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【映画】BOX袴田事件

6月2日
水曜日、映画1000円の日。
高橋判明監督『BOX袴田事件』を見に行く。
試験が終わったらみようと決めていた作品。
袴田事件については、知っていたつもりだったけれど、映画を見て、知らないことばかりだった。
もちろん、監督の盛り込んだエピソードもあるんだけれど。
もっとも、刑事訴訟法の知識が確認できたり、逆に知識が映画を見るのに邪魔になったり。
しかも、熊本裁判官役の萩原聖人が司法試験合格を先生に報告する場面が一番印象に残ってしまったり。

それから、過日に参加した東アジア反日武装戦線の集会でも考えさせられたけれど、日本における獄中の処遇の酷さ。
冤罪か否かに関わらず、確定死刑囚、受刑者に対する人権が、あまりにも軽視されている。

袴田事件について、知らない人はもちろん、知っている人にも見てほしい作品でした。
ちょうど現在発売中の週刊「金曜日」と「冤罪ファイル」に高橋監督のインタビューが掲載されていて、興味深かった。

映画は、裁判官が家で刑事事件のニュースに接すると席を立って避けたりする様子もさりげなく描かれている。
裁判官(の苦悩)を通して事件を描くというのは面白い。
監督は、私たち観客が裁判員制度の下、人を裁く立場になりうること、裁判員裁判の問題についても訴えかけているようだ。
もちろん、それは重要。
でも、私は第1審の弁護人が、きちんと証拠を精査するなり、証人尋問するなりすべきと思った。
映画に描かれた第1審の弁護人において、熊本裁判官が、供述調書の任意性に疑問を述べて、意見を求められても、特になしという場面があった。
そういう弁護人の怠慢さが印象づいた。
もっとも、実際はどうだったのかはわからないけれど。


支援Tシャツとパーカー、買っちゃいました。


▼支援Tシャツ
http://www.free-hakamada.com/

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