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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

書庫お寺のくらし

お寺の日常を綴ります。外から見た認識とのずれが、おもしろいかも?
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在りし日のゴマ

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先先週の週末、節談の大会の前から、ゴマの様子を娘が気にしていた。
 
獣医さんに見ていただいたら、胸に腫瘍があるとのこと。
 
見るまに食が細り、ニヤーニヤーと娘を探す。
 
8日に再度検診していただいたら、注射器8本分、胸に水がたまっていた。呼吸が苦しくで眠ることもできなかったのだ。固形食を諦めて、流動食をとらせて一週間。
 
日曜に寝たままとなり、昨日月曜日に入院した。濃い酸素ルームで少し元気になり呼吸が楽になったと。やなせなな三のコンサートが終わり、今朝、娘が病院へ行くのを待っていたかのように、目を開き臨終を迎えた。
 
歴代の犬や猫は境内へ葬る。
 
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振り返れば9年前のこのお盆に、境内フリーなお寺であるので、ダンボールに入れられて捨てられていたのがゴマだった。。口元にホクロがあり、ゴマのようでゴマ。娘がきちんと世話した最初の家猫となった。
 
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何か嫌な経験があるのか、なかなか体を触らせない。だっこも嫌い。極めてわがままで神経質。娘が大学へ入り京都へ半年下宿したが、娘もゴマも離れ離れは耐え難かったのか、娘は再び帰ってきた。
 
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それからは、子どものネコが大きくなるパターンであったが、ゴマだけは人にこびずなつかず。かといって家からは離れず外へ出せということもない。年中娘部屋で過ごしたのであった。
 
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お念仏とともに埋葬したのであるが、人間の力ではゴマの痛みや主張はなかなかわからかった。お風呂のお湯を飲むのが好きで、それだけはnazunaにも要求し、飲ませてやったこともあった。
 
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出会いがあり別れがある。シャバはそういうところであるなあ、と身をもって教えていただいた。
 
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いくつかのショットで在りし日を偲ぶ。
 
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ゴマは 優美な子でありました。

猫王国

 
今日は雨。昨日の陽だまりで。
 
 
 
のんびりと…… と思いきや。
 
 
 
すわ、大戦勃発かと。
 
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タロ、キナコ、トマト、が庭でほたえるのを お寺猫のクルミが息をのんで括目しているのであった。
 
 
結果はノートラブルで。
 
 
タロが ボスぶりを発揮して、皆を引き連れて 退場したのであった。
 
 
春の ほんの 数分の できごと。

できあがり!

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昨日から、新しい懸垂幕
 
できあがりました。
 
阪堺電車の運転手さんに見ていただけるように。応援している人がいることを実感していただきながら、仕事に張りをもっていただけるように。
 
nazunaは、お昼の降車時には「ありがとう」といい、降りたら「いってらっしゃい」とか「お気をつけて」と運転手さんに声をかけるようにしている。
 
乗客と運転手のあいだに「へっきり」のないちん電でこそ、できることなのであるから、コミュニケーションをとるのである。
 
阪堺線がそんなに高い給料を払える状況ではないからこそ、乗客の路線への愛情と運転手さんへのねぎらいをまぶすのです。
 
浪速っ子。西成っ子の心意気である。
●日 時:2011年3月12日(土) 13:30 〜16:30 

●場 所:
堺HAMONOミュージアム(堺刃物伝統産業会館)
 
堺市材木町西1 丁1 番30 号(阪堺線「妙国寺前」下車 南西へ徒歩3分)
大阪市との境界/大和川を渡る阪堺電車
 
開催場所 案内地図
 
 
 

●講演内容:  
  基調講演  新田 保次氏  大阪大学大学院工学研究科教授


  パネリスト  間宮 吉彦氏  ( 株) インフィクス 代表取締役社長
          小平 智子氏   あおぞら財団( 財団法人 公害地域再生センター)
          下道 秀美氏   安立☆ミュージックストリート実行委員会 代表

     コーディネーター 南 聡一郎氏  エコノミスト・あおぞら財団特別研究員
         
●参加費: 500 円( 資料代)、阪堺電車のチケット提示の方は200 円

●申込先: メールまたはFAX でお申込みください  〆切は3月9日(水)
        メールアドレス: hankai_saisei@yahoo.co.jp   FAX:072-227-0002

主催者:RACDA 大阪・堺 
 ※ご参考:RACDA 大阪・堺(旧 阪堺線存続検討ワーキンググループ)について
  阪堺線の廃線問題が深刻化した2009 年末に立ち上げた「阪堺線存続検討
  ワーキンググループ」を、2011 年をもって改称した団体です。阪堺線の再生を
  通じて、沿線地域の活性化を目指します。

アクセス権を考える

イメージ 1チン電である。
 
正式には阪堺電軌鉄道。
 
現在は、恵美須町〜浜寺駅前の阪堺線と、天王寺〜住吉公園の上町線が、運行。
 
大阪市内の浪速区・天王寺区・阿倍野区・西成区・住吉区と堺市を走っている、路面電車。
 
いうもでもなく、社会的存在である寺院(公益法人・宗教法人)もまた、街の一部であり、地域を構成する部分である。
 
お寺の景観をイメージして今回の新築改築をするときにも、向いのマンションの彩やとなりの市営墓地の塀のデザインなど、周辺地域とのバランスを考えたことはいうまでもない。
 
さて、小泉改革の影で、地域内アクセス権が奪われて、老人や障碍者の足が危機にさらされ、戦後の高速道路や新幹線などの幹線アクセスによる交通権の偏差によって、伝統的な観光地や地域の商店街が壊滅に追い込まれていることも周知に新しい。
 
わが寺や寺族jもまた、目の前にある「塚西」駅のおかげで暮らしが成り立つ。このアクセスがなくなれば、お寺もさびれ生活も変わるのである。そして上記のうち、堺市部分の廃止がいわれて、地域住民・市民が立ち上がったのである。
 
 
岡山の本拠NPOの許可をいただき、「RACDA」の名称を使い、この1月より大阪・堺として活動する市民グループ。これに参加して、街づくりを考えるのもお寺の仕事。
 
特に、同和対策終了後のわが町「西成」をどうしていくのか。チン電をアクセスとした地域のつながりに学び、観光・事業、そして暮らしを構築していく取組をそれぞれが工夫して交流していく。
 
これらを真剣に考えている方々のお話を聞けるだけでも面白く学びがいがある。
 
で、応援の垂れ幕を作るのである。
 

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