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アマテラス不在で闇に包まれた世界で悪い神々が騒ぎ出し、世界中が大混乱になってしまいます。
困った神々は、なんとかアマテラスを岩屋から出す方法が無いものか、あーだこーだと考えたん
ですが思いつきません。そこで、高天原で一番博識と評判のオモイカネを訪ねて知恵を授けて
貰いました。
さあ、あとは実行あるのみ!
まず、鶏を岩屋の前に集められるだけ集めて「コケッ・コケッ・コケコッコー」と大騒ぎさせます。
その次に天香山から持って来た榊に勾玉や鏡や布を取り付けました。これで準備完了です。
そこでアメノウズメが桶の上に立って、激しい踊りを始めました(*^_^*)ここでアメノウズメは
大事な所を見せびらかすように半分裸で踊るんで、この部分ばかりが強調されてしまうんです。
誰かが「エロいよね」と言ってましたが、古代では女性の○部や裸は邪気を払う神秘的なもの
だったのですから、エロくは無いんですね(建前)あ〜神秘が見たい・・(本音)
他に呪術的な要素もあって、アメノウズメは巫女の役割を担っていた神の一人と言えるでしょう。
騒がしい鶏の声と踊りのお囃子、アメノウズメを見る神々の笑い声・・アマテラスは余りに賑やか
な外の様子に、岩屋をほんの少し開けて外を覗いてみます。
その瞬間、一人の神がアマテラスの前に鏡を差し出しました。その鏡にアマテラスの姿が写ります。
しかしアマテラスはそれが自分だとは気付かないんですね?鏡を見たことが無かったんだろうか?
アマテラスはその鏡に写った女神が誰なのか、よく見ようと戸の影から少し出て来ました。
作戦成功!出た瞬間にタヂカラヲという力持ちの神様がアマテラスの手を引き、岩屋から引き出す
ことに成功しました。引き出したその時には他の神々によって岩屋を封印されてしまいます。
この作戦の成功によって、高天原にも地上(葦原の中ツ国)にも光が戻ったのでした。
次は、これも有名なヤマタノオロチについてですね。
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