Exclusive2401も4350同様、ウーファーの入れ替えを繰り返してきましたが、ここのところ、ユニットは純正のままで、内側が100Hz以下、外側が100〜750Hzで落ち着いていました。
そんなところに、JBLのK2シリーズのウーファーである1500ALが、運良く入手できました。
このシリーズのウーファーはEverestで経験済みですから、低域が素晴らしく伸びていても暗くない、その音質の美点に目を付けたわけです。
一時、Exclusive 2401の100Hz以下の担当にSONY SUP L-11を入れたことがありますが、SONYのこのウーファーは極めて低域が伸びるのですが、音の暗さが出てやめてしまったことがあります。
低音が伸びると、重く暗くなりやすいのですが、このウーファーはJBLのアルニコ家系の弾んだ低音を色濃く残しています。
迷わず、100Hz以下を担当させますが、あまりの重さに簡単に入れ替えるというわけにいかず、ユニットをいったん角材に載せてからバッフルに取り付けるというひと工夫が必要でした。 昨晩一晩、無人のオーディオルームで鳴らしっぱなしでエイジング。
確かにいい、だけど何かが違う。
TADとJBLの音色の差があって、馴染みが良くないのです。
そこでTAD 1601aをJBL2231Aに入れ替えてみました。
同じ家系らしく音色は馴染むのですが、また何かが違う。
2231Aだと、ドラムの張りと乾きが出ないのです。
そこでひとひねりを加え、JBL LE15のプロモデルの2215Bに換えてみました。
いやぁー、これは堪りません。
ステンレスホーンの高域に見合った低域が、やっと出てきたという感じです。
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この記事に
わオ!すごい、20kgぐらいあるのかな?
2019/1/30(水) 午後 0:45 [ mae*a*70* ] 返信する
mae*a*70*さん、18kgちょっとです。
2019/1/30(水) 午後 1:02 [ nazo_otoko ] 返信する
こんにちは。
>昨晩一晩、無人のオーディオルームで鳴らしっぱなしでエイジング。
>いやぁー、これは堪りません。
至福の時ですね。
私もXRT20を早く仕立てたいと思っているのですが・・・、深夜は部屋が寒く&眠くてなかなか進みません。
2019/1/30(水) 午後 4:19 [ 西やん ] 返信する
西やんさん、冬場はオーディオ業がたいへんだよね。4350も可愛がってあげてくださいね。。
2019/1/30(水) 午後 4:58 [ nazo_otoko ] 返信する
このステンレスホーンは本当に美しい、お宝ですね。
2019/1/31(木) 午前 8:41 [ lib*lo_**nbo* ] 返信する
先生の音に対する情熱と向上心は止まる事を知りませんね!! これで良しとはせず、更なるレベルアップを目指すモチベーションとエネルギーは何処から生まれるんでしょうかね!? 自分も見習って少しでも目標に向かって前進あるのみ、頑張ります。
2019/1/31(木) 午後 5:47 [ ヒデ ] 返信する
lib*lo_**nbo*さん、真鶴でも使っていますが、メガホン型のホーンの音の優位を感じています。
2019/1/31(木) 午後 9:36 [ nazo_otoko ] 返信する
ヒデさん、自分でもよく分かりません。たぶん、いつでも腹減ってんでしょうね。。
2019/1/31(木) 午後 9:38 [ nazo_otoko ] 返信する