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こんばんは。東急電鉄から発表された2007年度輸送人員を簡単ですが分析したいとおもいます。
まず、驚くことに東急線全体での輸送人員が伸び、その数は一日の「東急多摩川線」の輸送人員に
迫る数の伸び率ということです。
簡単にいえば「東急多摩川線」がもう1線増えたぐらい輸送人員が全体で伸びたということです!
各線区毎にまとめると
・ 東横線 1,128,267人(3.0%増) およそ 32.862人増
・ 田園都市線1,206,321人(3.8%増) およそ 44.162人増
・ 目黒線 282,354人(7.8%増) およそ 20.430人増
・ 大井町線 392,975人(5.1%増) およそ 19.069人増
・ 池上線 214,540人(1.8%増) およそ 3.793人増
・ 東急多摩川線139,797人(0.2%増) およそ 279人増
・ こどもの国線 10,852人(3.4%増) およそ 356人増
・ 世田谷線 55,303人(1.1%増) およそ 601人増 合計121,552人増
この合計121,552人増は、先ほどのとおり「東急多摩川線」の輸送人員の約87%にあたりますので
増えた数が実感できると思います。
「HOTほっとTOKYU6月号」には平均輸送人員や推移そして駅ごとの乗降人員上位5駅がでていますが
Webサイトには、すべての駅の乗降人員の資料が2007年度分として更新されています。
ここでもほとんどの駅で乗降人員が伸びていますが「東横線・渋谷駅」は前年比マイナス0.7%と
なっており、東横線各駅でマイナスなのはこの渋谷駅のみです。
これは「目黒線」への旅客転移が進み、東横線からメトロ銀座線へ利用されていたが方々が
「目黒線」を利用しメトロ南北線「溜池山王」乗り換えや都営三田線などへシフトしているのが
原因かと推測されます。
単純比較はできませんが、東横線渋谷駅のマイナス分は約2,900人で目黒線全体の輸送人員のプラス分は
20.430人増ですし、目黒駅のプラス分は17,684人ですので(相互直通運転による通過人員を含む)
ためこれの裏付けにもなると思います。
JR湘南新宿ラインの影響はこの数からするとあまりないように感じます。
今年度は「大井町線急行運転」や「目黒線の日吉延伸」もありますので、各線の輸送人員や
各駅の乗降人員の変化予想されます。
それにしても、東横線・田園都市線の増加はともかく「目黒線・大井町線」の増加は今後の
輸送改善にもさらなる発展的な改善が見込めると思いますので将来が非常に楽しみですね。
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