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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

書庫スポーツが好き!

小学校教員時代の最後学校からJリーガーが誕生した。ガンバ大阪、DFのIくん。今、ジャパンサッカーカレッジ(地域リーグ所属の専門学校)にいるIを担任し、その子が小学校校区のサッカーチームからガンバジュニアユース→ユースと進んで道を開いて、後輩が続いた。そういえば、今度18歳になるセレッソユースにいる教え子もIだ。

何はともあれ、祝である。特にDFで184cmあるのがいい。

なぜなら日本代表の欠陥はDFであるから。

昨日、録画で対クロアチアを想定した、ボスニア・ヘルチェゴビナ戦を観た。大方のフットボールフリークなら同感であろうが、惨憺たる試合でした。後半、ディフェンスラインをあげてオープンワイドに攻めてきたボスニアに、無抵抗のままガンガンやられてました。

DFのフィジカルの弱さ、球際の弱さ、みんな暴露されてしまいました。ジーコの戦術でわからんのは、サントスを使い続けること。もともと左サイドのドリブラーでアタッカーです、彼は。フィジカル貧弱です。すぐこける。身長に勝る相手に、足元で勝負するという発想なのか、あるいは久保、高原の2トップで、ボールを収めてキープさせる方針なのか?ばらばらです。

もしも2トップでターゲットマンを作る戦術ならば、4バックの左は、中田浩でしょう。鹿島時代も含めて、彼から鈴木、柳沢への一本のロングボールで局面を打開というシーンを、多くのサポーターは覚えているはずです。

4バックの左にサントスということは、サントス自身がコメントしているように「高い位置に張って、攻撃中心に活動する」意図でしょう。しかし、試合を通じて左サイドを深く抉って折り返しというシーンは数えるほどしかなかった。また、抉れないので中央に切れ込みショートパスというパターンが多く、左に寄せておいて、サイドチェンジをし加地に抉らせて再び左へ、などというシーンも少なかった。

何よりもまして、そういう意図でのメンバー配置ならば中央の二人は鉄壁かつ高さ負けフィジカル負けしないことと、ラインの押上が絶対条件です。宮本、中沢でいいでしょうか?

日本代表の中で国外組といわれるのは、すべてMFです。柳沢も鈴木も日本ではFWですが、欧州ではMF扱いです。ここが肝心ですが、DFでスカウトされていった人材はいません。宮本に声がかかっているようですが、ひょっとしたらボランチなのかもしれません。それほどDFが弱いのです。

だから昨日のようにラインがぐずぐすに下がったり、サイドが外にひっぱりだされると、中田英や中村や福西や小笠原までが自陣深くに引き戻されます。後半すぐに戦術がぐずぐずになっていたのは、再三のピンチ失点を生んだのは、DFあるいはラインからのフィードがロングフィードで2トップに当てる形ではなく、ショートでつなぐパスを出足のいい相手にカットされて、ボールを支配されたからです。

中沢→中田、宮本→中村などのパスが多く中沢→久保、宮本→高原という中盤をカットした単純な攻めができない。もちろんそれは日本代表の目指す平常のスタイルではないのでしょうが、下がぬかるみ体力勝負になっている状況では、壮判断するのが指揮官です。後半から左サイドに中田浩かボールをキープできる松井。福西は前半高さはクリアしていましたが足元は腰高でふらついていたので、稲本に。まずこう交代し、松井を選択したのなら左サイドを深く抉ることを指示します。敵陣深いところでボールと人が動くことを増やそうとします。さらに相手が出てくるのは確実ですから、稲本中田には縦の関係でボールを散らすことと相手の攻めに手数をかけさせることを指示します。

さらに、FWを代えるのなら、久保に換えて大黒を出し、相手の裏へ徹底的に走らせる。それで相手のDFラインを高くとらせない事を意図します。

ま、いろいろ書きましたが、要は選手同士の連携ではなく確固とした戦術がないとW杯では1勝もできないという事です。ジーコの戦術が見えない、わからない。これが、日本代表最大のユウウツです。

nazuna
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