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弁護士・非行懲戒専門ブログです
2010年6月 日弁連広報誌「自由と正義」に掲載された弁護士
懲戒処分要旨
兵庫県弁護士会の西村義明弁護士の懲戒処分の要旨 
 
新聞にも掲載されましたが
ちょっとお気の毒な弁護士です!!
確かに弁護士法には違反しているが。。。。。
弁護士さんとこにもいろんな方が行きますから
大変なご商売ではあります。しかし毅然とした態度を取らないと
こんなことになるのでしょうね。
でもこの弁護士の怪しい関係が予想されますが
 
【簡単な内容】
弁護士のところに借金の弁済について依頼者がきた
弁護士は借りた方と貸した方双方に支払いの約束をし
合意書にサインさせたところが借りた方が約束を守らない。
貸した人の夫が出てきたちょっと。強引な方
「弁護士さん、あんたがこの合意書まとめたんちゃうのんか」
「あんたにも責任あるのんとちゃうのんけ」
「先生が代わりに払ってちょうだい」
やむなく弁護士は保証人となった
それで念書を作成したが弁護士も債務の弁済を履行しなかった
裁判にもなり弁護士は敗訴そして懲戒請求が出た
 
どんなとこから借りたのでしょうか? 
 
【正確な懲戒要旨】
          懲 戒 処 分 の 公 告
兵庫県弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を受けたので懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する
1 懲戒を受けた弁護士
氏名 西村 義明   登録番号 15704  兵庫県弁護士会
事務所 尼崎市昭和南通
みらい法律事務所
2 処分の内容   戒 告
3 処分の理由の要旨
(1)  被懲戒者は依頼者Aから同人の借入金債務の弁済について、債権者で
   ある懲戒請求者Bとの折衝の依頼を受けた、被懲戒者は20063
   31日Bとの間で弁済に関する合意を成立させたがAが約定の弁済を
   怠ったところBの夫である懲戒請求者Cから。
   Aの債務の弁済を迫られた。被懲戒者はCからの執拗な請求を
   免れるため2007830日Aの債務を保証する旨約した念書を
   作成しこれをCに交付した
 
(2)  被懲戒者は上記(1)の保証債務を履行せずまた、Bから訴訟を提起
  され200934日Bとの間でAと連帯してBに対し分割払いを行う旨
  の訴訟上の和解を成立させたにもかかわらずその履行を怠った
(3)懲戒者の上記行為(1)は弁護士職務基本規定第25条等に違反し
上記(2)の行為は著しく信義に反するものでありいずれも弁護士法
 第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当
する
4 処分の効力を生じた年月日
 2010年2月9日
2010年6月1日   日本弁護士連合会
  
 
新聞記事から 29
弁護士職務基本規程に反して債権者に債務返済を保証する念書を作成したなどとして県弁護士会は阪神間の同会所属の男性弁護士(63)を9日付で戒告処分(懲戒)にした。
 同会などによると、弁護士は228万円の借金を抱える依頼者から債権者との交渉を委任され06年3月、分割返済の合意が成立。だが、依頼者が返済を怠り債権者側が弁護士に返済を迫ったため、請求から逃れようと07年8月、債務支払いを保証する念書を書いた。依頼者はその後も返済しなかったため、債権者側は08年に弁護士と依頼者を相手取り貸金返還請求訴訟を起こし09年3月、連帯して約158万円を支払うことで和解が成立した。返済は約51万円にとどまる。 同会は、債権者側の懲戒請求を受け、弁護士が依頼者の債務保証などを禁止する同規程と品位を損なう行為を禁止する弁護士法に違反したと判断。 弁護士は「しつように返済を求められ、要求を止めるために仕方なく念書を書いた」と話している
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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