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あえてタイトルとした。このページそのものが差別であるが。
橋下政治には、我々夜間中学は厳しく批判する。
その志向するところと現実がかみ合っていないことを一市民としても危惧する。
激高型政治に向かっていることは間違いないので、そこをまあまあとなだめにかかるものは敵になるという論理。
これが、多くの識者や保守勢力が保守しようとしている明治維新のありさまであって。まさに尊王攘夷をスローガンにし、公武合体などというまどろっこしい論理はごまかしだ!として、天誅を加えた。同調しないものは全て「敵」として、テロを加えて言論を弾圧し、内戦にもちこんで倒幕→討幕したのである。
戦後、保守政権のもとでイヤというほど維新の志士を讃えるドラマや映画が製作された。また、結果としてなしとげられた明治維新は「選択肢の一つ」であったが、それを検討することなく全面的に保守することが「愛国者」であり「保守主義者」であるとされた。
この意味で、橋下氏が『日本維新の会』と名乗るのもうなづけるではないか。
ならば、自民党など雪崩をうって参加すべきであろう。そして反対勢力を「言論テロ」で破壊して平成維新をなしとげるべきではないのか?
というような政治情勢はおいといて…。
週刊朝日である。佐野眞一に書かせた記事だが、タイトルから扇情的なこと。
表紙のタイトルから広告記事から全て「DNA」が躍る。
こいつらアホか??? 遺伝形質で橋下徹の性格や思想を説明する???
佐野眞一氏自らが『本性を暴く』とこの連載記事の目的を明確にしている。
これって、佐野氏が『テレビが生んだ大衆迎合的手法』と批判する橋下徹現象、そのものじゃないの。ミイラとりがミイラに。
大衆迎合的で扇情的で、そして何より悪意に満ちている。パーティにいた謎の人物も、恣意的に取り上げたもので、ハナから「わけのわからん輩が支持する維新の会」であり「ホストのような」と寄せ集めの人気取り候補者であるとする。
小泉チルドレンも小沢チルドレンも同じじゃなかったっけ???
結局、この記事では、その「本性」とは、
①父親が被差別部落出身者
②父親が暴力団員
③叔父が殺人者
であることになる。なんだネトウヨのカキコと同レベルじゃないか。
でもそれではすまない。血統と遺伝が人の本性であるという認識を述べ、そういう思想を佐野氏はもっていて、そういう短絡的差別的な思想に共鳴する部分をくすぐるという意図をもって書かれた記事である。
さらに、週刊朝日は編集校閲ののちに、表紙や広告に謳った「DNAをさかのぼり本性を暴きだす」としているのであるから、週刊朝日はこの記事を認め、宣伝している。
これは、現在まだ日本社会に残る、血統主義的思想、『部落差別』を支える地域差別血統差別出自差別である。しかも、維新の会批判として、他党支持者に吹き込まれるレベルで現存する差別意識である。それを週刊朝日が全誌をもって代表する表紙で表現したのである。
是非、編集長の言い分を公にしてほしいものである。
結論としていう。
①週刊朝日を廃刊まで追い込むぐらいの大問題である。
②これを中途半端におわらせれば日本の社会運動や人権価値は0になる。
日本の大阪の活動家であったものは、これを許してはならない。今こそ、週刊朝日および佐野眞一氏を糾弾対象として、対話集会を求めるべきである。
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2012年10月19日
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