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3・10群馬さよなら原発アクション2019。群馬はまだまだがんばります。
集会宣言
東京電力福島第一原発事故発生から、8年が経ちました。政府は、除染やインフラ復旧整備等の公共事業型復興政策を進めてきましたが、被害が収束したとは到底いえません。今も約10万人が避難したまま、元の暮らしに戻れていません。廃炉作業も高線量に阻まれ、汚染水はたまり続け、国の立てた計画通りには全く進んでいません。福島県民は、台風や強風、地震など起こるたびに3.11事故の再来を感じ、不安な生活を送り続けています。
被災者の多くが子どもの甲状腺がん等の健康被害を心配しています。すでに200人を超える子どもたちに甲状腺がんが発見され、その数は、年々増えています。それでも政府は「原発事故の影響は考えづらい」と言い続け、健康検査の縮小を進め、唯一の生活環境の空間放射線量の目安となる"モニタリングポスト"も、大半を撤去するというのです。国は、原因論だけに終始するのではなく、「子ども被災者支援法」の整備など実効力の伴う救済策を早急に進めるべきです。
また、避難者支援の打ち切り問題も深刻です。ふるさとを離れ、家族ばらばらになったまま、多様な喪失と不安に苦しみ、生活再建や、人間関係の回復には程遠い避難者がたくさんいます。こうした避難者の置かれた状況やその苦悩が周囲から理解されないという問題もあります。日本政府は、東京オリンピックを前に、マスコミ報道などを利用して、福島の原発事故被害や避難を「すでに終わったこと」と、演出しています。避難者への住宅支援や、いのちに係わる各種支援政策を切り捨て、加害電力会社は税金で守り、避難はあくまで自己責任で終わらせようとしています。
このような状況が進み、周囲の無理解から"いじめや偏見"がうまれ、福島からの避難者であることを隠して生活せざるを得ないという理不尽な事態も広がっています。一方、全国30箇所、約13,000人原告の損害賠償裁判では2017年3月の前橋地裁判決を皮切りに、全国5地裁判決で、国と東電に「重大な過失責任」があること、被災者救援は国の責任であることが示されました。国と東電には、この司法判断を真摯に受け止め、福島切り捨てをやめ、実態に見合った被災者救済を早急に行う義務があります。きらに、群馬に避難した方たちが、権利回復と損害賠償を求めて東京高裁で闘っている「原発事故損害賠償群馬裁判」を支援していきましょう。
今日本では9基の原発が再稼働してしまいました。そして、いま福島事故当事者の東京電力「柏崎刈羽原子力発電所」や、首都東京に近く、老朽化が心配されている茨城県の「東海第2原子力発電所」の再稼働が進められていますが、いずれも危険極まりない原発であり、事故が起きれば群馬も被災地になってしまいます。再稼働反対!の声をさらに大きく広げてゆきましょう。
昨年、猛暑の夏も、原発無くても電気は足リていました。原発エネルギーはコストが高い、事故がおきなくても危険な使用済み燃料の処理ができない、常に被ばく労働が伴う等の理由で、安心安全を求める世界の流れは圧倒的に「脱原発」です。
二度と福島の悲しみが繰り返されないために、以上のとおり私たちは宣言します。
2019年の「3・11」高崎集会にお集りの皆さん
今日のこの団結で、原発をなくしていきましょう どれだけの放射能が高崎に降ったのか?
原発事故から8年、政府はもう原発事故を「なかったかのように」ふるまっています。
放射能が目には見えないことをいいことに、自主避難者を公営住宅などから追い出す攻撃も激しくなっています。
では、放射能はなくなったのか?を考えてみましょう。
CТBТ高崎観測所
包括的核実験禁止条約(CТBТ)の検証制度である国際監視制度の監視施設として高崎市綿貫町におけるCTBT放射性核種探知システムは、エアフィルターで集塵した検体をゲルマニウム半導体検出器によって分析するものです。 これはアルファ崩壊するウランやプルトニウムなどを検出することはできません。
でも下の表のように、福島原発事故によって、テルル129/132、モリブデン99、ニオブ95、テクネチウム99、バリウム140、プロメチウム151、プラセオジム144など、核燃料の核分裂反応で生まれたとしか考えられない様々な核種が高崎市で捉えられていることが分かります。
国はセシウムとヨウ素しか発表しないが
表の下のほうにある「CS」がセシウムの事。「CS」に比べて「TE(テルル)」「I(ヨウ素)」の数値の大きいことがわかります。
一番数値の大きい「ヨウ素135」は核崩壊して今は、「セシウム135」になっています。半減期は230万年。
政府が「放射能が残っているかどうか?」に引き合いに出す「セシウム137」の数十倍も残っていると記録されています。
そういうことは国民に全く知らされていませんが、高崎に放射能はたっぷり残っています。
群馬の数百倍も放射能が降った福島
この表はあくまでも、福島から217キロも離れた高崎観測所での数値です。福島の仲間の格闘と連帯して、いっしょに、「原発なくそう」と粘り強く闘っていきましょう。 明日3・11は反原発福島行動2019。郡山市開成山公園まで行ってきます。ぜひごいっしょに。
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最近、タカキンの報告が毎回ちゃんとできてない。
みんなサボっているのかというと、逆だと言いたい(言い訳含め)。
群馬の仲間がいろんなところに出て行って、先頭に立っているので、そのしわ寄せが出ている。でもちゃんと毎回残っている仲間が責任をとって、相変わらず1回も休まずに声をあげ続けている。
10月12日のタカキンのハイライトは、群馬から沖縄に応援に行ってきた4名の仲間の報告。生き生きと現地の闘い、学んだこと、感動したことを伝えてくれた。
次は11・4全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進。この団結と連帯の力で、集会とデモの成功勝ち取り、改憲と戦争をとめよう。
米臨界前核実験抗議!沖縄辺野古新基地建設反対
10・21国際反戦デー全国いっせい行動
正午・高崎駅東口アクションへ 米国が昨年12月、プルトニウムを使い、核爆発を伴わない臨界前核実験『ベガ』を実施したことが報道されました。トランプ政権下で初実験です。
トランプ政権は今年2月に「核体制の見直し(NPR)」で核兵器の役割拡大をめざす方針を表明していました。
北朝鮮に非核化を迫りながら、アメリカは核兵器を強化するという姿に、現在進行中の「米朝会談」でのトランプの狙いも透けて見えてきます。
臨界前核実験は、プルトニウムに爆薬で衝撃を与え、核分裂の連鎖反応が続く「臨界」にならないようにしてデータを得る実験で、通常は左のネバダ核実験場でおこわれます。オバマ前政権が2012年に実施した後はなく、5年ぶりに復活させたわけです。
12月に再度核実験
報道では、今回の核実験に続いてさらに12月にも核兵器の向上に向けた別の臨界前実験を行い、その後も定期的に続けるとされています。それどころか、大統領の指示があれば、1992年から封印していた地下核実験を再開する体制も整っていると言われています。
10・21アクションで核実験をやめさせよう!
実際の核実験と変わらない
今回の臨界前核実験に使用されたプルトニウムの量はまだ発表されていないようですが、1997年に初めて臨界前核実験をやった時のプルトニウム使用量は約1・5㎏でした。
その後の、未臨界核実験なども含めて、アメリカの核実験は125g〜約1㎏のプルトニウムが使用されています。
そういった研究で、現在の最新鋭の核爆弾は、1・5㎏のプルトニウムで製造できるところにあると言われています。
もう、リアルな(実際に核爆発させる)核実験スレスレのところで実験しているといえるのではないでしょうか?
だから、放射能を環境に放出させる地下核実験再開が現実に準備されているのです。(左の写真・地下実験だが環境に放出)
『便り』前号で書いたように、安倍政権の戦争政策で、ついに自衛官の海外での戦死が現実に起こってしまいました。
これをもっと進めるのが、辺野古新基地建設です。
しかし、沖縄県知事選で、沖縄県民の「ノー!」の意志が叩きつけられました。これから想定される土砂投入に対しても、港湾労働者や自治体労働者の闘いが始まっています。
10月21日(日)高崎に集まろう。 |
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9月21日、320回目の高崎金曜日行動 タカキン。
涼しくなったが、この日は雨にたたられた。でもタカキンが始まると小雨になり、やがてあがってしまった。
この日から星野文昭絵画展もはじまり、新聞でも案内が掲載された。Fさんが雨のこの日も星野さん解放にむけた要望書の署名活動にいそしむ。すると、「あっ、新聞に出てましたよね」という方も。驚いたのは、「私は星野さんと高崎経済大学の同期です」という方まで現れた。びっくり、感動。
自民総裁選。安倍は三選。しかし群馬では地方票で安倍6802票、石破7847票の惨敗。開票当日にできた「原発とめよう群馬 原発事故・現状だより」386号、「安倍首相が群馬で惨敗」の見出しが躍る。一足早く投稿されたフェイスブックでもツイッターでもかなりの反響。
リーマンショックから9月15日で丸10年。
国内企業の業績は、2007年度を100.0とすると全企業の売上高合計は2017年度で98.8にとどまり、リーマン・ショック前の水準に戻っていない。一方、利益合計は162.0に伸びている。大企業が記録的な内部留保をため込んでいるのと裏表。労働者や市民がそれだけ取り分を減らしている。
安倍の政治はこうやって労働者の取り分をはぎ取り、大企業と独占資本家と放蕩の限りを尽くしてきた政治だ。おかげで社会にはブラック企業天国やいじめ、地方と弱者切り捨てが進行した。
しかし安倍の終わりは近づいている。
星野文昭さんの不屈非転向の闘い、三里塚の闘い、動労千葉を先頭とする闘う労働組合の存在は、その確かな光だ。
みなさん、高崎シティギャラリーで行われている星野絵画展に足をお運びください。
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