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「ヘルマフロディテの体温」は、ホントもう良かったです。 山本タカトさんの表紙もいいし、絶対オススメ! ぜひぜひ買って読んでください! ワタシは図書館で借りたんだけど、一読したとたん再読したくなったので、やっぱり買って何度も読もうと思いました♡ お話は、ある日仕事でナポリに行ったまま行方不明になった母親が男になって帰り再び失踪して以来、女装趣味がやめられなくなったナポリに住む医学生の男の子が主人公。 母の性転換手術をした真性半陰陽の胎生学の教授の助手にいやいやながらならされて、ナポリにたくさんいるトランスセクシャルの起源を探りながら、彼らが女になったり女装したりする理由やそれにまつわる伝承などについて物語を書くという課題を課され、それを果たすうちに女装する自らの心を理解する、というものです。 アリプロの宝野アリカさん絶賛ということだし、なにしろヘルマフロディテに関するお話ですから、さぞかしお耽美であろうと期待していたのですが、耽美なことはもちろんなんですが、女性が書いた小説にありがちな単に興味本位で半陰陽を扱うような無神経さがまったくなく、どんな性の人にとっても、自分が自分らしくあることが一番大切なんだと思わせる、とっても前向きで健全なお話に仕上がってました。 スバラシイ(^o^)//""" パチパチパチ! 文体も、ヨーロッパの小説を思わせる淡白で洗練された構成で、ぜひイタリアで美しい俳優さんをいっぱい使って映画化してほしい、もう絶対してして♡と思いました。
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すごいね。何がって、なつかちゃんがこんなに絶賛するなんて!
その内、書評に取り上げた本のランク表を作ってください(^o^)
今のところ、これが一位かな。
で、オイラも読んでみます! 買ってwww
で、タカトくんの表紙に対抗して、絵も描いてみるか!
読み終わったら、またコメントしに来るね(^^)v
2008/6/3(火) 午前 0:31
いつも面白楽しく拝見させて頂いております。
今回初コメです。
これからのご活躍も楽しみに、もちろん拝読させていただきますよっ!頑張ってくださいね。
2008/6/3(火) 午前 1:03 [ はるか ]
>はるか様
わー、コメントありがとうございますo*_ _)o~゚ペコリ
とっても嬉しいです
こちらも遊びに行かせていただきますね(~o~)
2008/6/3(火) 午前 2:23
>しらんくす様
絶対読むといいよー
前向きだけどお説教臭いんじゃなくて、ちゃんと官能的でとてもキレイな物語も入ってるし、純愛もありでヨカッタ♡
絵を描くのにも参考になる好いイメージが見つけられると思います=^ω^=
2008/6/3(火) 午前 2:31
本買ったからあとで感想かくね!!!
2008/6/3(火) 午前 8:35 [ ムラ ]
ぜひぜひ!
とってもいいよ♡
2008/6/3(火) 午後 4:07
なかなか時間取れなかったんだけど、読みました!
いいお話だね。
キャラの雰囲気、表紙のタカトの絵より少女マンガタッチだけどw
後半部、著者の情熱が本気でキャラを燃え上がらせていってる。
ただ、本気な分、主人公がずっと切迫している息苦しさはいくらかあったけど、これはこの物語の設定上、やむをえないですね。
宇月原の『信長』の軽さと不思議な対照を感じました。
(信長のほうは、額縁で使われるアルトー(への作者の思い入れ)がうっとおしかったのが残念だったw)
2008/6/27(金) 午前 6:01
ヘルマフロディテの神話なんか絵がキレイだったでしょ。
最後に男の子が元母に会いにいくところの映像も映画っぽくていいなあと思うんだよね。
ホント映画化してくれないかなあ=^ω^=
2008/6/27(金) 午前 6:05
>男の子が元母に会いにいくところの映像
温泉、ね。感動的なクライマックスの一つなのに、それでいて、
心理描写があまりベッタリしないので、かえって泣けました。
まあ、あの「母」、独特にカッコイイしw
ヘルマフロディティ神話のヴァリエーションの凄さ、も面白かった。
ちょっと図表にしてみたい。
そうすると、物語間の関連が、別の模様も見せてくれそう。
2008/6/27(金) 午前 6:10