空の日に。

空の日に旅をしよう。空の日に猫や犬と遊ぼう。空の日に洗濯をしよう。●書庫INDEXをつくったよ♪

オーストラリア一人旅。

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ついに迎えてしまった最終日。
本当に本気で帰りたくないと思いました。
まだあともう少し、この楽園に居たい。

帰り支度をするときも、何もかもが名残惜しく、
荷物をスーツケースにしまう手が、なかなか機敏に動きません。
そうは言ってもチェックアウトの時間は刻々と迫り、
ひとり、とぼとぼと部屋を後にしました。


お昼過ぎの飛行機で日本へ帰るので、チェックアウトした後はシャトルバスにピックアップしてもらいます。
バスはそれぞれのホテルで乗客をピックアップしてDFSギャラリアケアンズへ。
このツアーはフリープランのツアーですが、最終日だけこのDFSショッピングが組み込まれていました。
約一時間半程のショッピングタイムです。
私はまだお土産を何も買っていなかったので、この時間に全て済ませるつもりでいました。
買うべきものはしっかりと頭の中へ叩き込んで準備も万端。

行きつけのBARの仲間にはジャーキー
家へはオーストラリアのビール
旅行が終わり次第勤めることになっていた会社へはチョコレート
彼氏(現夫)にはビール
彼氏(現夫)のお家にはチョコレート
趣味でDJをやっている友達にはアボリジニミュージックのCD(笑)

まぁ、大体お土産の王道ですよね。
それからどうしてもやってみたかったこと。それは、

ケアンズからポストカードを送ること。

実はケアンズのナイトマーケットで綺麗なポストカードを何枚か買っていたのです。
グリーン島の写真のポストカードで、彼氏(現夫)にはがきを送ろうと思って。
ポストオフィスの場所も調べておいたので、まずはまっすぐポストオフィスへ向かいました。

ポストオフィスに着くと、なぜか大混雑!
オフィスの中は人だらけです。
もぅ、あまり時間ないのに〜・・・と焦りながらも一番人の少ない列を探して並びました。
つたない英語で日本へポストカードを送りたいと告げ、受け取った切手を貼って、ドキドキしながら投函しました。

どうかきちんと届きますように。
カードが届く頃、私はもう日本に帰っているけれど、こんなサプライズもおもしろいじゃない?
帰国後もカードが届くまでの一週間、わくわくした気持ちを持っていられるなんて素敵!
そう思ってこの「ポストカード大作戦」を思いついたのです。


なんとか無事ポストカードを投函したので、あとはお土産ショッピングに集中!
まずDFSギャラリアでチョコレートを買い、勢いで額縁に入ったグリーン島の写真を買い、レジの前にあったドライマンゴーを買い、早足でDFSを出ました。

それからはDFSギャラリアの近くのお店を足早に見て回ります。
ケアンズのお土産屋さんは日本人スタッフが本当に多い!
入ったお土産屋さんの半分くらいは日そ本人が店番をしていました。
ビーフジャーキーが壁一面にずらりと並んだお店を見つけたので、入ってみます。
ジャーキーを見てみると、色々な種類がありました。
袋にそれぞれの素材の絵が描いてあるので分かりやすいです。
オージービーフの絵が描いてある、普通のビーフジャーキー
おぉ、カンガルーの絵が描いてある、カンガルージャーキーだぁ!
これはもしやダチョウ???エミュ(ダチョウ)ジャーキー。
そして、
これはまさか・・・多分見間違いじゃないと思うけど・・・

・・・ワニ?

そうなんです、オーストラリアではクロコダイルを食すのです!
確かクロコダイルレストランもあったはず。でもちょっと考えられないですよね〜。
珍しいのでネタとしてジャーキーを全種類買うことにしました。
店のスタッフのお姉さんと相談をして、詰め合わせにしてもらいました。
さて支払い支払い・・・と。あれ?

おぅ、キャッシュが足りなーい!
今から両替しに行ったら時間かかるしな〜・・・どうしよう・・・。
と迷っていたら、

「日本円でも結構ですよ」

とのこと。
日本円で買い物できるの???ほんと?
正確に言うと、お店で円をオーストラリアドルに両替して支払いができますってこと。
なるほど、レートは悪かったけれど時間がないのでそれで購入しました。

文章にするとさっくり買い物が終わったようですが、実はここで時間切れ。
急いでバスへと戻りました。
楽しかったオーストラリアの旅も本当にもう終わり。
バスに揺られながら景色のひとつひとつを忘れまいと記憶に焼き付けます。

空港でチェックインを済ませて、搭乗時間までウィンドウショッピングで暇つぶしをします。
買いそびれたお土産ビールを買い、機内で食べるおやつを買いました。
余った小銭を使って、母と彼氏に帰るコール。
ぶらぶらしながら搭乗時間を待ちます。


電光掲示板に「Boarding」の文字。
日本に着くのは夜の20時頃。
遠く小さく南太平洋に消えるオーストラリア大陸。

必ず また来よう。

日本に着くまで、あと7時間。
もうすこしだけ、オーストラリアの夢を見よう。
私は静かに目を閉じて、エメラルドグリーンの海の夢を見ました。


さて、パロネラパークとはいったい何でしょう?
ケアンズから車で一時間半ほどのところにある、
スペイン人のパロネラさんという人が、自分のために森の中に作ったお城です。
うっそうとした森の中に、美しく苔むした手作りのお城。
パロネラさんが「立派なお城に住んでみたい」という夢を、文字通り「自分の手」で叶えたんだそうです。
建設後は付近の住民の憩いの場として、また映画などを楽しめるアミューズメントパークとして開放していました。
かの有名な「天空の城ラピュタ」のモデルになったのではないかと言わしめる幻想的なお城です。


パロネラパーク行きのバスは老若男女問わずの客を11人乗せて走ります。
私が選んだツアーは「日本語ガイド付き」のツアーだったので、参加者は全員日本人です。
新婚カップル二組、職場仲間同士のおじさん四人、関西弁のおばちゃん二人、女の子グループ二人、私、そしてガイドの若いお姉さん。
パロネラパークへ向う道中、ガイドのお姉さんはオーストラリアのお話やゲームなどをしてくれました。
その中で印象に残ったのが、国旗の話。

みなさん、オーストラリアの国旗ってどんなものだったか覚えていますか?
こんな国旗です。
イメージ 1

この国旗にも意味があり、
左上のユニオン・ジャック(イギリス国旗)はイギリスとの歴史的結びつきを、
右側の五つの星は南十字星を、
左下の七つ角の星はオーストラリアが6州1準州でできていることを表しています。


オーストラリアの国旗はこれひとつですが、もうひとつ、忘れてはならない旗があります。
アボリジニの民族旗です。
イメージ 2

オーストラリアの先住民である彼らはイギリスの植民地化による迫害を受け、
純血のアボリジニはほとんどいなくなってしまいました。
オーストラリアの自然のなかで、自然を崇拝し自然と共に生きていたアボリジニ。
彼らこそが「オーストラリアの大地の人」であるとオーストラリアの人は忘れていません。
このアボリジニの民族旗は、シドニーオリンピックでも国旗と共に振られていたのです。

民族旗上部の黒はアボリジニの現在・過去・未来と彼らの肌の色を、
民族旗下部の赤はオーストラリアの赤土の大地と迫害により彼らが流した血を、
民族旗中央の黄色の円は生命の源であり、彼らの崇拝する太陽を表しています。

アボリジニはアボリジニ民族であることの誇りとして、この旗を掲げているのです。
アボリジニ、インディアン、アイヌ・・・どんな場所でも先住民の迫害はつきものですね。
過去の歴史をいろいろと考えさせられました。


さて、そんな物思いにふけっている間にもバスはパロネラパークへと進んでいます。
途中、休憩に立ち寄った場所で見つけた赤い花。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/9e/nawopom/folder/1228637/img_1228637_9245581_2?20051228133014.jpg
私は赤が好きだから、赤い花があるとついつい目がいってしまうんですね。

オーストラリアの赤い土の畑や、さとうきび列車などを見ながらパロネラパークに到着。
ガイドのお姉さんに連れられてパーク内へと入っていくと、どこからともなく不思議な音色が聞こえてきます。
みんな「何だろう?」と耳を済ませていると、突然裸に近い姿の肌の黒い男性が4人飛び出してきました!
よく見るとアボリジニの格好をした男性達で、各々楽器を奏で踊りだしました。
アボリジニ・ミュージックとダンスのパフォーマンスだったようです。
アボリジニの楽器をみんなで試したり、記念撮影をしたりと、なんだかディズニーランドのアトラクションみたい(笑)

ガイドさんにパーク内のハイライトを案内されると、夕食まで自由行動です。
私はパーク内を全て回ってやろうと早足で散策を始めました。
パーク内は思いのほか広く、気を抜くと迷ってしまいそうです。

イメージ 5

森の中に建物が見えます。

イメージ 6

よく覚えていないのですが(汗)これはコインを投げると願いがかなう・・・というような噴水だったと記憶しています。
噴水の下には番犬ならぬ番大うなぎがいたそうですよ。(なまずだったかなぁ・・・(^^;)

イメージ 7

この池にも大うなぎがたくさんいます。
実際に見ましたが、私達が普段見るうなぎの倍くらいあるおっきなうなぎでした。
やっぱり大味そうだと思ってしまいました(笑)


さて、お待ちかね。
これがパロネラパークのメインキャッスルです。
このパロネラパークは何度も水害に見舞われたため、歴史は浅いのに(確か140年くらい)実に趣のある佇まいです。

イメージ 3

イメージ 4

どうです、なかなか美しいでしょう?

イメージ 8

これは「恋人の小道」と呼ばれる、「なんとかマツ」(名前を忘れました・・・)という名前なんだけど、実は杉の並木道。
恋人達が手をつないで歩く道なんですって。


各々自由行動を楽しんだ後は、すっかり日も暮れたパーク内でディナータイム。
メニューは「オージースタイルバーベキュー」
隣に座った関西弁のおばちゃんとぼちぼち会話しながらバーベキューを楽しみました。

食事を終えると、今度は夜のパロネラパークを散策。
パーク内には夜行性の動物がたくさんいるらしく、みんなで懐中電灯を持ってガイドのお姉さんに続きます。
夜のパロネラパークは真っ暗。
もちろん明かりなどは無いので、懐中電灯とガイドのお姉さんだけが頼りです。
頭上ではバサバサとコウモリが飛び交い、茂みからはガザガザと何かがうごめく音。
なかなかスリリングです。
さて、この夜のパロネラパークのハイライトは、
土ボタル鑑賞です。

みんさん土ボタルってご存知ですか?
私はオーストラリア旅行を計画するまで知らなかったのですが、実に珍しい虫らしいです。
世界でもオーストラリアのクイーンズランド州・ニューサウスウェールス州・ニュージーランドの一部でしか生息していないとか。
「土ボタル」の名の通り青白い美しい光を放ち、飛ばない虫(の幼虫。ミミズみたいなの)なんですね。
岩に無数に張り付き青白く光る光景は実に美しく、やはり「天空の城ラピュタ」の飛行石のモデルになったと言われているようです。
また、この土ボタルは強い光を浴びると死んでしまうそうなので、少し手前から懐中電灯を消して
そろりそろりと近づくと、ぼうっと青白く光る岩壁を見ることができました。


ほかにはバンディクートという大きなねずみのような動物がいました。
運がよければ「かものはし」も見られるそうですよ〜。

http://cairns-animal.hp.infoseek.co.jp/images/pd_bandicoot.jpg
↑バンディクート。プレイステーションゲームの「クラッシュバンディクー」のモデルになったらしいです。
ケアンズ動物.comからリンクしました。

散策を終えた私達は再びメインキャッスルの広場へ。
木々が丸く囲む空には満天の星が。
何も明かりの無いところで見上げる星空は、本当にきれいでした。
星や海は、本当にいい。
とてもなつかしく、やさしく、落ち着くのと同時にどきどきします。

みんなで星空を見上げていると、ガイドのお姉さんの声と共にメインキャッスルがライトアップされました。
BGMにはやはり天空の城ラピュタの「君をのせて」。
フルーツバットの飛び交うメイン広場で、パロネラパークのツアーは終わりを告げるのでした。


ちなみにフルーツバットは果物を好んで食べるコウモリで、食用のコウモリはこのフルーツバットだそう。
果実や花を食べるので、コウモリのお味もフルーティーなんだとか。
フルーツバットが最後に食べた果物やお花の味がするんですって!おもしろいですよね〜。
http://www.bellingen.com/flyingfoxes/images/mother_baby2.jpg
↑これがフルーツバット。なんかカワイイ顔していますよね。flying boxesより。
このとき夜の21時頃だったと思うのですが、バサバサと飛んでいるフルーツバットを見て、
「こんな時間まで飛んでんの?頑張ってんなぁ」
と言っている関西弁のおばちゃんが印象的でした。(笑)


バスは私達を乗せて真っ暗なさとうきび畑を走ります。
満点の星と、ひたすら広がるさとうきび畑。
心地よくなって、いつのまにかみんな寝息を立てていました。
もちろん私も例外ではありません。
残念ながら季節的に南十字星は見えませんでしたが、星空を眺めているうちに眠ってしまいました。


4日目の朝は、少し朝寝坊をしました。
オーストラリアに来てからというもの、ずっと自然と早起きをしていたので
寝坊もしてみたかったのです。

前の晩、
「Don’t disturb」起こさないで
の札をかけて眠ったので思う存分寝坊できます。
早い時間に目は覚めてしまったのですが、ベッドでごろごろと二度寝を楽しんでいたところ、

「コンコン」

およ?ノックの音???
札をかけておいたのにハウスキーパーが来てしまったのかな?
外国ってそうなのかなぁ・・・などと考えていたら、もう一度ノック。

「Yes?」

と返事をしながらドアに向い、のぞき窓を見るとホテルの制服を着た男性が立っています。
どうやらハウスキーパーじゃなさそうだけど、なんの用だろう・・・。
ドアの向こうで何か言っているのですが、ドアに吸収された上に英語なので分かりません。
しっかりチェーンがかかっているのを確認して、少々訝しみながらドアを細く開けました。

「Good morning!」

その青年はさわやかに朝のご挨拶。私は警戒しながらも「morning.」と答えました。
手にはなにやら紙を持っています。

彼がなんと言っていたのか、文字で再現することは出来ませんが、
どうもミニバー利用の請求に来たようです。

うん、確かに昨日ホテルに着くなり小さなプリングルスを1つ食べたなぁ。
でもこんな風に回収に来るものなのかな?
うーん・・・ま、大した額じゃないし、このさわやか君を信用しよう。
いくら払ったかは忘れましたが、お金を払うと青年はお礼を言って去ってゆきました。
結局それで完全に目が覚めてしまったので、支度をして部屋を出ることに。

この日は午後からオプショナルツアーに申し込もうかどうか迷っていました。
昨日晩酌をしながらパンフレットをめくり、「パロネラパーク」という場所へ行くツアーを検討していたのです。
出発は夕方。
まだ時間があるので買い物をしながら考えることにしました。


前日に出会ったジェスチャーじいさんに会わないかなぁと思っていたのですが、出会えませんでした・・・。
ケアンズの町は今日も良い天気。
こんな可愛い花も咲いていました。なんだか南国の紫陽花みたい。
イメージ 1

この日は朝食を取っていませんでしたが、もう11時近かったのでブランチを取ることにしました。
何を食べようかすごく迷ったのですが、経済的理由からケバブのラップサンドにしました。
このケバブのラップサンド、
オーストラリアに来て初めて「量が丁度いい」と感じた食べ物です。


それからいろんなお店をひやかしながら、ケアンズの街をうろうろしていました。
翌日は最終日だから、お土産屋さんを中心に下見。
趣味でDJをやっている友達にアボリジニミュージックのCDを買おう、とか
ビール好きの母にはオージービールにしよう、とか
彼氏(現在は夫)には、彼氏のお店に飾れる写真にしよう、とかいろいろ物色しました。

異国のものを色々見てみたい私は、「そうだ、駅を見に行こう!」と思い立ち、ケアンズ駅へと向かいました。
↓これがそのケアンズ駅。
イメージ 2

入り口を入るとすぐそこがホームです。
普段見慣れている広い駅構内という感じではなく、田舎の駅のような感じ。
でも門構えはこじゃれていてかわいいですよね。

この駅のすぐ前にショッピングセンターケアンズセントラルがあります。
ファッションを中心に専門店がずらりと並ぶ大型のショッピングセンターなのです。
オーストラリアってどんな服が流行ってるんだろう・・・?
ショーウィンドウを眺めながらセンター内をお散歩。
日本とあまり違いの無いファッション!国は違えどファッションの感覚はあまり違わないようです。

てくてく歩きを続けていたらツアーデスクのあるホテルの近くに来たので、迷っていたパロネラパーク行きのツアーを申し込むことにしました。
当日(しかも2時間前くらい)なので行けるかどうかわからないけど、聞くだけ聞いてみました。
聞いてみると、「夜のツアーなら大丈夫ですよ」との返事。
夜のツアーは夕食つきなので、ひとり旅の私にはもってこいです。
申し込みをしてお金を払い、集合時間まで近くのお土産屋さんを冷やかします。

昼間はとってもあったかい(というか暑い)ケアンズですが、日が落ちると急に冷えます。
夜のツアーに参加するとなると羽織るものが必要なのですが、私はTシャツしか持っていません。
何か手ごろな羽織りものが売ってないか探します。
カーディガンやパーカーなどがあればよかったのですが、手ごろなものが売っていませんでした。
どうしようか迷った挙句、大判のストールを買いました。

さて、そうこうしているうちに集合時間が近づいてたので、集合場所であるホテルのロビーへと向かいます。
どんなツアーになるのか、楽しみです。



ケアンズの繁華街まではホテルから歩いて10分ほど。
異国の街は見るもの全てが新鮮です。
家ひとつ、学校ひとつ、店ひとつとっても、目に映るもの全てが日本とは違います。
トロピカルな木を左右に見ながら歩いていくと、曇っていた空が少しずつ晴れてきました。
そして、虹が。
イメージ 1

虹って不思議ですよね。
なんだかすごくラッキーな気分になります。
子供の頃ってよく虹を見たような気がするけれど、大人になるとあまりお目にかかれません。
虹が消えるまで、しばらくその場で眺めていました。


さて、時間はお昼を二時間ほど過ぎています。おなかも空いてくる頃。
何を食べようか迷ったのですが、結局オーストラリア初日に行ったBoardwalk Cafeへ向いました。
前回はサンドウィッチのボリュームに困ったので、今回は軽くシナモントーストアイスコーヒーを頼みました。
シナモントーストはトースト二枚分。まぁまぁ適当なボリュームでした。(ちと多かった)
さて、アイスコーヒーが来ましたが、
アイスクリームが乗ってました。

はい、そりゃあアイスコーヒーなんですけど・・・・。
「Iced coffee」はどうやらアイスクリームの乗ったコーヒーのことらしく、ここには冷たいコーヒーは無いようです。
うん、カルチャーショック。


さて、それから異国の地で異国の雰囲気をつかむために行く場所、それは
スーパーマーケット!!
街をうろうろしていたら偶然スーパーマーケットを発見したので、中に入ってみました。

おぉ・・・日本のスーパーとおんなじだぁ・・・←そりゃそうです(^^;

結構大きなスーパーマーケットで、食品のほかに日用雑貨、衣類、お土産なども売っていました。
日本で言うと西友みたいなものでしょうか。
ただのスーパーも日本と売っているものが違うと、とたんに楽しくなります。

まず足を向けたのはお菓子コーナー。
グリーン島のホテルのミニバーにおいてあったポテトチップスがとっても美味しかったので同じものを探します。
スナック菓子もたくさん置いてあり、どれもとても大きな袋。
やっぱりオージーは食いしんぼさんだなぁ・・・。
しばらくスナックコーナーをウロウロしたのですが発見できず。
しょんぼりしてスナックの棚を抜けると、売り出しコーナーに置いてありました!

このポテトチップス、何てメーカーのものだったのか思い出せません。
Yahoo!Australiaで検索したら、Kettle社のポテトチップスかなぁと思うのですが、自信はありません(^^;
パッケージがこのKettle社のポテトチップスと同じだったような気がするのですが、どうやら

アメリカのメーカーのようです。

オーストラリアで、アメリカのポテトチップス・・・。
いや、全然ありえるんですよね。日本でだって海外のスナックが普通に売っていますし。
でもオーストラリアのメーカーだったら「絶対コレだぁ!」って言い切れたのに、自信がなくなりました(笑)

ともあれまずはこのポテトチップスを買い物カゴに投入。
それからビールのお供に小さなプレッツェル
スーパーで焼いてるのか、ベーカリーから持ってきているのか分からないけれど、今日焼いたであろうパン。
ミネラルウォーターにチョコレート。それから不思議なインスタントヌードル。
なんだかこどもの買い物みたい。


買い物を済ませてホテルに戻る頃には、暑かったケアンズの街も冷えてきます。
部屋に戻り、買って来たおつまみとビールでひとり乾杯。
明日は何をしようかなぁと考えながら、3日目の夜もふけてゆきました・・・。

楽園の朝は早いのでしょうか。やっぱり早い時間に目が覚めました。
目覚ましの必要がない生活は本当に久しぶり。
自然と早い時間に眠り、早い時間に目がさめる。
人間は自然に生きるとこうなるんですね、やっぱり。

さて、三日目のこの日はお昼過ぎにグリーン島を離れます。
チェックアウトは10時。
前日のようにレストランでビュッフェの朝食をとり、まだこの日の船が来ていない静かなビーチを散歩します。
ビーチに出ると、本当に海と空しか見えません。
こんなに不便なところなのに、帰りたくなくなります。

船が出るまで、私はグリーン島最後のシュノーケリングを楽しむことにしました。
泳げない私は、こんなふうに水に入って遊べるということが本当に嬉しくて楽しかったのです。
早々とチェックアウトを済ませ、コインロッカーに荷物を詰めてビーチへ。
名残惜しさを感じながら、グリーン島の海を満喫しました。

ついにそのときは来ました。
船が出ます。
私は本当に故郷を去るような気持ちで船に乗りました。
もうすこし、居たかったな・・・。
でも、あと1日、あと2日・・・とキリがないでしょうね。
船が桟橋を離れました。
イメージ 1

次第に速度を増す船。
だんだんと島の全貌が見えてきます。

イメージ 2

グリーン島が、小さく小さくなっていきました。
深く変わってゆく海の青さが寂しさを増します。

イメージ 3

やがて、右も左も海ばかり。
グリーン島は見えなくなってしまいました。

2日ぶりのリーフターミナル。
2日ぶりの大陸です。
空はあいにくの曇り空に、雨粒がすこし。
気温は少し蒸し暑い。
リーフターミナルを出ると、そこはシャトルバスのバス乗り場です。
私達はそれぞれ宿泊するホテル行きのバスに乗り込みます。
私の泊まるホテルはマトソンリゾートケアンズ[Matson Resort Cairns]です。
場所は繁華街からは少し離れていますが、ケアンズ市内は広くないので歩いてもすぐです。

ホテルに到着し、チェックインを済ませます。
ポーターさんが部屋まで荷物を運んでくれたので、
初めてチップというものを渡してみました。

オーストラリアではピローチップ以外は基本的にはチップは必要ありませんとツアーデスクの方が言っていたのですが、何事も経験です。
部屋を出て行こうとするポーターさんに「Thank you」といって手を差し出すと、少し驚いた顔をしたあと丁寧に「Thank you!」とお辞儀をしてくれました。
ふむ・・・やっぱりチップをもらう習慣はあまり無いのかな?ちょっと驚いてたし・・・。

部屋はゆったりと広いお部屋です。
バルコニーからはケアンズの街、すぐ下にはテニスコートが見えます。
イメージ 4
↑これは夕方撮った写真です。
荷物を置いて、早速ケアンズ市街のお散歩に出かけることにしました。

はじめて見る、外国の街。
やはり日本にはない、独特の雰囲気が漂います。
ケアンズ自体には観光するところがほとんどありませんが、ケアンズを拠点にして行く観光地が数多くあります。(グレートバリアリーフの玄関口、なんて言われていますしね)
そのためか街にはホテルがたくさんあって、大きなホテルからゲストハウスまで様々。
道行く人はとても国際色ゆたかです。

少してくてくと歩いていくと、不思議なエリアを見つけました。
通りに面したところにコーヒースタンドのようなお店があり、その奥にはずらりと小さなお店のようなものが軒を連ねています。
団地などによくある小さな商店街のようなところ。あいにく全て閉まっていましたが・・・。
なんだろう?と興味津々な私は通りから中を覗き込んでいました。
「May I help you?」
背後からしわがれた声。
振り向くと、どうやら地元のおじいちゃんが私に声をかけてくれたようでした。
私は興味本位で覗いていただけなので、「No thanks, thank you.」と言ってまた観察を始めました。
すると一度は通り過ぎたおじいちゃんが戻ってきて、説明を始めてくれました。
しかし私はほとんど英語が分からなかったし、オーストラリア訛りがさらに拍車をかけます。
おじいちゃんの言うことをよーく聞いて、体の動きを見ながら内容を想像しました。

私「What are these?」
おじいちゃん「●×△◆☆@□ clinics・・・」

・・・やっぱり何を言っているのか分からない・・・。
でも、商店街のようなものはとりあえずクリニックらしい。
たしかに良く見ると看板やドアは診療時間のようなものが書いてありました。
しかしざっと見て10軒以上はあります。「クリニック村」ですね。
おじいちゃんはどんなクリニックが入っているのか丁寧に教えてくれました。
ほとんど英語を理解できない私にもわかるように親切に。

「ここは歯医者だ。歯医者」(「teeth」といって歯をむき出し指でなぞってくれた)
「ここは腕を折ったりしたとき」(ハンマーで腕を殴って、つるすジェスチャーをしてくれた)
「ここは風邪をひいたとき」(さすがに「cold」は分かったけれど、咳をするふりをしてくれた)

そんなふうに全部わかりやすくジェスチャーつきで説明してくれました。
「これが世に言うボディランゲージ!!
ひとしきり説明を終え、世間話を終えたおじいちゃんは「All right?」と笑顔で聞いてくれました。
私は「Yes, all right! Thank you very much!」といっておじいちゃんの手を握りました。
おじいちゃんはしわでくしゃくしゃの顔でとびきりの笑顔をつくり「Good bye.」と言って手を振ります。
私も「Thank you, good bye!」と手を振りました。

私はおじいちゃんの後姿を見送りながら、とっても嬉しい気持ちになりました。
旅はこれだからやめられない。
人って優しいし、お話するのは楽しいなぁ、と改めて心の底から思うのです。
このおじいちゃんのおかげで、私は英語を勉強しようと思いました。
もっと、おじいちゃんといろんなお話がしたかったのです。

旅で得るものは色々ですね(^^)

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