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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

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楽曲として、J−POPの歴史や既成文化へのオマージュが感じられる曲が多いのも、「チームももクロ」の楽曲の良さである。

今年のアルバムでいえば、「仏桑花」はさだまさしが提供。かの名曲「コスモス」の21世紀版だ。「ROCK THE BOAT」は、歌詞はロックで世間や周辺で嘘の安定で落ち着くなら、俺は「波風立てるぜ」という曲で、楽曲自体は60年代のブラックミュージックにJAZZへのリスペクトもある。

かといえば、「ももクロのニッポン万歳!」では、全国めぐりご当地ソングという、演歌界の伝統を継ぎながら、東北応援歌・日本応援歌を歌う。「宙飛ぶ!御座敷列車」は、「A列車で行こう!」や「お座敷小唄」とどこかでつながるテイスト。「日本笑顔百景」は大喜利へのリスペクトで笑点を彷彿とさせる。「もりフだョ!全員集合」はいわずと知れたドリフターズの模倣。

私が好きな曲は、
1.涙目のアリス(松井五郎&林哲司) 70〜80年代アイドルの匂いいっぱい
2.きみゆき(MIZUE&すみだしんや) 稲垣潤一です。
3.サボテンとリボン(只野菜摘&神前暁) 楽曲がマーチング・マーチ
4.天手力男(中村彼方&NARASAKI) ジョン・マクラフリンだ!
5.月と銀紙飛行船(岩里祐穂&永井ルイ) ああ懐かしいプログレッシブ・ロック

音楽の歴史性をふまえた今を聞かせてくれるこの幅広さ。音楽としてイイんです。

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2013年4月 メタル・ハードロックのライブ、「オズフェスト」日本開催に、ももいろクローバーZが出演することが発表されると、非難轟々。OzzfesJapan のサイトやSNSは荒れに荒れた。この完全AWAY状態で、ライブに臨んだももクロ。オジ‐・オズボーンやブラック・サバスへの敬意が足りないと、ももクロのみならず、日本側出演者全部にダメだしをする評論家がいる中、モノノフの参戦もサイリウム禁止という環境。

開口一番、アイドル然とした衣装をあえてまとって、登場。

夏菜子が叫んだ。「見てから決めろー! 今、目の前にいる私たちがアイドルだ! 今、目の前にいる私たちが週末ヒロイン ももいろクローバーZだ!」https://www.youtube.com/watch?v=qYbBPDB8CSY

セトリは、Overtureから、「ピンキージョーンズ」「行くぜっ!怪盗少女」「黒い週末」「労働讃歌」「モーレツ宇宙交響曲第七番 〜無限の愛」。

同日参加の「マキシム ザ ホルモン」のレポをラジオで聴きながら、震えが来たのを今でも覚えている。

ああ、ロックだと、そう感じてしまった。

そこで、ロックテイストな私のお気に入り楽曲をあげよう。

1.黒い週末(只野菜摘&NARASAKI ももクロのゴールデンコンビ!)
2.CONTRADICTION(前田たかひろ&大隅知宇)
3.Guns N’ Diamond(Zopp&小林史知&岡村夏彦)
4.LOST CHILD(岩里祐穂&NARASAKI)
5.仮想ディストピア(只野菜摘&AKIRASTAR)

これらの楽曲の歌詞を聞きこんでいただきたい。過去の「アイドル」という概念がぶっ壊れる(少なくとも私はぶっ壊された)。







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10月

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ちょっとおそくなりました。

人質
                赤木三郎


歌がひとつでもあれば それを

きみがうたわなければならない
なぜ
生きる ときかれたら

あの都市の 名を あげよ
(壊滅したあの都市の)名を
透明な 空のなかの 人質
(なんということだろう)
わたしたちは その後をゆく

 秋です。そっと「ナモアミダブツ」と称えてみてください。
 蓮如上人は、「南無は願なり」とおっしゃり、「阿弥陀仏は行なり」とお示しになっています。私たち一人ひとりが、「真実を生きる喜びの中で、この命を全していく人生こそがすばらしい」と生きて欲しいと言う、ほとけさまの願い。そのために、真実の世界「浄土」を建立荘厳され、私をその浄土へ往生させてブッダとすべく、兆歳永劫の行を修めて願を完成させたお方が阿弥陀仏。
 それが称名とこの世界に顕れたまわれたのです。小さなつぶやきが広がり、あるいは感情をそえての「叫び」となり、やがて言葉が添えられて、多くの人とともにひたる歌となっていく。


 この作品において、今はいない人々を追憶のかなたへ措くのではなく。かといって絶えず揺り起こして顕彰するでもなく。ただただ「無念」「断念」の中を悲劇や喜劇の「後」を受けとって、私たちはむしろ「自己」を生きるのだと、詩人は言うのです。
 戦で壊滅した都市があった。地震や噴火を受けた地域があった。津波や大潮、台風や洪水に見舞われた人々があった。詩人は鋭い感性で、それらを引き受けられるけれど、凡人愚人である私たち。私たちは、お念仏をとおしてとどけられるお慈悲のはたらきによってしか、それを「自分ごと」と知らされることはないのです。あなたは大きな「生命の流れ」の中にいるのですよと。
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彼岸会前後で本業をがんばっており、少し間が空きました。

さて、ももいろクローバー&Zの初期の代表曲は、今も繰り返し演ぜられる 2010年5月発売の『行くぜっ!怪盗少女』である。

作家は「ヒャダイン」こと前山田健一。インディーズ・デビューの『ももいろパンチ』から、和のテイストがあったが、ここで、作曲形式に能楽や説教等、伝統芸能の基本構造である三段→五段法が、ふまえられている。京大生活で京都文化にインスパイアされたのだろうか?

変調をくりかえしながら、前奏(ラップ入り)→1サビ→間奏1(ラップ入り)→2サビ→間奏2→3サビ(エビぞりjump)→後奏、と曲は展開する。テーマ「笑顔で歌い踊りあなたのハートを虜にする私たち」という、単なる自己紹介曲であるのだが、そこに、、これも練習課程を記録されたVTRで見る限り無意識なのであろうが、振付の石川ゆみが「この子たちになんかできることを」とつけて、間奏2では、メンバーの側転やピルエットやうまとびが行われる。

曲調は伝統的で、そこにアスレチックが入る。歌とフリとアスレチックとラップが渾然一体となった様は、女性アイドルとしてはなかった光景であった。女性性たっぷりの衣装でありながら、演っていることはプロレスのソバットを入れたスポーツ?

バク天を入れた少年隊。ローラースケートを使った光GENJI。ジャニーズが冒険した、新しさ。じわじわ浸透して、この曲は数年かかってゴールドディスク認定を受けたのである。

しかし、彼女たちのおそるべきはその身体性で、この曲のみならず、2010年以降、「ピンキージョーンズ」「ココ☆ナツ」「Chai Maxx」「Z伝説」等、激しくかつ格闘技テイストのダンスパフォーマンスを連発していく。

ライブではこれらを3曲4曲5曲とぶっつづけに演じる。圧倒的なパーフォーマンスである。

日本サッカーがそのスキルと敏捷性を世界に誇りながら、頭打ちであるのは、1にも2にもこの「身体性ー強い体幹と疲労しない筋肉」が劣っているからである。

15歳前後で身長150cm前後の時代から、平均21.2歳で、身長も伸びたた現在は、激しさから優雅さや美しさへとパフォーマンスは変化しつつあるが、それでも女性アイドルとしては異質である。

そしてここに、サポーター、モノノフの存在が加わる。

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私が取り組んでいる「説教」は、いわゆる法話と違って元々、「随行修行」といって師匠のかばん持ちをしながら師匠の説教を学ぶというスタイルで伝承されてきた。156歳ぐらいの小僧が3060代の師匠につく。

 
「無理偏にげんこつ」というよう、自分が納得することより師匠の言うことを実践していく。そういう体験を重ねて、師匠の語りをコピーし呼吸を盗んでいく。
 
徒弟制とはこういうもので、合理性とは縁遠い。しかし、禅宗や真言密教でそうであるよう、身体をシンクロさせてコピーしていくという「マネ」るということが、ヒトが人間となっていく発達の基礎であることは学問をまたずとも、子育て経験がさればわかるであろう。身辺にモデルが多ければ多いほど、赤ん坊は這おうとし立とうとし、歩もうとする。
 
赤ん坊に誰かが「立ちなさい」と指示するからではない。やって見せること、手本が大事なのである。そしてその手本のレベルが高ければ高いほど、弟子はより大きく豊かに育ち、そのうちに業と因縁が違うから、自ずと個性が出てしまうのである。
 
マネが「真似」に収まらなくなるのが我々の自然なのである。
 

2014年春、解体前の国立競技場で、女性として初めて2DAYSのライブコンサートを終えた「ももいろクローバーZ]。最高到達点であるこのライブの最後、彼女たちの恒例であるご挨拶で、ももクロは「普通の子がおとなの思いつきで集められて…」、「もう、悪い大人は私たちの前に壁を作ってくれないんだなあ」と現状を認識した。

 
芸能成長ドキュメントともいうべき「ももいろクローバーZ」の新しさは、この徒弟制にある。2011年の震災が、運命的に早見あかりのラストコンサートと重なり、本人たちも知らないところで「Z]プロジェクトが進行し、国立に至った流れは、ライブでのMC力やショーの構成、そして音楽やダンスパフォーマンスいおける「レジェンド」と彼女たちを掛け合わせて「学ばせる」という教育プロジェクトとしても興味津々なことであった。
 
1518歳の女子が1821歳に至る3年は、実は教育的には何十年分に及ぶ、鍛えがいのある時期であった。モノノフに私のようなオジサンが多い理由は、実は教えを素直に聞いてくれてしかも敬意を払ってくれ、さらにオジサンを敬遠せずに親戚の娘のような人懐っこさでつきあってくれるという、類まれなる5人のセンスにある。
 
ちなみに、20112014年に彼女たちが出会(わされた)った先輩やレジェンドをあげておこう。
 

有野晋哉、金子哲雄・田中秀臣、デーブ・スペクター、武藤敬司「Chai Max」での武藤ポーズ、吉田豪、水木一郎→いまやトレードマークの「Zポーズを、水木から「マジンガ−Z」の「ゼーーーッと」という絶叫とポーズを伝授、ザンジバルナイトで清水ミチコ、立木文彦、猫ひろし、斎藤和義、宇宙刑事ギャバンの大葉健二と茶番展開。高田延彦、バナナマン、レニー・ハート、マーティ・フリードマン、大槻ケンジ、ROLLY、指原莉乃、ザ・ワイルドワンズ、在日ファンク、横森良造、デュークエイセス、松崎しげる、青空球児・好児、まんまちゃん、加藤茶、吉田兄弟、林家木久扇、林家ペー・パー子、坂崎幸之助、吉田照美、南こうせつ、角田信朗、邪道、矢野通、飯塚高史、永野、劇団ひとり、おぎやはぎ、気志團、イングヴェイ・マルムスティーン、東京03、オラキオ、斎藤由貴、布袋寅泰、マキシム・ザ・ホルモン、さだまさし、久米明、武部聡志、佐藤大剛、西川進、加藤いづみ、村石雅行、浜崎賢太、安達貴史、本間昭光、ヒダノ修一、宗本康兵、若森さちこ、竹上良成、MIWA,しをり、teddy・Lloyd、白澤美佳、mihimaru GT、広瀬香美、坂本冬美、箕輪はるか、武井壮、北澤豪、三浦淳宏、藤田俊哉、福田正博、松木安太郎、村主章江、高見沢俊彦、辛島美登里、伊勢正三、西川貴教、伊藤つかさ、桜井翔。


トーク、音楽(和・洋、オールジャンル)、歴史、教養、ダンス、バンド、お笑い、等々とぶつけて、彼女たちの反応を引き出す。それもヨーロッパ近代基準ではない。

やがて国立以後の第三ステップにおいて、チームはより深く日本文化の根っこを探る方向へとすすみつつ、かつ世界的な音楽エンターテインメントへのリスペクトへと向う。

またアイドル・グループとしては、映画主演等、個々のタレントを磨き育て上げていく方向へと進む。

和太鼓三味線、ソーシャルダンス、日本各地の祭りとのリンク。仏教的なもの神道的なもの。ファンタジーの「姫」から時代劇の「姫」、「天狗」や「鬼」に「巫女」にゲーム世界の「女戦士」。アニメヒーローに戦隊ヒロイン等々。

2016年夏には、ライブ前に念佛声明とリンクするところまでやった。

文化継承としての「学び」という視野に、「ももクロ」は位置づけられる面白さがあるのである。




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