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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

書庫仏教をカタル

前に続いて再掲。


「多くの僧侶の方々は、教理仏教を実践されていますか?葬祭仏教に成り下がっていませんか?わたしのお祖母ちゃんも、お父さんもお母さんも、なんっっっにも、教えを受けてないですよ。何にも知りませんよ、教義について。」ばかぁーーー(>_<… お金だけ取ってーーー


情報不足で実際がよくわからないのですが。「多くの僧侶の方々は、教理仏教を実践されていますか?葬祭仏教に成り下がっていませんか」。体験なのか伝聞なのか判断しにくい。でも、ブロガーは「教理仏教」つまり仏教教学を実践しているのかと問われている。そして、それを主として生きる人をイメージされて反対に、葬祭(儀式)の場での僧侶を対置して「成り下がっている」とされる。

思うに、葬式の経験はあっても法会への参加や法話会への参加経験がほとんどお有りにならないと見受けました。では、それは何故ですか?と問いに問い返します。

仏教に出会うことが自分自身の切実な課題であるなら、何をさておいてもそういう行動をとりませんか?
だからおそらくご本人は教えのレベルではなく、社会的存在としての僧侶に興味があるということでしょうね。それも貴重なご縁ですが。

で、ここからは推測ですので、違ってたらまた教えてくださいね。

「葬儀」という儀式を通じて、庶民の側の先祖崇拝意識に依拠し「死者にいい思いをさせたい」という俗情と結託し、或いは「地獄へ落ちますよ」と脅し或いは「極楽へ送りましょう」と進め、布施として多額の金品を要求するという僧侶の実態がある、という報告と受け取ればいいですか?

同レベルで、墓地を分譲経営しあるいは、先祖供養を勧めて寄付を募る僧侶の言動があるという実態報告でもありましょうか。


これねえ。何宗の何何寺ぐらいまで、わかれば僧侶名誰々まで。明らかにしましょうよ。そうすりゃ文句も言い易い。檀家さんに連絡して檀家を一斉に止めればお寺もつぶれますし、お寺をつぶした僧侶を教団もほっておかないでしょ?淘汰は必要なんです。

でも逆にそこまで特定できないのなら、イメージの話になっちゃう。それハ危険ですし、場合によっては「ためにする議論」になっちゃいます。僧侶や仏教に関心のあるふりをしながら実は批判しダメだしすることがねらいであるという。新興宗教や占い師のよくやる手でしてね、これ。


で、特定されたとします。でもね、そこに誤解はないですか?例えば、ウチは反対のケースで困ることも多いです。お寺も仏教もみんな死んだ人のためで、自分には全く関係がないともう思い込んでそこから出ない人。先祖供養が仏教だと思い込んでいる人。こんな檀家さんは結構いると思いますよ、どこのお寺でも何宗であっても。

ウチのお寺の法座開催数は、回数でいうと定例27回、壮年会婦人会6回、青年会12回、土曜礼拝52回と、年間97回あります。お仕事のある人のために、できる限り土日の朝昼夜を中心に開催しますが、1回でも参拝する人数は120名前後です。その他行事として、バスツアーが年に2回。遠足社会見学が年1回。落語会やコンサートがそれぞれ1回(あ、今年は落語会は2回か)。子ども向け行事が年1回あります。

檀家は200あまりで、家族数でいいますと400〜500人はご縁がある。日常おつきあいしているお家は150〜60軒くらい。とうてい生活が成立する数ではないとよく言われますが、何とか家族7人住んでいます(子ども三人とも大学へいきましたが、奨学金をもらったり私が夜の学校で非常勤をしていますので何とかなってます。お寺としては財産もありますが、家族としては一軒家を所有しているだけなので、子どもには「自分で生きてね」といってます)

むしろ50〜60名くらいの方が過半数以上参加されるコアメンバーで、それらの方は既に仏教徒としての自覚をもつ「帰敬式」を受式された「法名=釋尊の弟子の名乗り」をもたれた門徒です。

いくらアピールしてもいくら聞いて欲しくても、命日に仏壇にお経をあげてくれたら(お払いの意味で)満足、という非仏教の方も自分では「仏教徒」であるとか「○○寺の檀家」と周りにおっしゃる。うすいご縁ですが、それでもこちらからは切らないしご縁に預かりたいと思い続けます。

「わたしのお祖母ちゃんも、お父さんもお母さんも、なんっっっにも、教えを受けてないですよ。何にも知りませんよ、教義について」は、事実でしょうが、それにはお祖母ちゃんやお父さんお母さん側の問題はないのでしょうか?

少し振り返ってみてください。

  • 残念ながら、わたしの読んだ本でも、悩みを打ち明けているお坊さんは完全に匿名ですのでどこのどなたか分かりません。私の家に関することは、不特定多数が見られるものに簡単に掲載できませんので、ご了承ください。ただ知ってほしいのは、「なぜ、人が死んだらお葬式をするのですか」という子供の問いに答えられないといったお坊さんは、子供相手に日曜学校をされているそうです。このことをどう思われますか?

    [ - ]

    2007/4/27(金) 午前 2:40

  • きっと、nazunaさんやren'ohさんのような法座などをちゃんとされている方はこうしてブログもされてるんでしょうね。しかし、現実には、我が家が関わっているお寺のように、檀家周りも全然しない、お墓参りの後にお寺によっても誰もいない。お金に関わるようなことだけお知らせがくる、というお寺があることも、当然知ってらっしゃいますよね?わたしは、自分で調べましたから、それぞれの宗派の教理は簡単には分かりますが、親などは、教えてもらう機会がない、法座のお知らせも来ないではどうしようもないのではないですか?

    [ - ]

    2007/4/27(金) 午前 2:47

  • 最後に気になったのですが、お前ら庶民!成仏したかったらおれんところに来い!(あえて言葉を悪くするとですが)といっているように感じられるのですが。教えを広めるのが、お坊さんの基本じゃないのですか?きょうみがねえのなら、地獄におちなっ!っていう気持ちですか?悟られた方の考え方と思えません;;怖いです。悲しいです。ちなみに、わたし、占いもずばっと斬ってますので^ー^ご安心を。完全に無宗教です。どちらかというと虚無主義ですね。

    [ - ]

    2007/4/27(金) 午前 2:52

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    まず第一に、これだけ熱心に考えてくださる方がもしもウチのそばにいらしたら、お家に訪問しまして怪しげなセールスマンと間違えられてお水をぶっかけられようと、「ぜひ浄土真宗の門徒になってください」と勧誘します。せめて一度お寺へお参りしてくださいとお願いにあがるところです。(笑)

    nazuna

    2007/4/27(金) 午前 10:15

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    3つ目の「成仏したかったらおれんとこへこい」というのが自力門(修行を積んで成仏をめざす)の方の基本姿勢だと思います。で、お坊さん=悟られた方、が間違いなんです。お坊さんは「意識して悟りを目指している人」です。悟られたら既にブッダですから。

    nazuna

    2007/4/27(金) 午前 10:19

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    禅宗とかは、おそらく坊さんの修行を完成させてブッダになられたときにその「おこぼれ」に預かろうという論理で、庶民が金品を支援するという仕組になっていると思われます。

    nazuna

    2007/4/27(金) 午前 10:23

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    で、「坊主しっかりしろよ!」というのは同意。1つ目のはブラックジョークやね。でプライバシーをお聞きする意図は全く無くて、私が?なのは、どうしてそんなお寺と付き合い続けるのかということです。それが知りたい。前に書いたようにウチは何宗とか先祖代々なんてテポドン3発くらいでパーですから。

    nazuna

    2007/4/27(金) 午前 10:31

  • 顔アイコン

    私だけでなく真宗のお坊さんは(ren'ohさんも)、こうしてブログを通して見知らぬ方と仏法のお話ができることは素晴らしいと思うはず。阿弥陀様のお慈悲を共に受ける仲間として、全ての人との出会いを大切にしていますので縁があればどこへでも行きます。お寺のことや仏法の尊さを発信しますが、通じなくても批判しません。み教えは広める(意志)ではなく広まる(自らの喜びが自ずから他に及んでいく)ものであると、戒められます。教師根性ダメよ!ってことで。

    nazuna

    2007/4/27(金) 午前 10:42

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    で、nazuna一家は今朝も三女の上司の学歴フェチな女性が「カレシは慶応出で、ホンダでF1の開発してるのよ。」と自慢しながら、「でも今年は大殺界だから結婚しないの」って、細木かよ!!!とつっこんでおりました。ちなみに彼女は関西系では著名なキリスト教系大学卒。「学費は無駄じゃのう」と私。

    nazuna

    2007/4/27(金) 午前 10:50

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    miginejikeさん。無宗教ではなく宗教団体を支持しないではないですか?人が人である以上、必ず宗教(死生観)は生まれます。死んだらしまいというのも宗教ですよ。お墓参り教もある。最後に仏教についてなじむのに本を読むのは止めたほうがいいです。こうして私やren'ohさんに直接対話するか、生のお坊さんとつきあったほうがいいです。

    nazuna

    2007/4/27(金) 午前 11:02

  • ご丁寧なコメント有難うございます。わたしの仲良しさんの真理哉さんの新しい記事にも書いてますが、「信仰」は誰にでもあります。わたしもわたしなりの死生観という信仰は持っていると思います。しかし、宗教ではないと思います。これは言葉の問題と思いますが。ちなみにわたしが今回記事にさせていただいた本の著者は、お坊さんです。そこに悩みを寄せている方もお坊さんです。その本を書かれたお坊さんは誤っているのでしょうか?無意味なことをしているのでしょうか?

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    2007/4/28(土) 午前 2:39

  • わたしは仏教に限ったことではないと思いますが、nazunaさんのお考えに従えば、あらゆる書籍は無意味になりませんか?わたしには、nazunaさんが実践されていることに自負があることは察することができます。ただ、そのためにとらわれている気がします。「止めたほうがいいです」という言い方に表れている気がします。「本を読むのも結構。実際にお坊さんと対話されるのはより結構^ー^」くらいの広い心で説かれた方がわたしの心には響いたと思いますが。自分の正しさを信じて疑わないことは、執着ではないのでしょうか?

    [ - ]

    2007/4/28(土) 午前 2:46

  • あと、わたしにどーしてもわからないことは、妻帯のメリットは一体なんなのでしょうか?デメリットはあってもメリットは何一つないような気がしてならないのですが。それこそ、家族であるとか、子供であるとか、色々な執着が生まれるのではないでしょうか?当然、お金のことも考えなければいけないでしょうし。妻帯の必要性について教えていただければ大変嬉しく思います。

    [ - ]

    2007/4/28(土) 午前 2:49

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