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スウィートbonbon(壽光寺の内緒話)

書庫お寺のくらし

お寺の日常を綴ります。外から見た認識とのずれが、おもしろいかも?
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はなまつり 終了

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4月5日(日)は、いいお天気。楽しく「はなまつり」を終えました。

1.御勤め(らいはいのうた) 御焼香
2.お話 「誕生日にはありがとう!」
3.讃歌(三帰依)
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と法要を終えて、御外でゲーム。2歳から15歳までの子どもたち15人ほどに大人もまざってゲーム。

nazunaのレパが多いので、前日にいくつかピックアップしておいたが、幼児が多いので手遊び歌中心に切り替える。「回転じゃんけん」「あとだしじゃんけん」「くるくるたまご」「ひっつきむし」と遊ぶ。

前日が雨でよかったねえ。

さて、いよいよクラルテの人形劇。なんと高平代表のお顔があった(今回はゆとりがなくて上演者の確認すらできてなかったのでびっくり)。
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「ゆらゆらばし―」と「どうしてぞうさんのおはなは―」の2本。ペーパークラフトの人形とセットの造形がマッチしている2本目はnazunaのお気に入り。人形の動きがも面白い。
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大人と子どもがそれぞれに楽しめる人形劇の本質がいかんなく発揮された作品でいやーーー良かった。

終わってからは、ご遠忌に向けて「地域の公民館的お寺」「いつでも芸能が観られる場所づくり」という住職夫婦の目標を実現する、新ホールの話に。100人規模の会館を構築して週末には何かが公演されているというスタイルを作る構想に、クラルテも参加していただきたい旨を語りあう。

誰もが参加できそこでふれあいつながっていく空間の創造

「劇場」をそう観念してから30有余年。はたしてお寺をそういう「劇場」にしていけるかどうか。
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まあ、娘の世代にも期待なのであるが…。

ぜんそく

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鬼のぞく窓に夜の咳あるばかり 長谷川秋子


3月中旬から、ノドがときどき詰まるので、うがいをしながら法務についている。それが先週末から「ぜんそく」発作になってしまった。20日の彼岸会に日曜日の法事、そして26日の三河行きは、〈咳止め〉のお薬のおかげで、なんとかなったのだけれど。

明け方4時半前後になると、咳きこみが始まり横になっていられない。もともと何かへのアレルギー体質があって粘膜が弱いよう。

子どものころは眠っているあいだに鼻血を大量に出したことも数度ある(おかげで臭覚が極端に鈍い)。喘息発作は高校の頃に一度あったぐらいでそのときは単なる風邪のひどいのであると思っていた。また、全身ジンマシンを出して急に学校を休むこともあり、これは大学まで続いた。

社会人になって仕事をしだしてからは、それらの症状が出る回数が減りすっかり忘れていたのだが。

正月の眼のことといい、いろいろな「堀だしもの」があるのが熟年であろうか?

体のことなど振り返りもせずにエネルギッシュに動きまわっていたころには、感じなかった細やかな心の動きや自然の変化に気が動く。

まるで時限装置のように、自分のいろいろな面に気づかされる。わが宗門が教える「機の深信」

決定して深く、自身は現にこれ罪悪生死の凡夫、噴劫よりこのかた常に没し常に流転して、出離の縁あることなしと信ず

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2日乃至は3日おきぐらいに明け方に咳きこみだすと炬燵に座って眠れない時間をあれやこれやと思案しながら過ごす。そのうちに座ったままうとうとと眠るのであるが、そうするとヒルの法務の時間に頭がぼーっとしていることが増える。坊守が逮夜参りを代わってくれてぼんやりとすごす午後もある。

そんなとき不思議に自坊の庭木に心惹かれるのである。ゆっくりと花を愛でるような人間ではないのであるが。これ御縁であろうか…。

要求するぞ!

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呉越同舟。この右に〈石油ストーブ〉がある。


ガブは、ゴマを鼻でツンツンして、「ちょいと、おのきんさいな」
そして、ゴロン。


「あれ?」
ゴマは、お父さんのまわりをウロウロ


「あの、なんか、わたしのばしょに いたはるんですけど…」



昨日はいいお天気。なのでガブはお庭で日向ぼっこにお出かけ。


「わぁい。のびのび」

定位置

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ガブリエラも10歳。

少し老犬の趣がでてきた。

眼を病んだ主人と、同じく、昼間はこんな風である。

少し、しんぼうがきかなくなって、わざと外へ行っては(おしっこちゃんとしてきた!)、ご褒美のジャーキーをねだる。

わざと無視していると、濡れたお鼻でツンツンと催促する。

見上げる眼でうったえる。その口周りが真白に光って見える。


子犬できたときは、真っ黒の鼻黒さんだったの0にねえ。

浮世ばなれ!?

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(マンションでの「梅に鶯」)

昨日、月参りのおうち。

お父様の命日(仏様の誕生日)をご縁にしての読経と聴聞。

嫁がれた娘さんがお参りに。彼女はフランスに息子を留学させているカソリック。

浄土真宗の「他力」ということで盛り上がるが、娘の受験のときには、

「ワタシのわがままを神様にはお願してはならない」と思いつつ、「それなら近所の神社だ!」と合格祈願のお札をもらいにいったそうな。

「日本人ってやっぱり、欧米の人とおなじ発想にたてませんねえ」と笑う。

そのあと法哲学の話から「裁判員制度」の話になって、日本の神道から酒の神様松尾様の話、そして高知の舟魂さまの話と話題は広がって…。

とお母様が楽しまれている梅が満開になっているところに、なんと鶯がツガイで!!!

そこから柄谷行人の「風景論」になって、日本人は自然を対象化できないねえとなって、こういう風景で「ああ春だねえ」「とか「マンションの9階で梅に鶯、うしろにスーパー玉出の大看板」というキッチュさを感じるとか云々。

まあこんなのが、住職の「逮夜参り」で。誰かさんにも言われましたが、1件で3時間弱過ごすことになるわけで、「あんた浮世はなれしすぎっちゃう?」と。
nazuna
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