|
二日連続のエントリは実に久しぶりだ。某巨大掲示板にリンクを貼ってみたところ、誘導された方が一部いたようで、この場を借りて謝意を表したい。
さて、あるブログ主の考え方に発作的に得心し、筆者なり知りえた事で、某巨大掲示板カキコとかブロガーの方々向けに今のネット環境の予備知識として取り留めのない話をまとめたつもりであたっが、昨日エントリ内容の意図をもう一度まとめておきたい。
1.米国発のITの基本技術は莫大な国家安全保障予算投入と超優秀な人材による研究開発の結果で生まれたものがほとんど。
2.筆者もそのうちの数少ない例に身近に接し、当時愕然としながらも営業開拓の仕事をしたことがある。
3.民主党議員秘書に弊ブログの内容を監視され、警告コメントを連続投稿された経験を持つ。
4.これはヤバイと思い業界の動きを、英語と日本語のネット公開情報で探ってみた。
5.相互秘密保持契約済みであるので細部公開は無理だが、米国のある有名IT会社の複数の元技術系社員から世間話として聞いた。
6.国内の広告PR業界と接触があるので、ソーシャルメディアを巡る市場環境や営業状況について意見を交わした。
7.調べれば調べるほど、検索エンジンとソーシャルメディア監視の技術開発的な垣根はないに等しい。
それでは、タイムリーなニュースリンクをご紹介する→http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100909/biz1009090902006-n1.htm
そのほかでは、ちょっと前ですが→http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20417012,00.htm
これらもすべて昨日紹介した「自然言語処理」「オントロジー」から派生したセマンティックWEB:
http://e-words.jp/w/E382BBE3839EE383B3E38386E382A3E38383E382AFWeb.html
という次世代 WEB3.0の技術である。
さて、昨日の某巨大掲示板の感想でもっとも多かったのは、「妄想乙」と断定されたことだった。
筆者は妄想をエントリしたわけではないので、どこが妄想のような印象を与えたのか分解して反証してみたい。
1.エシュロンその他のインターネット情報監視が行われていることが妄想である。
これは事実であり公安の世界では常識なのです。筆者の過去のブログエントリを読んでもらえばわかるが、亡父の友人や元部下の方で冷戦時代からの公安関係者OBを知っている。以前、仏事で見えたときにその方の発言でもある。80才過ぎだが、いまだにバイトのために米国人と情報交換しているそうだ(笑)
2.個人ブログを政治家や秘書が自力で監視することなんかありえない。
これは筆者の実体験ですから妄想ではないと断言いたします。ブログ巡回は無料で出来る時代です。
3.ソーシャルメディア監視を国家権力が大々的にやるはずがない。
以下を参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%9B%BE
4.代理店営業がそんなコンサル営業を政党に対してするわけがない。
日本の大手PR営業をなめてはいけません。恐らく一般消費財や家電、車すべてのクライアントにクチコミ監視ソリューションの営業をかけています。もちろん野党にも営業はしているでしょう。彼らはカネになれば節操は全くありません。
そもそもこの種のサービスの原型は、10年前のT社クレーマー事件処理にあります。この事件後にT社はIT下請けに某巨大掲示板や他のSNSを巡回するクローラーソフト開発を委託しました。その後は、某女性社長が有名なG社とかCA社とかがバイト人海戦術やRSS利用のモデルで商売にしてきた経緯があり、市場自体はかなり前から存在していたのです。ただしマーケティング用語的には「監視」とは言わず「リスニング・プラットフォーム」とか称し、消費者の本音が聞けるというのが謳い文句です。
明日は、ブロガーや某巨大掲示板カキコする人々の参考になるように、具体的に監視方法のヒントを説明してみたいと思う。
蛇足だが、「妄想乙」のカキコミをした人物が工作員の可能性もある。
|