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それを「日本帝国主義」であるとするのは、すりかえである。もちろん、「東京裁判史観」である。戦争を始めた「日帝」が悪いと。悪くないというつもりはない。しかし、戦争が外交手段であった時代いおいての「戦争」は、双方の外交的な駆け引きの結果でもある。現代史研究として、別の選択肢があり得たかどうか、シュミレーションはこれからである。
法事は追悼色を払拭して、「聞法・念仏相続の勝縁」とはっきりわかるような、表白と勤行から讃題を引いた「法話」で1時間とした。これはいっしょにお勤めといっても、しれてくれない、そして称名が後ろから聞こえてこない、という実態をふまえたもので、とにかく「門徒意識」を得ていただくことから、と案じたからであった。
大阪は空襲でやられたので、地縁が切れている。さらに、戦死・戦災死・戦争影響死と「異常死」が大量に起きたため、「死者祭祀」という意識が生き残った人々の「宗教意識」の中心であった。
「死者を祭祀することで送福・追善する」というのはリクツではなく、「異常死」した肉親・知己への感情であった。
だから、稲城和上に「大阪の人間は仏壇を死人の入れ箱にしてしまっておる。なんちゅうもったいないことをするかぁ!!!」と叱られて、「そうだそうだ」とうなずきながらも、死者祭祀を担当していただく檀那寺、という江戸以来の慣習に支えられた社会の側の受け取りと、教えを説く側とのギャップに、現場の住職は悩むこととなる。
この「追善送福」路線は手強い。なぜなら、私たちはずーっと後ろめたいから。
現在のトランプ米政権と安倍政権の有り様を眺めればわかるだろう。
あれだけ「日本自主防衛」「核武装する」「基地はいらない」「自主憲法制定」等、過激主張を繰り返してきた、安倍応援団「日本会議」が、「日米同盟堅守」という安倍さんや「トヨタはアメリカに投資しアメリカ企業の一員だ」と媚びる「TOYOTA]を、「国賊」といわない、批判しない。
私たちは「親族・同朋を空爆で大量虐殺したアメリカ」にしっぽを振る「ポチ」だ。
だから、「東洋文明と西洋文明は必ず衝突し、東洋が勝つ」「米英に代表される欧米植民地主義に対抗して、帝国がアジアを開放する」という「正義の戦争」である、と戦い死んでいった仲間に、まっすぐに顔を向けられない。
「神様」と祭り崇めて、我々の不甲斐なさに首を垂れるしかない。
こういう「鎮魂」の感情や論理が「国是」となっているのが、戦後日本社会の底流であり基調である。
しかし、このリアル遺族層が、全て死に絶えていく。戦後70年。19の息子を失った夫婦は100歳を超えて數えるほど。戦中を生きた人々も80〜90代。
この時期こそ過渡期であった。すなわち、「死者祭祀を合理化し市場経済の商品化していく」時期であった。
そこに路線転換のチャンスがある。
ここで、壽光寺は檀家制度の廃止を宣言し、「会員制」とはっきりうたうこととしたのである。
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父は間違いなく成仏している…だから追善は要らない!私の決意表明さえあれば良い💧
母が逝ったら成仏するだろうか?往けないのなら供養しなくてはならない…
[ 竹光侍2008 ]
2017/2/7(火) 午後 5:40
> 竹光侍2008さん
仏教は怨親平等です。しかも「仏に成る生き方」を教えるのです。従って、この世で成仏道を歩まなければなりません。そして、そう生きなかった人はどうなるかは語らない。
但し浄土経は別です。全ての人が此の世で成仏道を歩み切れない、ことが前提です。だから、仏法の側がこちらへととどき浄土を与えて、往生(=現世では死)させて成仏させます。
いづれにせよ、追善供養ということは本来の仏教にはありません。
2017/2/7(火) 午後 6:00
なんとのう、思いますに、「かえせ」というておるうちには、平和はかえることがないのでは、と思います。たぶん。
2017/2/20(月) 午前 11:19
「天皇退位」論議といい、HIROSHIMA,という「ねじれ」を『ねじれ』と直視できないで、無武装中立論を唱える。基地問題を含めて、峠三吉はそれを告発し続けていると感じます。沖縄県知事の「ねじれた」表現が事態を悪化させている。
はっきりと「戦争継続中」なら、国家が欺瞞を捨ててそういえばいい。対中国対北朝鮮、対ロシアと、戦闘はしていないが「朝鮮戦争を継続している」と言えと、安倍さんに迫ればいい。
2017/2/20(月) 午後 0:12
そうでないと沖縄内に基地を置く必然性が説明できないでしょ。私たちは「戦闘はしていないが朝鮮戦争は停戦状態であり、軍をいつでも使えるように準備しあがら、外交や経済で戦争を継続している」と。だから、私は一日も早く「北朝鮮と平和条約を締結する政権」が誕生することを望んでいるし、同異議で鈴木宗男氏のロシア政策の大筋を支持するのです。中国に共産主義的大国意識を早く捨てさせて、政権争いで分割するにまかせる。中国一氏族国家です、今も。広州政権と上海政権なら、孫文以来の広州政権を大事にする。ベトナム・カンボジア・マレーシア・シンガポール・インドネシアと、かつて一方的な善意の押しつけで「侵略」となった地域ときちんとつきあい、資本を投資して、共存共栄を目指していく。分断への歴史的責任を果たすべく、「ノースコリアの平和的ランディング」に努力する。これが、沖縄から基地をなくすことであると、指摘する野党がない悲しさです。
2017/2/20(月) 午後 0:13