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季節感があって美しいので再掲
硬派な話題が続いたので、ちょっとブレイク。
演劇のはしくれにかかわっていたので、映画やドラマそしてマンガにはどうしても目が行きます。
年齢の割に芸能界に詳しいのもそういう気質から。まあ、ミーハーですな。
さて、この秋のドラマであります。
ハイビジョンになったからであろうかどうか。
まずTBSとWOWOWの連作『ダブルフェイス』に圧倒された。
カット割りが素晴らしい。ストーリのみならず役者さんの演技にスピード感を与える編集。小日向文世がいいし、言うまでもなく香川照之も西島秀俊も。
劇場で映画を見ている気分になった。もちろん爆破シーンや戦闘シーンなどは、それなりでチープ感もありますが。
同じく日本映画のDNAを感じさせるのが、関西テレビ「ゴーイング マイホーム」。
カメラのアングルがいい。全く予備知識なしで、山口智子と宮崎あおい、そして蒔田彩珠に魅かれて観始めたのですが、これも映像が素晴らしい。会話のテンポが映画である。詰めないセリフと間。
CHECKしてみたら、是枝監督のオリジナルとは。
昨夜の「節談」を学ぶ会でも話したが、5秒の間というのが語り手や演じ手には恐怖感がともないます。「セリフが飛んだのではないか」「何かアクシデント?」と邪推されないか、聞き手や観客の注意力をそらさないかと不安になる。そうするとそれが受けてに伝染するから、フィクショナルな空間時間が毀れてしまう。
その間もきちんと取り込んでいける展開を作るというのはなかなか、なのですよ。
視聴率を気にしないで冒険できるドラマプロデューサーがいらっしゃって、熱意をこめてドラマ制作する。
『それでも生きてゆく』も視聴率はとれなかったけど、瑛太や満島ひかりの緊張感溢れる演技と画面づくりはすごかったし。
所詮素人ですけれども、なにがしかのレベルの高さはわかるわけで。そしてそういうドラマからは示唆され導かれることが多いのです。布教で忙しい盛りですけれども(笑)。
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