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昨年、「除夜の鐘」をつきました。近所のカップルや親子連れ、そして外国生まれの方もこられました
堺斎場からやっとお返事がきました。
そのまま掲載します。見やすいように解答部分を青にします。それからトンデモ発言は赤にしてアンダーラインを引いておきます。また、掲載量から2つに分けます
それから、第三質問状へと展開します。
「堺斎場の式場使用について」の質問にたいする回答への質問状(質問2)についての回答
A. 前回の①で「行政の側が一方的に「告別式」と規定されるのはなぜでしょう?」とうかがいました。
それについてのご回答はなく、名称の規定をしていないかのような言辞であります。しかしながら、堺市斎場条例施行細則(平成11年3月)=以下「細則」、の3条において、「式場を次の各号に揚げる目的のため使用することができる時間は、当該各号に定めるとおりとする。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りではない。」とされて、
(1) 通夜その他これに類するもの 午後6時から午後9時まで
(2) 告別式その他これに類するもの 午前11時から午後2時までの間で市長が指定する時間
と示されてあります。これは人の死にかかわる際に執り行われる儀式は、「告別式」との規定が基本認識にあり、「その他これに類するもの」とすることで代表されている規定としか読めません。だからこそ、式場使用申請の際に「告別式と表示するか」「表示しないように申し出があった場合」とされるのではありませんか。ならば、堺市の斎場の式場は「告別式」つまりお別れに代表される、無宗教の場面を想定し、宗教儀式をハナから類するものにくくるという価値観でありませんか。そこをお尋ねします。
A-1 「細則」の「その他これに類するもの」とは具体例としてどんな式名を想定されていますか。お教えください。
⇒(1)「通夜その他これに類するもの」とは、火葬前日に行われる儀式・セレモニーを意味し、その名称の例として「通夜」という名称をあげているものであり、また、(2)「告別式その他これに類するもの」とは、葬儀当日に行われる儀式・セレモニーを意味し、その名称の例として「告別式」という名称をあげているものです。このように、「その他これに類するもの」とは、火葬前日又は葬儀当日に行われる儀式・セレモニーを包括的に指しているものであり、特にこれという具体的名称を想定しているものではありません。
A-2 斎場が掲示として「告別式」だけを掲示し、それ以外の名称は掲示しないという事実(表示しない)は、堺市が名称として「告別式」と呼ばせることを市民や使用者に強制していませんか?また、細則に「その他これに類するもの」を含めておきながら、それ以外のときは掲示しないとするのは、この細則に反しませんでしょうか。「その他にこれに類するものは」全て「告別式」で代表されるという見解が市の見解であるなら、これら斎場の指示や行為は理解できますが、そう理解していいのでしょうか。
⇒現在の表示システムは「通夜」「告別式」を表示する、あるいは何も表示しないの2通りの表示方法しか選択できない設定となっておりますが、他の名称表示について、システム改修を含め検討いたします。
A-3 さらに条例に示された、様式第1号(甲)(平12規則6・一改)「堺市立斎場許可申請書(死体)」における施設使用許可部分において「告別式」としか記述されていず、「その他これに類するもの」の記述スペースがありません。これは「細則」の「その他これに類するもの」を排除し結果として式の名称は「告別式」しか使用させないことになっていませんか。
⇒申請書の下、欄外に4として「通夜及び告別式には、これらに類するものを含みます」と注記しております。したがって、申請書中の「通夜」又は「告別式」という文言は、「通夜その他これに類するもの」又は「告別式その他これに類するもの」と読んでいただくことになります。したがいまして、この点からも、告別式という名称を強制しているものではありません。
A-4 民族・慣習において使用されてきた歴史のある「葬送儀礼」「葬儀」「葬礼」という教団宗教を超えた名称を用いず、「告別式」で代表されている堺市及び市議会は、宗教を軽視しむしろ、市民国民を無宗教へとすすめる政治意図を有されていると思われますが、この点についてはいかがでしょうか。
⇒そのような意図はありません。
※告別式とは、「葬儀に於いて、葬儀の後、或いは葬儀の代わりに行われる式で、故人に別れを告げ、参列者・社会に挨拶をする式」「死者の霊に対し、親族や知人が最後の別れを告げる儀式」などが辞書的説明であります。いわゆる「お別れ」が告別式です。
日本で最初の告別式は、1901(明治34)年、中江兆民の死において「葬儀」がなされなかったので、青山墓地にて無宗教葬として行われたことが最初といわれます。以上のように、無宗教あるいは仏教においては誤りとされる認識(邪見)である。「霊・肉」分離論を前提とした儀式が告別式です。これを宗教的に許容できるのか「キリスト教」「ユダヤ教」 「イスラム教」などの一神論や神道、神仏習合的仏教です。宗教儀礼である葬儀では僧侶等の宗教者が主導するのに対し、告別式は喪主が主導します。
したがって呼称を「告別式」で代表させることに疑義を示される宗派・教団は、当流のみならず存在すると推測されます。
(続く)
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住職、涙チョチョ切れる


