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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

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月齢である。
 
ごらんは九月であるが、30日が旧暦の8月15日。いわゆる15夜である。仲秋の名月とはこれ。
 
明治維新を行ったものの中のおバカが「文明開化」として、キリスト教暦を採用した。このことは、すぐには影響はでない。しかし、100年たつと大きな影響が出る。
 
 
 
たとえば、たなばたと七夕がひっついてしまったり。関東と関西で「夏越の大祓」がずれて、祭礼の意味が不明になったり。はたまた、「おぼん」も7月と8月に分裂。
 
分裂といえば、親鸞聖人の年回法要である「報恩講」も、新暦11月28日を御満座とする宗派と旧暦のまま新暦にはめて、1月16日を御満座とした宗派に分裂する。
 
 
 
中国で発達した太陰太陽暦は、月の満ち欠けで1月を決める。朔から朔(新月から新月)で1月。15日が満月になる。朔は月はじめであるから、「つきたち」の日。したがって1日のことをなまって、「ついたち」というのである。
 
これだけでは、その月が何月かわからない。
 
そこで、そこに太陽(まはた木星=太歳)の見かけ上の位置移動を測定して、北半球であるために「冬至」を起点として二十四節季を決め、それによって季節をおりこんでいくという複雑な方法で、カレンダーを作成していた。
 
現在でも、日本を除く東アジアではこちらが一般的(大衆的)である。もちろん中央政府は、キリスト教暦を奨励することは変わりがないけれども。
 
 
 
さて、もしも暦を変えなければ、7月の猛暑は5月の猛暑となる。つまり、旧暦の4・5・6月の夏に、気温がどうだったかという判断になる。おそらくは、も少し早く地球温暖化であるとか、都市のヒート現象に、学者先生の謦咳を聞くことができたであろう。
 
 
今年は閏三月があったので、今日は7月11日になる。七夕がすぎたところ。31日が二百十日になる。台風が来ていたのはまさにどんぴしゃ。
 
 
漁業や農業いは潮の満ち引きは重要。さらに、女性の生理周期に代表される月の引力の影響。
 
さらには、星々と地球の位置関係による、さまざまな宇宙線の変化が、その詳細が理論化されなくとも、月の満ち欠けと二十四節季によって、予測されたのである。自然科学には至らないが、科学未満・経験値というところ。
 
 
 
さて、ネットで調べて驚いたのなんの。この月齢にわざわざ「六曜」をつけているバカがいる。現行の「六曜」は、以下のサイトをみればわかるが、新暦に合わせて単に順番ハメした、明治以降の創作である。前述の天文観察を基にしたものとは全く無縁。それを月齢カレンダーにのせるという愚かな行為。http://www.ajnet.ne.jp/dairy/
 
 
大安だの仏滅だの、ほんとくだらん。もっとくだらんのはさもありがたそうに、これを用いる僧侶がいること。日の吉凶をいわず、なんて当たり前の常識。
 
自然から生まれた人間が生みの母体に注文付ける。それに手を貸す宗教者とは、いったい何ぞや。日々是好日である。
 
悲嘆述懐す。
 

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