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2009年7月 <自由と正義>に掲載された弁護士懲戒処分の要旨
7月は3人の弁護士の懲戒処分が公告として掲載されています
その3人目

東京ではけっこう有名な破産処理専門の弁護士
いちご綜合法律事務所という可愛い名前をつけていましたが
業務停止4月の処分を受けた場合はすべての業務を中止し、また顧問先も業務停止になった
ことを告げなければなりません[東京弁護士会の場合]

4月30日弁護士法人・いちご綜合法律事務所は解散になりました
http://www.ichigo-law.net/ECO/aisatu.html

LECという予備校の先生をしていたというネットの情報もあるようですが・・

懲戒内容は破産の仕事の抱えすぎで事件放置

しかも事務員任せといういつものパターン

弁護士に事件放置された依頼人はほんとうにお気の毒さまです
債務処理という依頼人にとっては人生最大の悩みことを
適当に仕事されてはたまりません.
この被弁行為や事務員任せについては弁護士会の懲戒は厳しいです


正確な懲戒要旨
1 懲戒を受けた弁護士
氏名   千川健一 登録番号 22582 東京弁護士会
事務所  東京都港区赤坂4
いちご綜合法律事務所
2 懲戒の種別   業務停止4月
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は2003年7月頃、翌年4月頃に申し立てを行う予定で懲戒請求者から民事再生事件を受任した。当時被懲戒者の事務所では年間100件の民事再生事件を受任しこれを事務職員Aに任せきりにしたばかりかAが多量の事件を抱えて適正な事件処理ができない状態にあることを是正せず懲戒請求者の民事再生事件が約3年間も着手されないまま放置されていたことに気付かなかった被懲戒者の上記行為は事務職員に対する指導、監督義務を怠り、かつ事件処理のための適正な事務所の体制を整えなかったことに起因するものであってその結果依頼者の信頼を失うに至ったものと認められ弁護士法第56条第1項の品位を失うべき非行に該当する
4 処分の効力の生じた日
2009年4月13日
2009年7月1日  日本弁護士連合会 



千川弁護士は2回の懲戒があります

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