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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

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 中田と中村。この二人のコメントがおもしろい。戦術があって、そこで自分のはまりどころを主張する中田。どこであっても、サイドでもトップ下でも、そこで自分のセンスのサッカーをしようとする中村。

ジーコの強気は、彼ら二人の感覚と共通する。ジーコは大人のサッカーを求める。それは、戦術を重視する指揮官タイプの中田に依拠すると思う。彼のパスは、人を動かそうとするパスである。

一方、中村はプレイの中での創造性と戦術を理解できる両面をもつ。そしてもっとも意外性とオリジナリティを追求したがるのが、実は小野である。この三人をどう使うのか。そこがキーの一つ。

多分、ジーコはどうでようと、彼らのサッカーが好きなのだと思う。そして、彼自身のプレイの質から、彼らが最高のポテンシャルを発揮したとき、日本代表が輝くと確信しているのである。

日本はベスト4。失笑されて、むっとしたジーコの顔がよかった。

この意味で、キリンカップの2試合を注目しよう。この三人がそろうことはないのが、いいんです。残りのメンバーのポテンシャルを、見極めることが、課題です。さて、人選は?

日本1−0エクアドル。3バックです。ジーコはもう4バックを諦めた方がいい。ただし、この試合は参考にならないですがね。相手が守備的にきましたから。また悪質な(ずるい、うまいともいう)ファールをしないエクアドルだったから。

ラスト10分。得点するというのが予選のシュミレーションになった。そこが光。さらに、サイドからの早いセンタリングにニアで合わせる。このスピード系の得点が光。パンツひっぱられたり押さえられたりして「こける」FWには、トラップ反転シュートとかDF引き連れてシュートは無理。決定機にいたるまでに何度か〈肘撃ち〉かまして、闘っておかなきゃね。

攻撃はこれしかない、という光が見えた。厚い中盤から早いパス回しでサイドや中央を突破する。スルーパスを出す。で、ピンポイントで合わせる。

問題はディフェンス。エクアドルが攻撃的に出てきたら、あっという間に5バックになっちゃう。そういう時間帯を作らないように選手を動かす事を、もっと真剣に考えたほうがいい。リズムのスポーツだからそういう波はくる。そこで両サイドが吸収されボランチもゴール前に釘付け。ルーズボールを二度三度と拾われて失点。この波をどう避けるか。また、クリアをカウンターにする配置。もっと練習してほしい。

さて、23人である。
FW−久保、巻、佐藤、高原、玉田 MF−中田英、中村、小野、稲本、福西、遠藤、小笠原、サントス、松井〈阿部)、加地 DF−中沢、坪井、宮本、中田浩、田中 GK−川口、土居、楢崎。

石川直也、田中達也、柳沢敦、の不在が痛いが。また、大久保&平山は次のWCだろうが、見てみたかった気もする。

マルタだってさ。W杯前の国際親善試合の相手。何じゃそれ?と思ったサポーターが日本中に山ほどいただろうね。

マルタ以外に断られたのかねぇ。出場国ではスイスとか相手にしてくれかったの?それじゃあトルコとかギリシアとかアイルランドとかは?

前回書いたように、何のシュミレーションになるのか協会は考えたのかな。マルタを咬ませ犬にして気分よく本大会へ望むってか。本当にどうしようもない。日本を強くする為のプランはどこいったの。Jリーグ100年計画は?

今回の大会では予選突破が目標でしょ。毎回予選突破をしながら、やがて優勝国になる。そういうプランの一里塚でしょうが。ブラジル式のテクニカルサッカーをやるチームならぼこぼこの打ち合い覚悟で、サントス使って予選敗退でしょ。そこまで覚悟してるならば、協会はそうアナウンスすべきであるね。

前回は、非力なバックスで予選突破が義務ですから、トルシエはラインコントロールに賭けた。裏に通されたら諦める。という潔さをもって。だからMFが得点した。中盤を狭くして闘うという戦術を徹底したのであった。

じゃあ今回はどうするのでしょうね。小野、中田、中村、稲本、松井、中田浩二、大黒、鈴木に柳沢、全部使って、ショートパスの連続で勝負!!!

クロアチアにサイドのスピードで負け。ブラジルには個々のテクニックで負け。オーストラリアにはフィジカルと高さで負け。3敗。予選敗退でしょ。

それをきちんと国民やサポーターに説明しておかなきゃ。今回は負けますって。それなら意味がわかるから。協会さんが国際ランク実質30位前後の国にしては大それた計画だけどね。

フランスでは全敗。日韓では、2勝1分け1敗。これが本大会の実績。
ならば、今回ねらうのは、1勝2分けで予選突破。FIFAの国際ランク?あれはジャパンマネーへのおべっかです。実力は30位前後がいい所でしょ。

予選突破に必要なものは、ブラジルと引き分ける戦術。クロアチアと引き分ける戦術。そしてオーストラリアには勝ちにいく。負けないことなんです。

さてここで、考える。ジーコは引き分け狙いの布陣と戦術を試しているか?残念ながら一度もない。見掛けを攻撃的に見せて、その実引き分けるという試合運びを全くやっていない。

押し込められた結果としての5バックや6バックではなく、相手が攻勢に来たと見るや引く。フランスでのアルゼンチンの戦術である。この場合、バティストゥータのような1トップに絶対的なストライカーが必要。

ドラゴン久保(あるいはヘッドの強い巻に)にその役割を振る。昨日ハットトリックの柳沢でも、メッシーナではサイドの控え。高原は先発で使ってもらっているが結果は出せない。

で、二列目は小野と中村。中盤に、松井と加地。ボランチは中田と稲本。3バックは中沢、松田、田中。

宮本はいらない。使うならボランチであろう。これがブラジル戦。もしも先制されどうしても得点が必要なときは、中田をロナウジーニョに貼り付ける。中村をトップ下にし、高原(大黒)と柳沢を2トップに。

クロアチア戦はサイド攻撃を封じることと高さ対策。ボランチに福西と稲本。4バックで左に中田浩二右には田中。真ん中が松田と中沢。前は久保と高原で、中田と中村を攻撃的に位置させる。この4人で点をとるふりをする。

小野はトップ下二人の交代要員。宮本もバックの交代要員。

で、わかるでしょ。サントスは代表にはいりません。今の代表には中途半端な選手です。彼がロベカルやメッシやピレス並なら必要ですが。

こういう引き分け狙いをぜひ、残りのAマッチで試すべき。時間はない。それにしてもアメリカ戦の位置づけが未だに不明。この引き分け狙いを実践するには一番いい相手だったのに。

小学校教員時代の最後学校からJリーガーが誕生した。ガンバ大阪、DFのIくん。今、ジャパンサッカーカレッジ(地域リーグ所属の専門学校)にいるIを担任し、その子が小学校校区のサッカーチームからガンバジュニアユース→ユースと進んで道を開いて、後輩が続いた。そういえば、今度18歳になるセレッソユースにいる教え子もIだ。

何はともあれ、祝である。特にDFで184cmあるのがいい。

なぜなら日本代表の欠陥はDFであるから。

昨日、録画で対クロアチアを想定した、ボスニア・ヘルチェゴビナ戦を観た。大方のフットボールフリークなら同感であろうが、惨憺たる試合でした。後半、ディフェンスラインをあげてオープンワイドに攻めてきたボスニアに、無抵抗のままガンガンやられてました。

DFのフィジカルの弱さ、球際の弱さ、みんな暴露されてしまいました。ジーコの戦術でわからんのは、サントスを使い続けること。もともと左サイドのドリブラーでアタッカーです、彼は。フィジカル貧弱です。すぐこける。身長に勝る相手に、足元で勝負するという発想なのか、あるいは久保、高原の2トップで、ボールを収めてキープさせる方針なのか?ばらばらです。

もしも2トップでターゲットマンを作る戦術ならば、4バックの左は、中田浩でしょう。鹿島時代も含めて、彼から鈴木、柳沢への一本のロングボールで局面を打開というシーンを、多くのサポーターは覚えているはずです。

4バックの左にサントスということは、サントス自身がコメントしているように「高い位置に張って、攻撃中心に活動する」意図でしょう。しかし、試合を通じて左サイドを深く抉って折り返しというシーンは数えるほどしかなかった。また、抉れないので中央に切れ込みショートパスというパターンが多く、左に寄せておいて、サイドチェンジをし加地に抉らせて再び左へ、などというシーンも少なかった。

何よりもまして、そういう意図でのメンバー配置ならば中央の二人は鉄壁かつ高さ負けフィジカル負けしないことと、ラインの押上が絶対条件です。宮本、中沢でいいでしょうか?

日本代表の中で国外組といわれるのは、すべてMFです。柳沢も鈴木も日本ではFWですが、欧州ではMF扱いです。ここが肝心ですが、DFでスカウトされていった人材はいません。宮本に声がかかっているようですが、ひょっとしたらボランチなのかもしれません。それほどDFが弱いのです。

だから昨日のようにラインがぐずぐすに下がったり、サイドが外にひっぱりだされると、中田英や中村や福西や小笠原までが自陣深くに引き戻されます。後半すぐに戦術がぐずぐずになっていたのは、再三のピンチ失点を生んだのは、DFあるいはラインからのフィードがロングフィードで2トップに当てる形ではなく、ショートでつなぐパスを出足のいい相手にカットされて、ボールを支配されたからです。

中沢→中田、宮本→中村などのパスが多く中沢→久保、宮本→高原という中盤をカットした単純な攻めができない。もちろんそれは日本代表の目指す平常のスタイルではないのでしょうが、下がぬかるみ体力勝負になっている状況では、壮判断するのが指揮官です。後半から左サイドに中田浩かボールをキープできる松井。福西は前半高さはクリアしていましたが足元は腰高でふらついていたので、稲本に。まずこう交代し、松井を選択したのなら左サイドを深く抉ることを指示します。敵陣深いところでボールと人が動くことを増やそうとします。さらに相手が出てくるのは確実ですから、稲本中田には縦の関係でボールを散らすことと相手の攻めに手数をかけさせることを指示します。

さらに、FWを代えるのなら、久保に換えて大黒を出し、相手の裏へ徹底的に走らせる。それで相手のDFラインを高くとらせない事を意図します。

ま、いろいろ書きましたが、要は選手同士の連携ではなく確固とした戦術がないとW杯では1勝もできないという事です。ジーコの戦術が見えない、わからない。これが、日本代表最大のユウウツです。

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