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昔、村上龍の本でこんな本があった(多分、こんな題名だったような?)
あまりにも退屈な為、途中で投げてしまった。
ちょっとこの題とは関係無いが、世界には戦争や紛争がまだまだ沢山ある。
どの地域にも沢山ある。「戦争ビジネス」ってちょっとマニアな本買ってみたら(これがまたマニアックで、本の半分以降は、兵器の解説やら、傭兵へのインタビューがあった)、世界地図を広げて、どことどこが紛争している、などの「戦争地図」が書いてあった、あまりにも多いのにビックリした。
今、ニュースで取り上げられているイスラエルとパレスチナに目を向けよう。
今、空爆があった、とか、そういったニュースはとりあえず置いといて、この地域の戦争、紛争がなんであるか、どうしたら起こらなくなるかについて考えてみる。
これも、僕の偏った知識なので、間違えがあったら教えて下さい。
現イスラエルの場所に1600年前にユダヤの国があったが、これが滅びて、ユダヤ人が世界中にちらばっていった。そして、各地でユダヤ人が迫害にあったので、第二次世界大戦後、アメリカが中心に現イスラエルに国境を設け、イスラエルを作ったのだ。
これは、自然の摂理に反している?
1600年前に消滅した国を、その場所に住んでいる人たちがいたにも関わらず、その場所に復活させたのだ。
日本に置き換えると、戦争で北方領土が奪われ、現在も実質ロシアの領土だ。
はっきりいって、憤慨だ。
しかし、勝ち目も無いし、日本はロシアには手出さない。
ユダヤ人が迫害されていたのは同情する部分はあるかもしれない。
しかし、1600年前に住んでたから、そこに国作ります・・・は、中東諸国の人たちの心情を考えると、「今さら何言ってるんだ、俺達が1600年住んできた場所だぞ!」と言う事になるのでは?
「聖地を勝手に出てって、何を今さら・・・」と中東の人たちの心情はなると思います。
(実際は、滅ぼされたらしい)
まぁ、細かい所は知らないけど、1600年前の事でそこに国を作ったらどうなるか、未来を見つめず、「今国が欲しい」とそこに作ってしまった結果、この50年くらいで何十万人も(もしかしたらそれ以上?)死者を出してしまった愚かな国作り、愚かな聖地となったのではないだろうか。
ここに国を作ったのにも、イスラエルには訳があった。
ユダヤ教の「旧約聖書」に、神様がユダヤ人に土地を与えると書いてあるらしい。
そこで、ユダヤ人はこの土地を「約束の地」と呼んでいて、いまのイスラエルになったらしい。
「50年住んでるし、今さら俺達の国を手放せるか!元々ここは1600年前に俺達が住んでいたんだ!」
って言うのが、イスラエル側の心中だろうか。
そして、「もう放浪や迫害はイヤだ!」というか、「自分達に国が無いから迫害されるんだ」とか「自分達の国を手放したくない」気持ちもわかる。
国と場所は、今やイスラエルの人たちにとってのアイデンティーとなっているのだろうから。
*しかし、ここで問題。第二次世界大戦後に起きた中東戦争では、イスラエルは領土を広げていったのです。 はっきり言って、武力が強い者が全てオーケーと言ってるような物だな。
それだけ見ても、両者の妥協点なんて見つからない。
50年以前は、そこはパレスチナだったのだから・・・
そもそもスタートが悪かったのだ。
そもそもアメリカの広い大地を分けて(売ってでもいい)あげれば紛争は起こらなかった。
あの場所にイスラエルを作ったのは、欧米の中東戦略があった気がするのは、考えすぎ?
世界平和・・・とアメリカ、ヨーロッパが主体で行ってきているのは、欧米諸国側に立ったあまりにもエゴな世界平和だったのだろう。
そして、まちがいなく、大国製の武器で、世界中戦争や紛争が今でも行われているのだ。
ある意味、大国はゲームのプレイヤー気取りなところがあるのではないだろうか?
中東が力をつけてきたら、資本主義秩序が乱れそうだから、イスラエルに味方しとこう、ってアメリカが考えてる?って考えは、偏りすぎでしょうかね?偏り過ぎか?
この戦争の落し所は、人がいっぱい死んで、適当な時に、やっぱり大国の武力による仲裁しかないのかな?それともズルズルと戦争していくのかな?
紛争、戦争を止め、人が死ななくなり、時間をかけて分かり合える時が来る事を願ってます。
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