がある!にも拘らず・・・何故か避けてしまいがちな・・・
バッタ・キリギリス・コオロギの仲間・・・みんな似てるので、どこか苦手です。
ですが、秋も本番!!遠くから運動会の声援も聞こえてきます・・・
やるか!やるしかない!!
と言うことで、今回は、目を皿のようにして・・・地面を睨み付け! 保護色にも負けず
探しました・・・バッタの仲間・・・!!
そのご報告です・・・・・!!
ほら・・・いきなり来ました・・・ショウリョウバッタの褐色型・・・・・
あ〜・・・目がチカチカしてきそう・・・ですが、幸いな事に、キチキチと音を立てて翔んでくださる・・・その音が頼りです。
もう・・・どこに居るのか?・・・ただ、ピョン・ピョン跳ねてくれるので助かります・・・・・
体長約22mmのヒナバッタ♀です。
こちらは、♀より一回り小さい・・・ ヒナバッタ♂です。
この子は、ヒナバッタの群れに居ました、少し白っぽいヒナバッタ???・・・・・
違う種かな?とも思ったのですが・・・???
同じものです・・・白っぽい・・・・・
ほら・・・似てる!!似てるけれど、ヒナバッタより大きめ!
体長約40mmのクルマバッタモドキです。
顔も撮らせてもらって・・・・・
帰路に付こうとしたところ、ピョ〜ンと跳ねたのが・・・この子・・・・・
また・・・小さい!!目にこたえるわ〜
何より・・・そろそろ道行く人々の目が気に成ってしょうがない・・・・・
と言うことで、我が庭で撮ろっと!!
ほら!判らない・・・!??? 体長約9mmのモリヒシバッタの仲間・・・かな?
難しいわ〜・・・視力が悪いと・・・!!?
エッ!! 関係ない!!!・・・そう!!! |
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今回のタイトル・・・実は・・・
「今の我庭では、綺麗どころが見付からないし・・・いつも相手をしてくれる蜘蛛は、風に揺られてユラユラぶれてばかりだし・・・アリは、私を横目にタカタカ忙しそうだし・・・こんな切ない心を、癒し・・・なぐさめ・・・相手に成って写真に納まってくれるのは・・・オンブバッタだけです。」
・・・ほんとは、こんなタイトルにしたかったのですが・・・あまりにも長いので、
「・・・オンブバッタだけです。」とさせて頂きました・・・。
長い・・・と言えば・・・秋の夜長・・・庭のオンブバッタを眺めながら、こんな物語を空想してみました・・・
題して・・・「オブ子は今、何思う・・・!???」
「はい・・・綺麗に撮れましたよ!!」
オブ子 「あー・・今回は綺麗に撮れたじゃない・・・この間の写真なんて・・ひどかった んだから・・・お蔭で・・・お見合いはおじゃんよ・・・・・」
(オブ子は、オンブバッタの令嬢。・・・結婚・結婚とうるさい親に促され・・こ の秋・・・婚活で忙しいらしい・・・)
そう言う・・・前回の写真がこれである・・・
聞けば・・・今度、とある婚活会場で、婚活パーティーが催されるらしく・・・
オブ子は、そこにも出向くつもりらしい・・・
婚活会場には、既に三名の方がおいでになってる・・・
オブ子 「ほんとに・・・これじゃ・・・相手がどこに居るのか?・・・分かりずらいったらあ りゃしない・・・。 しかも、こんな写真を使って「眼科検診!」なんて称し て・・・「さて・・・オンブバッタは、何処にいるでしょう?」なんて問題を出す、 おのぼりさんまで居るらしいじゃない・・・・・あきれちゃうわ・・・・・」
オブ子が、グチってる間にも・・・食事タイムが始まりました。
皆さん、食事しながらも、真剣に相手の様子を窺ってらっしゃいます。
あっ! こちらの方は、気になるお相手が見つかったようですよ・・・
・・・・・はよ!!声掛ければ!!・・・・・
ぞくぞく・・・カップルが誕生してるみたいですよ!!
あら・・・!このカップルの女性の方は・・・お腹がすいてらっしゃるみたいですね〜
食事しながら・・・・・男性の方も、ちょっとビックリ!!してらっしゃる!??
あ〜いいパーティーに成ってよかった!!
きっと・・・オブ子さんもいいお相手が見付かった筈です!!
「オブ子さ〜ん! どこですか〜・・・???」 「オブ子さ〜・・・・・」
一人・・・途方に暮れてる・・・・・
オブ子の長〜い秋は・・・・・どうやら・・・これからのようだ・・・・・ |
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4月には、ヤブキリの幼虫に出会え、5月には、オオカマキリの幼虫に出会えるようになって、6月には、昨年ブログ仲間の方が、その飼育観察をされてるのを観させてもらい是非是非!会ってみたいと願っていたハラビロカマキリの幼虫に出会うことができました。
やー、今年はいろいろと出会えてうれしいな!と感じると同時に気が付いたことがあります。
それぞれの身の守り方!隠れ方!には、特徴がある?事!!です。
先ずは、オオカマキリの幼虫の場合は・・・。
これは、よく見る状態です。 葉の色に似せてる?ようにも見えますし、脚の向き形まで、葉脈に合わせてる?ようにも見えます。
サボテンのトゲの間に隠れてる幼虫。 まるで、トゲの色・形に似せてるかのよう!
まるで、石の色に化けてるかのような幼虫。
オオカマキリの幼虫だけでも、隠れ方に個性がありますね。
次は、可愛らしいハラビロカマキリの幼虫です。
背景の色に隠れてるようでもあり・・・。
が、ひょっとして、他の生物に擬態してるのか?と感じさせられる所もあり・・・。
何故なら・・・。
最初、見て・・・蚊?かと思わされ、次にクモ?と勘違いさせられたから・・・。
この子の脚の模様には・・・何か感じさせられるものがありますよね???
ヤブキリの幼虫も、しっかり、背景に隠れてるのでしょうね。
先日、珍しい事に、成虫のヤブキリがイヌツゲで、ボーっとしてました。
オオ!!成虫もやはり背景に隠れてる!と感心してると・・・・・。
やたら、後ろ向きで・・・・・。
・・・・・私は、だから?何? 状態です。
・・・・・だから?な・・・・・ひょっとして?魚人面で威嚇!!?
・・・・・ 冗談でしょ!!??? それぞれ、工夫?してるわ〜!!! |




