パンとサーカス、又は、弓箭の道、すすむをもって賞とす

ミンス党政権組閣を機会に、ブログを始める決心をしました。政治・メディア環境, 読書メモその他日々の雑感です。

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童話と利権

前回のエントリで触れた組閣メンバーについて、岡崎トミ子国家公安委員長については、某巨大掲示板をはじめとして、多くのブログ主の方々やネット論壇の方々が、彼女の持つサヨク反日姿勢を糾弾されている。

当然のことである。恐らく朝鮮総連幹部や民潭幹部との人間関係もあることだろうし、今後は、対北東アジア公安情報の中で、内閣に上がる内容はより一層吟味され、その質も量も後のダメージコントロールを想定して必要最小限になることだろう。

さて、平安時代の京都に令外の官職として検非違使というポジションがあった。今で言えば国家公安委員長兼警視総監兼最高裁判所長官である。学問見識に優れ、徳を積み私有財産も富む人物が貴族社会から選出された。この官職の目立たぬ職責の中に、京中の清掃事業があった。今で言えば、産業廃棄物、ゴミ収集清掃事業から行き倒れ人や動物死骸の埋葬送も行うことが役目とされた。神道的な思想から来る死穢概念も含めそれらを清め祓うことを職務とされた、平安京を護る公安公衆衛生宗教環境大臣といえるだろう。私有財産に富む貴族が求められた原因は、組織の維持費や構成人員への酒食を含め衣食を持ち出しで補填する必要があったからだ。

筆者は、検非違使組織の末端構成員である放免(主に前歴者)の職業意識と彼らに対する中世的触穢差別が、現在までに至るの京都を中心とする関西方面の人々の中に残る同和問題に、連綿と繋がっていることは否定できないと考えており、この公共の「触穢と清め」は中世史学会でも公には論文にせずとも常識になっている。

筆者は、二十代の前半に、当時は都内御三家と呼ばれたホテルのフロントに勤務していた。まだフロント会計係として独り立ち(チェックアウトPOS端末を任されること)して間もない時期に、人生で初めてのある経験をしたことがある。それ以前の社内研修で同和組織関係者には、「特別割引」があることは知ってはいたが東京出身で同和教育を受けていなかった世代に属し、一業務知識として以外は「割引」の原因も深く考えたことはなかった。
とある月曜日の朝、2人の中年紳士が同時に会計のために、筆者のカウンターに現れ、二個のルームキーを差し出した。反射的に二部屋の会計請求書をプリントアップし、確認をお願いした。すると、一名の方が、室料がおかしいと言い出し、筆者に「ZNDK」5文字の団体名が入った右翼団体のような名刺をかざし、上司を呼べと声を荒げた。あわてた筆者は名刺を預かり、カウンター裏手の日勤会計責任者K係長に事情を説明した。二人が別々に予約し別々にチェックインをして到着時に片方の方の所属団体や名刺IDを確認しなかったため、5泊分の料金がそれぞれ請求金額に差が生じてしまっていると報告した。K係長はやや緊張した趣で「お客様を喫茶室の個室に案内せよ」と筆者に命じた。
約20分後、喫茶室からK係長がカウンターに近づいてきて「○○(筆者の名)、全額を引いて事故口座に移動しろ。」そして喫茶室の特製リーフパイを土産として渡し、二人の紳士を送り出すために小走りに正面玄関方面に去っていった。
この時の経験は、筆者にとってかなり衝撃的であった。「割引」の設定が漏れていたことに対する二十分程度の苦情で、ルームサービスや高級寿司テナント飲食を含めた二部屋勘定の全額二十数万円を、係長判断で全額タダにさせてしまえる権力とは何なのか?それ以後、地名総鑑購入問題とそれに対する糾弾運動(筆者の勤務したホテルは購入企業であった上、総務部に「同和専門対策課長」が職位として存在した)から狭山事件、水平社運動などの研究書、「破戒」「橋のない川」などの所謂同和文学や歴史を遡り、浅草弾左衛門から人気を博しつつあった網野善彦歴史学をほとんど読破し、中世史に興味を持つに至った経緯がある。

さて、今回の組閣でこの国の権力中枢のひとつである環境大臣に松本龍氏が任命された。福岡博多地区で戦前から同和運動の父と評される元衆院議員の祖父から3代に渡り国会議員のお立場を襲ってきて、祖父の築かれた土地利権である福岡空港から毎年の莫大なる賃貸収入を得ておられる松本龍氏。2008年度には税理士がミスをしたのか国会議員収入トップの地位を占められた経験を持つ。http://n-seikei.jp/2009/08/67.html
民主党は前国交大臣が就任直後に「空港設備特別会計」を全面的に見直すとおっしゃてこられたが、馬渕新大臣はどう仕分けされるつもりなのか?http://jp.reuters.com/article/marketEyeNews/idJPnTK031061320090929

平安の世であれば、私財持ち出しで公共目的に費やすべきところを、年間80億近く賃貸料をせしめて、地元福岡空港自体が営業赤字であるとは、どういうことなのか?

筆者は歴史的に差別問題を勉強してきた経験を持つが、全く現況の利権問題については肯定することはできない。

今日のエントリは、ブログを始めて1年目だ。その日にまたまた酷くなる組閣情報を見てしまった。
まだ呼び込みがないし叙任式を経てはいないが、一部報道によれば、岡崎トミ子と松本龍の入閣だそうだ。完全なる反日童話シフトではないか。呆れて今日のエントリのテーマとして書く気もしなくなった。

(追記:岡崎トミ子が国家公安委員長!!!!信じられん!缶はネタのつもりなのかな?身体検査は?)

選択性夫婦別姓法案と人権擁護法案は秋の国会に法案提出される可能性は高まったということと、参院での多数工作がかならず行われるということだ。

さて、あるブログ主の方に触発されて、ここのところエントリを増やしてきたが、一応今後の予告をしておこうと思う。
ソーシャルメディア操作の件は、Twitter利用によるオバマの大統領選選挙運動の裏側について、今ネット情報を収集していて、いずれ近いうちにエントリするつもりだ。選挙中、オバマ本人はまったくつぶやいていなかった上、数十人のTwitter世論誘導部隊が日夜活動して、270万ものフォロワーに影響を与えた件だ。

実は、いつも閲覧している例のブログ主の方のエントリにまたまたヒントをもらい、「そうだ。自分が趣味にしてる世界と大衆操作、共産主義浸透のことを書けばもっと楽にエントリできる!」と思いついた。

それはあまり語られることのない、60年以上前からの大衆メディア「邦画」と共産主義の関係だ。
昭和33年の11億人の観客動員数をピークに、テレビにその座を明け渡してきたが、俳優、監督、製作者、製作スタッフにいかにサヨク主義者が多く、彼らが仕事の場を映画界からテレビ界に転職することで、自らの持つ思想性がその後の番組作りも影響を与えたのか。主に戦後直後から60年代の作品や俳優、監督名を挙げながら書いたらおもしろいかなと考えている。存命の方は仮名になってしまうかな。しかし考えると今は急激に存在感を増しているソーシャルメディアが世論操作の現場として浮かび上がってきたが、その他の伝統的なメディアは当たり前のごとく目的を持った宗教や政治的な世論誘導装置として働いてきたプロパガンダ拡散ツールなんだと。それもグーテンベルグの時代からだ。

よく言われることだが、メディアリテラシー能力を個人が高めるのは本当に大切なことだ。

今日はこの平凡なメッセージで終わる。
 

さて、昨日は米国のメディアを利用した過去の事例を紹介すると書いたが、新メディア技術革新が起こしたもっとも歴史的に重要な出来事を失念していた。

誰でも世界史で習ったグーテンベルグの活版印刷機の発明である。それ以前の中国や日本を含むアジアの一部でも、木版や陶版などを用いたある種の活版印刷機は存在していたのだが、現代のPC入力に通じるフォントやタブや改行レイアウトのような基礎技術を金属活字システム化したのはグーテンベルグであった。
この新しいメディア技術によって引き起こされたのがマルチン・ルターの宗教改革であると言われている。ラテン語聖書を人海戦術で写本生産していた時代が、ドイツ語翻訳の印刷された聖書として市場に出回るようになったのだ。おまけに免罪符というものまで印刷を始め、これを販売することで資金を獲得し、旧教カトリシズムに対抗するプロパガンダパンフレットの役割も果たすことになった。

この時代は、広告PR代理店なんて存在はないので、既存のメディアを牛耳る教会や貴族社会がその働きをしていたわけだ。

時代をずーっと下って、広告PR代理店が関与した米国のメディアの政治利用による世論操作で有名なのは、
1960年の大統領選でのニクソンvsケネディのテレビ討論である。放送以前のラジオ遊説での世論調査では、
ニクソンのリードが伝えられていたが、TV討論後の世論調査で一気にケネディ有利に逆転したのだ。
これはケネディ陣営が委託したPR会社の指導の元に、ケネディ候補の討論中の身振り手振り、言葉の抑揚、
アップのためのメーキャップ、スーツの仕立て具合などの全てに渡り事前に準備し、討論の内容以外の部分を
大衆に意識付けることにより印象操作を図ったのだ。結果見事にケネディは大統領に当選した。

米国PR会社のH&K社は、1990年10月の議会人権公聴会(CHRC)の証言者に15才の少女を選び、彼女に演技指導を行いイラク兵の行う残虐非道さを証言させた。少女はイラク兵が産科医院の未熟児保育器から乳児を床に叩きつけたと泣きながら証言をした。この証言シーンの中継とその後のメディアの取り上げ方で、
議会と世論は一挙にイラク参戦賛成に傾いていった。
その後発覚した事は、米国の対イラク戦を望むクウェート政府から資金提供を受けた広告PR会社の仕掛けた
陰謀であった。少女は在米クウェート大使の娘で、イラク兵の残虐さを目撃したことなど一切ない作り話であった。

この世界でもっとも大きなPR会社は日本進出をしており、この会社の属する世界最大の広告PR代理業グループは、彼らのHPによれば、東京都内に37箇所の法人と事務所を設置しクライアントの希望に沿ったサービスを日夜行っている。

民主党代表選とお塩先生のニュースでワイドショーやニュースは埋め尽くされているが、尖閣領海侵犯の船長
乗組員を、恐らくは丹羽大使からの要請を受けた仙谷官房長官指示で即返すことはほとんど取り上げられることはない。

すべてのメディアを通して世論誘導操作することは可能である。

(訂正:まだ船長は収監中で裁判に持っていくようですね。最低でもシーシェパード船長並みに扱わないと。9月17日記)

昨日のエントリ冒頭で「政党や企業が、ソーシャルメディアの中におけるイメージの印象操作を計画できてしまうというネットメディア時代なのだと気づいてもらうことだ。」と書いた。

そこで、「妄想乙」と断定されない程度に、過去のメディアにおける大衆世論操作の実例を紹介しながら、筆者なりの仮説推測を考えてみたい。

まず日本におけるユーザ市場の巨大さとあまりに急激な拡大により大衆世論への潜在的な影響力が高まっているという問題だ。
次のYouTubeの動画はそれを良くまとめている(英語です)→http://www.youtube.com/watch?v=lFZ0z5Fm-Ng&feature=channel
この動画の中で、サービス開始からユーザが5千万人に達した時間を紹介している。
i) ラジオ放送:38年  ii) テレビ放送:13年  iii) インターネット:4年  iv) iPOD:3年 v) Facebook:2億人に1年以内 vi) iPODアプリのダウンロード:10億回まで9ヶ月
ちなみに、大学同窓会連絡に起源を発するFacebookは日本では異常なほど人気がなく、ユーザ数は米国の100分の1になっているが、匿名性を有する日本語で書かれているブログは2600万はあると言われ、英語を日常的に利用する人々約12億人の英語ブログ数と、ほぼ同数に近いと言われている。
これは、実名により幼少時より「Show&Tell」教育などを通して個人PRが日常化している米国大衆とFacebookの親和性と、古代からの日記文化を持つ日本人の特性が影響していると思われるが、掲示板での匿名性が日本ではソーシャルメディアの黎明期より常識化してしまったことにも原因が求められると思う。
驚くべきことに、Facebookユーザ数は政治言論体制の異なる中国やイラクを除けば、世界でも日本は最低である。  参照→ http://www.checkfacebook.com/

日本では、某巨大掲示板やMやGなどのSNS、その他大手ブログサイトが、ソーシャルメディアの中核を占めてきたが、今年6月にはMのユーザアカウント数をTwitterユーザ数が抜いたことが発表された。
http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20414363,00.htm

この現象によりブログ数とサイトへのユニークビジター数は頭打ちとなってきており、Twitterブームとも言える現象が起きている。しかしTwitterは一度試してみても、数ヶ月のうちに止めてしまうユーザも多く新陳代謝が続いている市場と言えるが、企業や政党、もちろん一部議員やタレントが積極的に参加してきているソーシャルメディアであり、今後の影響力は増すばかりであろう。

明日は、新しいメディア市場の常に実験先輩国である米国での大衆世論操作の歴史を、いくつかの実例を見渡し紹介してみたいと思う。

今日のエントリの目的は、ソーシャルメディア解析サービスの一般的な概略機能をブログや掲示板に書き込み
をする人々に理解してもらい、自分達のテキスト情報が知的検索されることで、政党や企業が、ソーシャルメディアの中におけるイメージの印象操作を計画できてしまうというネットメディア時代なのだと気づいてもらうことだ。

現在どのようなソーシャルメディア解析サービスが、PR会社によって提案営業されているのか?

それでは解析のための簡単な構造とサービス機能を列記してみる。

1.ネットクチコミ評判を調べたい対象のキーワードを辞書データベースに設定する必要がある
これは、政党であれば「民主党」「ミンス」「ミンス党」「我が党」というように、その団体が呼称されている名称(隠語、綽名を含む)を出来る限り多く登録する必要がある。個人であれば「総理」「クダ」「空き缶」「バカ菅」「菅総理」というように登録するわけだ。

2.プログラムはキーワードの前後に連続する語彙、文脈の意味を理解しようとしている。
すこし専門的になるが、文脈の流れでキーワードをめぐる文意を理解するために、「形態素解析」が行われ品詞毎に分解し意味を理解しようとする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E6%85%8B%E7%B4%A0%E8%A7%A3%E6%9E%90

英語を含む欧州語は、単語がスペースで区切られるので、日本語より簡単に文脈の中で品詞を取り出せるが、
例えば、「Hip」という単語が「お尻」を意味するのか、「いけてる」という感情表現なのかを、前後の文脈を解析することで、精度をあげている。
ちなみに、NSA(国家安全保障局)で開発されたものは、民生商業用のデータベースプログラムのように
コスト削減を考慮していない。
よって、日本語、中国語、アラビヤ語、タイ語、韓国語のように、文章を書くときに単語間スペースがない言語には、「形態素解析」と「Ngram」解析を組み合わせて精度を上げているようだ。
「Ngram」のNとは、文字数単位を意味していて、単語の中をさらに一文字毎まで分解して意味を理解しようすることで、検索解析にかかる負荷は当然膨大になるが、情報処理機器への投資予算に糸目をつけないことで乗り切っているのだろう。これを仮にNを三文字にしたりすると「自由民主党」と「民主党」と両方の単語がある文脈に同時に現れれると誤解析につながる。中国語を解析する際も非常に有効だと思われる。

3.キーワードをめぐる文脈を解析した後に評点化して計量測定をしている。
これは、企業、団体、製品、サービスの評価に用いられる、動詞、形容詞、形容動詞、副詞、感動詞などに、
それぞれが良い意味か、悪い意味か、中立的か、各国言語ごとに言語学者により評点データベースが設定されている。

4.キーワードをめぐる各品詞の出現頻度を解析する。
その頻度別に各品詞の連関が数値化、視覚化され、人々がネットで、キーワードをめぐってどのような情緒感を抱いているかがわかる

以上が、大手代理店が担いでいる解析サービスの構造の概略である。
営業の対象は、企業、政党、その他ネットクチコミ評判を気にする団体(煎餅も登録キーワード必須)などがこのサービスの潜在顧客となりうる。

これからブログを更新する方にはデータ解析結果の品質を下げるために、データに「ゴミ」を付加することを
オススメする。 効果的な例は、某巨大掲示板の極東アジア板の「菅研」スレッドである。「ホメ殺し」戦術が重要であるのだ。辛辣に批判することに用いられる品詞の頻度数を変化させることが望ましいわけだ。
さらにキーワードを増やしていくことも良い方法だ。また巡回解析クローラーがブログ検索に来ても該当するキーワードがなかったり、キーワードを主語とせずに暗喩的にブログのエントリを行うこともできるだろう。

「民主党は最高、国民の生活が第一、菅総理大臣も小沢元幹事長も頑張れ!」________

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