|
五月例会ご案内
5月14日(火)午後6時半〜 ショバ代(笑)500円
場所 壽光寺会館じゅげむ
内容 『大蛇往生』蕚慶典作 の台本検討
参加 僧侶および僧侶候補、「節談説教」に関心のある方なら、どなたでも。
〇4月例会のまとめ 『十二光讃説教』6席7席 智慧の光明〜より
譬喩因縁用語の説明
六席
・有量の諸相の喩え 金翅鳥→ガルーダ。龍を食う鳥。大きい生き物の喩え
・人間に生まれさせて仏法聴聞させようという計らいの譬え
「ほろほろとなく山鳥の聲聞けば 父かとぞ思ふ母かとぞ思う」行基菩薩
「父母のしきりに恋し雉子の聲」芭蕉
・弁当箱・衣紋掛けの喩え → 御法義聞かず飯ばっかり食っているさま。イナゴになりカエルになりやっと人間になっても食ってばかりいてはただの化け物。
・応用の喩え 風呂敷を風呂に敷かず牡丹餅つつみ、矢立に矢を立てずに筆と墨を入れる。ちって御信心の入れ物を罪の入れ物にするなよ。
議論の的
「前生ということを説くのか説かないのか」
・「流転輪廻の罪消えて〜」とあるように、輪廻転生が今の前提となっている。
・今の「スピリチャルブーム」や「オウム」の論理から、「前世」というと胡散臭く、マジカルで非科学的な印象を与える ※前生と前世の違いを言わなかった。生とは命の姿であり世というと世界になってしまう。後生・前生という表現に細かくこだわることも大事かもしれない。
・江原啓之氏や美輪明弘氏などと同様に受け取られかねないのでは?
・スピリチャルと言う言葉をどう翻訳する?「WHO」の「健康概念」では、
『Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.』
→直訳:健康とは、単に病気や虚弱ではないことではなく、完全な肉体的、精神的、社会福祉的、状態である、
と定義されているのだが、1998年に新定義が提案された。それは、
『Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.』
→直訳:健康は、単に疾病または虚弱ではないことでなく、完全な肉体的、精神的、精神的・社会福祉の動態です。
で、これは理事会は通ったが総会提案はされず、保留されている。日本語ではメンタルとスピリチャルを区別できないのが今の社会概念である。鈴木大拙氏らは「霊性」とした。これを宗教性と訳せないのが日本社会の非宗教性。
・日本社会は非宗教的か?宗教的すぎるくらい宗教的ではないのか?何でもあり。宗教事象は溢れている。
・それはスピリチャルの意味での宗教的ではない。むしろ俗世的なもので、宗教の俗化したものではないか。知的精神的には退行し即物的ではないか。
7席
・光暁の喩え
夜道を行くに頭上には星。足元には狐狸徘徊にススキの穂が幽霊に杉の木立が大入道に見える。それが後生大事と気づくとしらじらと宿善の夜明けて、雑行の星が隠れる。やがて光暁、暁の光で真実が明らかになり幽霊や大入道は消え足元の狐狸徘徊もなくなる。次首の「光触」でぬくもり、次々首の「光澤」で汗が出る。
・種の喩え 正定業は紙に包んで法体の天井からつるしてある種、因となるのは衆生の田地に蒔かれた種。
※そのときの「塩塩梅」→???であったが、「後生大事の地づくり」の意であるからカリウム塩のことと解して、コヤシ入れの地づくりの喩えとみます(一意見です)。
以上
|

>
- Yahoo!サービス
>
- Yahoo!ブログ
>
- 練習用


