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新しい会館の外装がととのい足場がとれた。 早速税務署さまから、見学にこられた。非課税手続きをするので、チェックである。 説教と芸能の寺、たらんとするといろいろとクリアせねばならんわけである。 出来上がった会館は、布施で使っていただくこととする。したがって営利事業はしない。 ①いろいろな地域芸術家の発表の場(お寺プロデュースもあればセルフプロデュースも) ②地域やお寺の目的にあった集団の集会の場 ③葬儀会館 として、布施で賄う。 ところが今の日本社会は、この「布施」がわからん。 先日も、近所から「料金表を見せる坊さん」がいる、と聞いた。葬儀なら、「臨終勤行○○円、通夜勤行○○円、葬儀○○円、火屋勤行○○円、初七日○○円、戒名料○○円、交通費○○円食事代○○円」というもの。さらには、法事○○円、初盆○○円、というものまであったそうである。 これは料金ですね。勤行という労働の対価(お経代)なのか、仏教的価値を金銭化したのか??? これでは非課税にはできません。「税金とらんとあきませんな」という感覚になる野も無理はない。 ところで、折角近代化したのであるから、社会の中で確固たる地位を宗教が占めるのであるなら(あるいはそうたらんとするならば)、お手本を示せばいい。 布施の基準は「出す方がものであれお金であれ気持ちよく出せる額」である。食を乞うといのが仏教教団の原点であるから、衣食住の最低保障があればなんとかやっていける。家族があるといっても公立学校で給食費などでまあ子ども一人当たり1万円。高校・大学へ行きたいなら奨学金もあるしね。きちんと仏法をいただき自信教人信につとめれば、お寺はなんとかやっていける。いけるだろう。いけると思う、多分(泣)。 さてさて、お手本の話である。これは「教会税」というヨーロッパの伝統を借りる。全所得の3%をお寺に収めるわけだ。年収300万の人で年間10万ほど。毎月月参りのお布施、5000円×12=6万円 お寺詣りに年1万円、そして法事一回分3万円。こう予算配分しておけば、ええのではないかしら。 年収が500万ある人なら、年に15万はお寺にお布施しようとすればいいですね。 ちなみに、ウチの門徒衆もおしなべて平均すると,これくらいになるようです。 |
お寺のくらし







スンマセン
多分1パーセントもいってません。
[ 竹光侍2008 ]
2010/8/11(水) 午後 2:36
竹光侍さま
まあ、そういうこともあるわけで。そこで葬儀のときに沢山お布施をするのではないかと。親兄弟の葬儀にかかわっては、多い目にお布施してあげてくださいな。
2010/8/11(水) 午後 10:04
こんばんは。素晴らしい事業を展開されているのですね〜。羨ましいです。拙寺のすぐ近くの大谷派寺院が地下納骨堂付きの本堂を新築されました。業者は角坊の本堂を建築中の業者で、総額を聞いてびっくり。安くはないけど、7間四面の本堂で、地下まで掘ってこの値段?!という価格でした。
拙寺住職にそこの本堂を見に行ってこい!と尻を叩いたら渋々見に行ったようですが、腰が重い割には本堂をやり直さねばと言っています。門徒衆の組織力を養って来なかったのにどうすんの!って、嫁姑ならず、婿舅のガチンコです(苦笑)。
やはり、寺たるもの、御貴院のような在り方を目指さねばなりませんね…。何事もセンスだと思います。
2010/8/12(木) 午前 1:40
なるほど・・・お寺へのお礼やお布施は聞くに聞けなくって困ってました。
もちろん料金表なぞ有りません。
母と相談しながら包んでますが、母の過去の日記がタヨリです。
あくまでも個人の事情ですし、人様にお聞きするのもはばかって。。
「教会税」そういうものが有った事も知りませんでした。
目安となりますね、ありがとうございます。
2010/8/12(木) 午後 4:29
ren'ohさま
常例を10回と報恩講さまでご講師が計12名こられます。おかげで、いろいろな情報をいただきます。また、過去の先輩方からも、お寺はどうあるべきかをご教示いただいたことです。その上で、地域における公民館機能、地域文化の拠点機能、を果たす。このデザインも慶応大学の中島先生なぞの支持を得て、できあがりました。さてさてデザイン通りに現実がいくかどうか?
2010/8/12(木) 午後 8:07
kiriyonさま
もう1つ歴史に根拠を求めると5分(5%)という割合があります。市を宮前や寺院門前で開いたときの、売上からからの上納金です。また、興業税の割合でもあります。税金を調べるといろいろと面白いことがわかりますよ。
2010/8/12(木) 午後 8:15