さむらい行政書士 庭山行政書士事務所

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NHKスペシャル「日本はなぜ戦争へと向かったのか」の4回シリーズの最終回、
 “開戦・リーダーたちの迷走”をやっていました。
1941年に焦点を充てて日本の決断できない結果が開戦となった、というものです。・・・
 
番組はこう切り出しました。 
「今から70年前の1941年、
日本はアメリカとの破局的な戦争「太平洋戦争」へと向かいました。
当時のリーダーはアメリカとの圧倒的に国力差という現実を無視して
開戦に突き進んだと考えられてきました。
しかし事態はもっと複雑でした。・・・」
 
「現実を無視した」と思っていたら「事態はもっと複雑でした」というNHK.
「日本は好戦的で、戦争こそ命」とでも本気で思っていたようです。
どれほど馬鹿でも「現実を無視して開戦に突き進む」わけがあるまい。
 
「国家の指導者たちはなぜ不利と承知の戦争を避けられなかったのか、
これは開戦前半年前の衝撃的な記録です。
・・・・今回、取材をしてみてわかったことは、
この段階で日本はアメリカと戦争をしなくてはいけないんだ、というふうに
本気で思っていたリーダーたちはいなかったということです。
では皆さん、なぜ、日本は戦争へと向かっていってしまったのでしょうか。・・・」
 
その後、番組で強調したのは、
「日本が大東亜戦争に突入したのは首相や閣僚たちが迷走して決断できないからだ」
ということでした。そのために番組で繰り返し使う言葉は「先送り」でした。
 
194172日、
「南進、北進、どれかに絞ることなく全て進めるというその場的プランでした。
しかも具体的なことは状況を見て別に定める、
つまり何も決めず準備だけするという実質様子見、先送りでした」
 
これは624日の大本営が策定した「情勢の推移に伴う帝国国策要綱」の、
「支那事変処理に邁進し、自存自衛のために南進し、独ソ戦が帝国に有利となれば武力で
北辺の安定を期す」という三面作戦を打ち立てたもので、
これを元に72日に御前会議で「独ソ開戦に伴う新情勢に対応する国策決定」としたものです。
南部仏印進駐し、北方は日本に有利となるまで待つことでした
 
93日、
陸・海軍の共同提案を議する連絡会議で「帝国国策遂行要領」を決定しましたが、
「外交交渉で10月上旬にも我が要求のめどなき場合にはただちに対米開戦を決意し、
10月下旬に戦争準備を完成する」としたこれも「先送り」と言いました。
 
また、近衛首相から東條首相となって、陛下から
「国策の大本を決定するには96日の御前会議にとらわれることなく内外情勢を検討して慎重に」
という「白紙還元の御諚」を伝達されて、日本が譲れる最後の線として121日まで外交交渉すると
決めたことも「またも先送り」したと言う。
 
戦争を避けるため最後の最後まで外交交渉をしようと期限を決めたことを「先送り」というNHK
NHKは外交交渉で先送りせずに「戦争はしない」と決断すればいいと言わんばかりでした。
 
「本音では戦争を避けたいリーダーたち。しかし多くの恨みを買うその決断を誰が言い出すのか・・・」
と松平定知キャスターは言う。 
さらにこのようにも言いました。
「日本の緊急時、非常時に当たってリーダーたちは何一つ具体的な方策を決められないでいました。
ああいう意見がある、こういう意見がある、そういう意見もある。いっぱいある意見を一つに一本化出来ずに様子を見ているうちに全面禁油が現実のものになっていったのでございます。
日本に残された石油の備蓄は2年あるかないか。国家の機能が停止するのは時間の問題です。
・・・事ここに至ってですね、リーダーたちは選択肢は二つしかありませんでした。
一つは中国からの撤兵をのむ「対米譲歩」、もうひとつは南方の資源を「独自調達」する。
この二つしかなかった。
しかし前者は国内、後者は英米の反発が必至である。まさに進退極まれりと言うところです。
もうこれまでのように結論をぼやかしたり先送りしたりすることは許されません。
今度こそ国家の大局に立って決断を思いきらなければならない。
しかし皆さん、リーダーにとって決断はさらに困難さを増していくのでございます」・・・
 
三田村武夫氏は「戦争と共産主義」でこのように書いています。
 
昭和184月のある日、
筆者が荻外荘に近衛公を訪ね、戦局、政局の諸問題に尽き率直な意見を述べて懇談した際、
「この戦争は必ず負ける。そして敗戦の次に来るものは共産主義革命だ。
日本をこんな状態に追い込んできた公爵の責任は重大だ」と言ったところ、
彼はめずらしくしみじみとした調子で、第一次、第二次近衛内閣当時のことを回想して、
「なにもかも自分の考えていたことと逆な結果になってしまった。ことここに至って静かに考えてみると、何者か目に見えない力にあやつられていたような気がする」と述懐したことがある。
 
彼はこの経験と反省を昭和20214日、天皇陛下に提出した上奏文の中で
「・・・満州事変、日華事変を起こし、これを拡大してついに大東亜戦争にまで導き来れるは
これ等軍部内の意識的計画なりしこと、いまや明瞭なりと存じ候。
・・・不肖はこの間、二度までも組閣の大命を拝したるが、国内の相剋、摩擦を避けんがため、
出来るだけこれら革新論者の主張を容れて挙国一致の実を挙げんと焦慮せるの結果、
彼らの背後に潜める意図を十分に看取する能はざりしは、全く不明の致すところにして何としても申し訳なくこれ深く責任を感じる次第に御座候」と言っている。
 
つまり近衛は過去十年間、日本政治の最高責任者として、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交友を持ってきた自分が、静かに反省して到達した結論は、
「軍部、官僚の共産主義的革新論とこれを背後よりあやつった左翼分子の暗躍によって、
日本は今や共産革命に向かって急速度に進行しつあり、この軍部、官僚の革新論の背後に潜める共産主義革命への意図を十分看取することのできなかったのは自分の不明の致すところだ」と言うのである。
 
NHKが思っているほど、首相も閣僚も軍人も国民も誰もが戦争はしたくないに決まっています。
しかし、ユダヤの日支闘争計画、コミンテルン会議、ヨセミテの太平洋問題調査会国際会議などで
日本の戦争は仕組まれていたのです。
 
資源のない日本の選択肢は戦うか、戦わずして資源を枯渇されて植民地にされるかでした。
さらにこの状況で的確に判断しようとしても内閣の中に、官僚に、軍部に、マスコミに
コミンテルンの手先が日本を戦争させるために様々な工作を行っていました。
こういうことをNHKは言わない。
・・・・・・
 
番組では結構な時間を使って近衛首相をコケにしていたNHK。
近衛は陛下やマッカーサーに鋭く左翼や共産主義者の脅威を指摘していたため 、
GHQや左翼に目をつけられていました。
それが戦後、近衛の評価がよくない一因でもあります。
それに比べて番組で出てきた内大臣の木戸幸一。
木戸のしてきたことは一切触れなかったのでここで触れておきます。
東條を首相にしたのは木戸でしたが、この木戸のやってきたことはひどいものでした。
 
陛下に上奏するために参内する者は全て内大臣の木戸を通さねば出来なかったため、
陛下への情報が偏っていました。
 
その木戸幸一の弟は和田小六で、和田の娘の夫が都留重人でした。
自宅が空襲に遭っていた木戸幸一は都留や和田と同居していました。
 
都留重人は学生の時に反帝同盟というコミンテルン組織に入り、治安維持法で逮捕され、
日本の大学には進学出来なくなりハーバード大学に留学しました。
当時のハーバードはコミンテルンの巣のようなところで、
コミンテルンのハーバード・ノーマンと知り合いアメリカ共産党に入りました。
都留はコミンテルンであるスメドレーの親友の石垣綾子らと米国各地で反日活動を行っていました。
 
戦後、ノーマンが日本の専門家としてマッカーサーと共に日本にやって来て、
ノーマンがまずやったことは「マッカーサー指令」により16名の共産党員を府中刑務所から釈放し、
それから近衛と木戸の戦争責任の意見書を作ることでした。
この時、ノーマンは都留と再会し、都留の情報で近衛の「戦争責任に関する覚書」を作成します。
近衛を貶めたのはこの「ノーマン覚書」でした。
 
木戸のことは「内大臣の役割は軽く、陛下の御前に出るのも月一回くらいである」と、
木戸の責任は故意に小さくし、木戸も自分のことを権限が軽かったと主張していました。
 
しかし、実際は木戸になってから内大臣の権限は大きくなり、戦時中の首相選定にまで口を出し、
東條内閣の時には木戸が重臣たちと陛下の拝謁を妨げてきました。
五摂家の近衛でさえも陛下と3年間拝謁できない状況でした。
 
岩淵辰雄は雑誌「新生」で次のように書いています。
「戦争という国家の大事が、わずかに総理大臣としての東條と、内大臣としての木戸と、
この二人の専断によって推し進められ決定されていたという結論を生みだす。
木戸内大臣は何等の責任も負うべきものがないと考えているのだろうか」
 
ハーバード大学で都留と同僚でコミンテルン人脈であったポール・バランは、
占領軍を代表して誰を戦犯とするかという「戦犯調書」を取った人物で、
近衛を東京湾の軍艦に連れ込んで「お前は絶対死刑になる」と脅して自殺に追い込みました。
その後、近衛は自殺して、木戸は天寿を全うしたのです。
・・・
 
番組の最後に松平キャスターはこう締めくくりました。
「大事なことは多くの皆さん方が、戦争というものは愚かなものだということに気づいていながら、
しかし、戦争の道をとってしまったという事実の重さでございます。
いや、あれはあの一時期の狂気のせいだ、ということだけで片付けてしまうわけにはいきません。
日本の内外におびただしい数の犠牲者が出ました。
この多くの犠牲者になった方々のことを思う時に私達は少なくとも、なぜ私達はあの戦争への道を
選んだのかというとこを考えることを止めてはいかんのだ、というふうに思います」
 
本当にそう思うならばNHKは肝心なことに触れないフィクションのような番組作りはやめるべきでしょう。
その巨大組織NHKはどうだろう。
NHKは不祥事を起こした職員を関連会社などで採用したり、
受信料を職員が着服して使っていたり退職者の企業年金の一部に補填していたこともありました。
報道の内容も自虐史観に基づいた反日報道で、公共放送としてふさわしくありません。
このようなNHKを放送法で保護する必要があるのでしょうか。
また福地茂雄会長の任期満了による前代未聞のドタバタ劇でNHK次期会長を受諾していた安西氏は
「一貫した姿勢を全く持たない経営委では会長に就任してもNHKをよくするのは困難だ」
と言い切りました。
 
NHKのリーダーたちは腐敗したNHKを本気で建て直す気があるのでしょうか。 
国民から受信料を払わせているのですから先送りは許されません。
現実を無視して偏向に突き進んだNHKの改革は、少しは進んでいると思っていました。
しかし事態はもっと複雑のようです。・・
 
 
 

転載元転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」

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さくらの花びら様よりの転載です。
NHKという組織が必要なのか?確かに中立な報道をするのならば、必要です。
しかし、中立と言いいながら偏向報道をするのであれば必要ありません。
政府の報道機関と民間報道機関でよいのです。
政府の報道機関であれば、時の政府の都合の良い報道をします。
しかし、言論の自由があれば、その報道を徹底的に非難することもできます。
しかし、NHKのように中立を謳いながら偏向報道をする機関ほど始末に負えないものはありません。
何故なら、偏向姿勢を非難するには相当の知識を必要とするからです。
一般国民には難しいことです。
NHKのような偽善者がもっともたちが悪いのです。

2011/3/9(水) 午後 6:18 庭山行政書士事務所

私も見ましたけれど、NHKはあの「JAPANデビュー」以来、この手の特集は斜に構えずには見れません。
内容より番組の構成とか作り手側の意識を考えてしまって。

ただ一方で、新任の松本経営委員長は保守系財界人で安倍さんなどにも近い葛西JR東海会長の側近だった方だそうで、そういう人を組織内に迎える素地がNHK内にあるなら、それは支持できますけれども。

2011/3/9(水) 午後 9:00 理瀬

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こんばんは
大体軍事系から「反論」されますが^^

今思えば「北進」しソ連を敗退させたら共産主義は違う形に進化したと思います
連合国には結局・・・勝てはしなかったのでは?と感じます

NHKはねぇーー×です。

傑作○

2011/3/10(木) 午前 0:42 あまのじゃく

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理瀬さんこんばんは。
私も、葛西会長に期待しております。
いかに左翼連中の影響力をNHKから排除するか。
松本経営委員長に対する知識はありませんが、葛西さんの側近であれば期待できます。

2011/3/10(木) 午後 11:30 庭山行政書士事務所

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あまのじゃくさんこんばんは。
近衛首相が独ソ戦が始まった時日独伊三国同盟から離脱したいと思ったが反対があり出来なかったと言っているようですね。
私もそれが一番であったと思います。
そして満州にユタヤ人を入植させアメリカに満州鉄道の権益半分譲り渡す(日露戦争終結後米国が要望したと言われております。)これをすれば日米の会戦は防げのではないでしょうか。
北進しソ連を崩壊させても、占領地域が広すぎ日本軍がシベリアを統治できたかわかりません。
そして、共産主義の幻影は残りますから、何らかの形で第三次世界大戦が勃発した可能性はありますね。

2011/3/10(木) 午後 11:41 庭山行政書士事務所


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