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寒さを感じる時期になりました。この時期になると、幼児返りする日があります。
掘りごたつや火鉢の温もりが思い出される。本堂にお参りになる門徒さんの為に、「火鉢の番をしといで」と。それがお寺の子どもの仕事。火種を絶やさぬよう炭を組みかえつつ、灰の上に火箸で字を書く。あるいは、みかんの汁で「暗号ごっこ」の焙り出し。そうこうしていると、一人また一人とお参りの方がこられて、火鉢の周りに集合。
「はいおみやげ」といただく駄菓子が目的で、火鉢の番は嬉しい仕事になった。中でも飛び切りは「天津甘栗」。赤いフクロにクリの絵と天津甘栗の4文字。読めないもので長い間「あまつあまぐり」と思っていましたね。
柿は境内にあったし、みかんは和歌山の叔父の実家からダンボールで送ってくださる。クリだけは、買わないと食べられなかったのです。
掘りごたつにもぐりこんで、貰ったクリを剥き剥き食べる。指の先が茶色く染まるほど食べるとそのままおこたでウトウト。
ああ、至福のとき。
なんて思いにふけっていますと、老母が連れ合いに、「この子はクリが好きで最初に病院のお世話になったんが、甘栗の食べすぎで腸が詰まった時〈腸炎〉やった。あれはえらい騒ぎやった」と茶請け話に語っているではありませんか。
そういえば、この二、三日、おなかの具合が…。
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天津甘栗が腸に詰まるほど?ですか?それは大変でしたね。皮を剥き剥きが、また美味しいのです。私は落花生も大好きですが、殻付きでないと買いませんの。笑
2006/11/29(水) 午後 4:06
最近人気のあるムキ栗。あれはいけません。つい、食べ過ぎます(泣)
2006/12/4(月) 午後 10:00
あれは邪道ですね。やっぱ爪を黒くして剥くのがいいです。
2007/2/6(火) 午後 1:59