|
多くの先人達の研究功績を讃えつつ自分なりの庚申塔研究をしています。 まず最初に紹介するのは埼玉県行田市では現存最古のいわゆる三猿塔です。 秩父鉄道の東行田駅の近くに長久寺というお寺があります。その無縁塔の中に行田市現存最古の庚申塔はあります。 この庚申塔は某コミュニティサイトを除けばネット上や書籍等で紹介されたことはないのでは? 塔型は板碑型とよばれている寛文時代では一般的な型です。 造立は寛文4年(1664)11月。 塔の中央に金剛界五仏の種子(バン・ウーン・タラーク・キリーク・アク)が刻まれています。 その種子の下に雄雌の鶏、不言・不聞・不見の三猿が浮き彫りされ、最下部に8人の氏名が確認できます。 行田市内では青面金剛の登場は延宝時代になります。それについてはいずれ紹介したいと思います。 なお、安易に詳しい地図等を掲載される方がいらっしゃいますが、詳しい場所等についての質問にはお応え出来ません。本当に直接御覧になりたい方は御自身でお調べ下さい。 |
行田市の庚申塔
[ リスト ]



