パンとサーカス、又は、弓箭の道、すすむをもって賞とす

ミンス党政権組閣を機会に、ブログを始める決心をしました。政治・メディア環境, 読書メモその他日々の雑感です。

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多文化共生

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東京都内に在住の方で、ここ数日に都心にお出かけになった方々ならお気づきかと思う。
異様なまでの制服警察官の数である。存在を目立たせることで未然抑止を図っているのであるが、オバマ大統領来日シフトであろう。天皇皇后両陛下御在位20周年ではここまでの警備はありえない。
大統領の来日は乱射事件の追悼式参列のために一日日程が遅れた。
『【ワシントン=山本秀也】米陸軍のフォートフッド基地(テキサス州)で10日、同基地での銃乱射事件で死亡した米兵13人の追悼式が行われた。追悼演説でオバマ大統領は「いかなる信仰も、人を殺すような卑劣な行為を正当化することはできない」と述べ、イスラム原理主義の影響を受けたとみられる銃撃犯、ニダル・マリキ・ハサン軍医少佐に厳しい姿勢を示した。(後略)』http://sankei.jp.msn.com/world/america/091111/amr0911110912003-n1.htm

容疑者の動機については、意識も戻り弁護士との面会を始めたようなので、今後明らかにされる。
『FBI当局者によると、乱射を起こした陸軍少佐ニダル・マリク・ハサン容疑者(39)は昨年12月、テロ事件捜査の過程でその存在が浮かび上がっていた。捜査対象となっていたアンワル・アウラキ導師との接触が接触が明らかになったためだが、この接触の過程で、米国社会への脅威や暴力への言及はなかったため少佐への追跡捜査などはしなかったという。会話の傍受などを実施していたともみられる。 』
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200911100022.html

常識的に見ても、対岸の火事での他人事ではすまされないので現在の警備状況があるのだと思う。
先週にはこんなニュースもあった。
『国際的に知られるテロ捜査の第一人者でフランスの元テロ対策予審判事、ジャンルイ・ブリュギエール氏は、イスラム武装勢力によるテロが相次ぐパキスタン情勢に警鐘を鳴らした上で、日本が国際テロ組織アルカイダの標的になっているとの推測を示した。フランス公共ラジオが6日伝えた。』
http://mainichi.jp/select/world/news/20091108k0000m030037000c.html

以前のエントリ http://blogs.yahoo.co.jp/nate_goodshot/1957278.html でも何回も触れてきたが、日本は原油輸入という国益上の理由により中東イスラム各国と、そこからインド洋、マラッカ海峡、南、東シナ海日本まで延びるシーレーンを守る必要がある。
それには、米国との争点にならない範囲ギリギリまでイスラム各国との友好的な関係を維持することが以前にも増して重要になってきている。

その観点からすれば、ミンス幹事長の国際意識のなさは画然とするものがある。
『民主党の小沢一郎幹事長は10日、和歌山県高野町で記者団に「キリスト教もイスラム教も非常に排他的だ。その点仏教は非常に心の広い度量の大きい宗教、哲学だ」と語った。弘法大師以来の歴史がある高野山金剛峯寺を訪れ、高野山真言宗の松長有慶管長と会談の直後。仏教のありがたさを強調するあまり、脱線気味となった。
来年にスイスで開かれる国際会議に松長管長が出席することから、「欧米人に仏教の神髄を説いてやるのは非常に意義がある。大変うれしい」。さらには「排他的なキリスト教を背景とした文明は今、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」と文明論にまで言及した。』

ミンス党機関紙の体を現すアカヒ新聞にまで「脱線気味」と評されている。他国の宗教のもつ価値観についてここまで批判的に言明することは通常政治家の発言としてありえない。ポッポのVoice論文問題といいミンス首脳は自身の言動が逐一各国の情報組織によって翻訳され本国政府に報告されていることを理解していない。予算委員会の発言抄訳などはその夜のうちに本国に報告されている。

筆者は年に数回はイスラム教国に仕事で出かけるが、最近はどの国でも政府指針やメディア統制にイスラム回帰主義が叫ばれている傾向がある。原理主義的とまでいかないが、宗教的な禁忌を守ろうとする生活運動のようなものだ。

ミンス党のインデックスで「多文化共生」を歌っているが国外での宗教価値観に無関心で、国内向けの発言をする人物には外交問題についてタッチさせてはいけない。

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