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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

書庫芸能よもやま

 え、誰?という人も多いだろう。元国鉄マンから、現代人形劇へ転進。ガイ氏即興人形劇場を主宰され、全国を公演で飛び回られた。

 ボク自身が学生サークルで人形劇や劇の役者として、また脚本演出を行っていた関係で、知り合った人である。大阪公演のときに、我が寺へ泊まっていただいた事がある。

 現代人形劇の随一の役者さんだった。人形劇団京芸の藤本さんやクラルテの芳川さんの存在も捨てがたいが、立ち居振る舞いの美しさは類を見ないものであった。「クグツ師」と呼ぶにふさわしい伝統の匂いを感じさせる人だった。特に、黒子の動きは(通常は客からは見えないし、見えても気づかない)税術的、文楽の役者さんから学んでおられたようである。

 モノにある一瞬にして、生命が宿る。それは実は一人ひとりの脳の記憶を引きずりだし錯覚させる、操作の手練手管だが、小さなボールが顔になり表情まで感じると、マジック!!!であった。様々なボードビルショーが真骨頂であった。また、「ごんぎつね」「サキと山姥」など、ストーリのある作品でも、味わい深い演技を見せていただいた。

 人形劇なんて子どもが見るもの、と頭から決めかからず、一度、ホンモノを見て欲しい。ジュディ&パンチ以来、街頭人形劇では政治や世相風刺がなされ、人形劇師が政治犯にされたケースもヨーロッパでは多いのだ。

nazuna
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