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タイムトラベラーズ・ワイフ やっと読み終わりました。 これはタイムトラベラーの男の人が、自分の奥さんの子供の頃に何度もタイムトラベルするというお話です。 このタイムトラベルは、自分の意思ではいっさい決められないてんかんの発作のようなもので、気分が悪くなってくるとパッと衣服を残して消え、したがって行った先では素っ裸で現れるので、まず衣服を見つけに右往左往しなけりゃならないんですが(^^ゞ で、数分とか数時間とか数日とかして、もとの時間と場所に戻るワケです。 奥さんの子供のころに行くというこの設定が非常にウマいのは、奥さんは子供のころから彼に何度も会って、彼から結婚後のことを聞かされたり彼のことをよく知ってるのに、その後彼女が実際の時間で彼に出会ったときには、彼は彼女のことも、結婚後の自分のことも知らないという逆転現象が起こるところなんです。 その複雑な設定が非常に面白かったんだけど、終わりのほうになるとちょっとキビシかった。 たいていは過去へのトラベルなのが、ときには未来にも行ってしまって、ある日10年後に行って自分が数年前に死んだことを知ってしまうんです。 どうしても回避できないことで、奥さんにもそれがわかってしまい、最後のほうは二人してそのときを待つというのが、ちょっとツラかったなあ(>_<ゞ 内容がというよりも、その絶対避けられないという閉塞感が、切ないというよりツラかった。 訳がちょっとわかりにくい箇所があったせいもあるけど、原文もけっこう読みにくかったので、訳はよくやってた方なのかもしれない。 でも「タイムトラベラーズ・ワイフ」っていう邦題はどーなんだろー?とちょっと思ってしまいました。 ブラピで映画化予定ということでしたが「ベンジャミン・バトン」ていう新しい映画とびみょ〜に話かぶってるような感じもしますよね=^ω^=
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2008年12月10日
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