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1月13日御正忌へお参り 御導師であった顕証寺・近松御住職が、写真に入っていただいた。
二月のあかり 石垣りん
二月には
土の中にあかりがともる。
遠足の朝など
夜明けの
まだ暗い空の下で
先に起き出したお母さんが
台所のデンキをつけるように
旅のしたくを始めるように。
二月にはぽっかり
土の窓にあかるいものがともる。
もうじき訪れる春を待って。
草の芽や
球根たちが出発する
その用意をして上げるために
土の中でも
お母さんが目をさましている。
バネをハネさせるためには、ぐっと縮めなければならない。
寒い寒いといいつつも、ふくらむ梅の花に春の気配。旧暦一
月二十五日が法然上人のお祥月命日。今月の二十四日が、
それにあたる。「よき人の仰せを被りて、信ずるほかに別の
仔細なし」と、法然さまを生涯仰がれたのがわが御開山、親鸞
聖人。しかし、共にすごされた時は九〇年のご生涯のうち、
わずか五年でありますが、まさしく「バネ」のように、その後
のはずみに力を与えた時間でした。さて、私たちの人生に
もまた身を縮めるときがあります。そこをどうとらえるか。
詩人の言葉に耳を傾けたいものです。
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