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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

書庫学びの家

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(日本、韓国、中国など様々な文化をもった生徒さんたちに、指導してもらって食文化を交流する)

財政危機というのは、一家でもあるので、そこで倹約ということはわかる。その際に一律カットという方法も行う。

nazunaはお寺育ちであるから、「おもちゃ」は一律カットであった。


40年前に、祖父である15世住職が往生したときには、法人としてのストックは0であった。


学校も公立一本。高校受験も公立専願。落ちたら寺の小坊主。大学受験も国立一本。でアウトの間も無駄にせず、得度してお坊さんになったから、自宅浪人。後半に模擬テストを受けるために予備校のお世話になったが。


で、浪人ののち二度目の大学受験するときにようやく、「すべり止め」に関関同立と龍谷を受験したのが唯一の出費であろうか?


これは娘たちにも同様で、子どもの教育にお金を使うという発想がない。下の娘2人が龍谷、関大と私学にお世話になったので、初めて授業料の高さを実感したが。


宗門というのは教育機能がある。だから、世間でいう教育を相対化できる。今でも「行信教校」という私塾が、その講義内容において伝統的権威をもっているように。


そして、学びたいものが学べるようなシステムをつくる努力は、前大阪市助役・大平光代さんや、故逸見政孝さんが 学んだ「中央仏教学院」とその通信制として開かれている。誰でも浄土真宗のお坊さんになれるのである。


戦争が終わったとき、満州に置き去りにされ中国社会で育ち様々な辛苦を味わわれたのち帰国された方々の中には、戸籍がない方もいる。1945年の時点で、日本人であったことが確認されても、親・兄弟・親戚がわからない。


だから、新しい戸籍をつくる。山田さん、岡本さん、と苗字をつくって戸籍を創出して帰国される。そういう存在があることの認識が第一である。


さしてその人が日本人としてこの国に生きようととするときに、全く日本文化を身につけていないのであるから、適応できないのは当然である。だから、衣食住し仕事することをしながら、それを学ばなければならない。


そのようなシステムがないのである。だから、彼らの学習権、生存権、そして戦後補償という法的な位置づけを探しつつその存在と有り様を形にしたのが「夜間中学生」という実存である。


遠い昔に生き別れになった娘がいて、大人になって生きて帰ってきたとき、一家の財政が危機であるから他の子と同じように一律カットとするか、子沢山の橋下氏に聞いてみたい



他の子から文句がでようと、親ならば失われたその子との時間を取り返すのに、お金を惜しむだろうか?
もう大人になっているから今更勉強させる義務はないとするだろうか?


「爾(なんじ)臣民、父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ、朋友相信シ、恭儉(きょうけん)己(おの)レヲ持シ、博愛衆ニ及ホシ、學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發(けいはつ)シ、徳器(とっき)ヲ成就シ、進テ公益ヲ廣(ひろ)メ、世務ヲ開キ、常ニ國憲ヲ重シ、國法ニ遵(したが)ヒ、一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮(てんじょうむきゅう)ノ皇運ヲ扶翼(ふよく)スヘシ。是(かく)ノ如キハ、獨(ひと)リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰(けんしょう)スルニ足ラン」

という親を無条件に信頼して満州蒙古にわたっていった子どもであるのだが。
nazuna
nazuna
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