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 『子どもの権利条約』で謳われている「子どもの最善の利益」を日本において実現するため、ハーグ条約の真実を
伝える活動を行っています 
 
 
ハーグ条約の理念は、
  • 親の紛争による子の身柄の奪い合いは子の福祉を害する。
  • 頻繁かつ継続的な両親との交流が、子の最善の利益と推定される。
    という確立された国際法理に貫かれています。
 
ニュース
 
 わが国は、両親の婚姻関係の破綻に関係なく、国内外への不法な子どもの連れ去りを防止することが子の福祉を守り、子どもたちが両親と継続的かつ有意義な交流を維持することが子の最善の利益に適うという、確立された国際法理に基づく制度の構築およびハーグ条約の批准を早期に行う必要があります。
 そのためにはハーグ条約の理念や趣旨などを正確に理解する必要がありハーグ条約の真実について客観的な情報の提供を行っています。
米ウィスコンシン(Wisconsin)州の医師、モイセス・ガルシア(Moises Garcia)さんは今年のクリスマス、離婚した妻が日本に連れ去ってしまった娘を約4年ぶりに自宅のベッドに寝かしつけることができた。苦い法廷闘争の末だった。

「カリナは自宅にいる。奇跡だ」と、ガルシアさんは24日、記者団に語った。

 ガルシアさんは、日本人の元妻が2008年2月に当時5歳だったカリナちゃんを連れて日本に帰国してから、彼女を取り戻すために35万ドル(約2700万円)を費やし、情熱的に闘ってきた。

 英語を忘れてしまうだろう娘と会話できるようにと、日本語を学んだ。日本で弁護士を雇い、太平洋を9回往復して問題解決を訴え、娘との面会を求め続けた。米国務省と祖国ニカラグア政府の協力も取り付けた。日本に子どもを連れ去られた親たちで作る運動団体「グローバル・フューチャー(Global Future)」でも活発に活動した。

 09年、ガルシアさんは大きな勝利を収めた。日本の裁判所は、米裁判所がガルシアさんに認めた全面的な親権を認めていなかったが、ガルシアさんに娘と会う権利を与えたのだ。元妻が上訴したために訴訟は長期化したが、それでもガルシアさんは闘い続けた。

 この間、ガルシアさんは娘にわずか3回しか会えなかった。会えた最長時間は、ホテルのレストランで過ごした2時間だった。学校の一般公開日には、わずか10分しか会えなかった。

■元妻のハワイ逮捕がきっかけに

 日本人の親に日本に連れ去られた後に、司法の助けを得て子どもが米国に引き渡された事例は、カリナちゃんが初めてだ。しかも、例外でしかない。元妻が今年4月に米ハワイ(Hawaii)島を訪れ、現地で児童誘拐容疑で逮捕されていなかったら、カリナちゃんが米国に戻ることはなかったからだ。

 元妻は、ウィスコンシン州の刑務所で数か月身柄を拘束された後、カリナちゃんをガルシアさんに引き渡す代わりに長期の禁錮刑を執行猶予に減刑するという司法取引に応じた。

「文明社会でこんなことは起きてはならない」とガルシアさんは語る。

■ハーグ条約加盟しても残る問題

 日本は先進8か国(G8)で唯一、国際結婚が破綻した際に子どもが無断で国外に連れ出された場合は元の在住国に戻すことを定めた「ハーグ条約」に加盟していないが、国際的な批判の高まりを受け、加盟方針を決めている。

 しかし、日本がハーグ条約に加盟したとしても、加盟後の連れ去り事例にしか適用されない。米国の親が日本に連れ去られた子どもの引き渡しを求めている120件を超える未決事例は、適用外だ。

 ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は19日、玄葉光一郎(Koichiro Gemba)外相との会談でこの問題を再度取り上げ、日本に対し条約加盟に向けた「断固とした行動」と「未決事案への対策」を求めた。

 子ども連れ去り問題に長年取り組んでいる米共和党のクリストファー・スミス(Christopher Smith)下院議員は、ガルシアさんの事例について「問題解決へ向け迅速に行動する必要があると、改めて日本政府に警鐘を鳴らした」事例だと指摘する。「わが子が連れ去られ、不法に拘束されたままの他の親たちは、今年のクリスマスも苦しみを抱いて過ごしている」

 スミス議員は来年にも、連れ去り事件解決にあたって米政府の権限を拡大する法案を議会に提出する予定だ。この法案は米政府に対し、子ども連れ去りに対する各国の取り組みの評価を義務付ける内容で、ハーグ条約未加盟国も評価対象とし、相手国に制裁を課すこともできる。

「この法案は(子ども連れ去りの)問題を、ダビデとゴリアテの戦いではなく、国と国との闘いにするものだ」と、10年前に制定された人身売買に関する法律の提案者でもあるスミス議員は語った。

■ガルシアさん、日本の法制度不備を批判

 ガルシアさんは、日本の法律が改正され、家庭裁判所に親権を執行する権限が与えられない限り、他の親が子どもたちと再会することはほとんど不可能だと言う。「元妻が逮捕されて、やっと日本の裁判所に欠けている法執行力を獲得できた。もし彼女が逮捕されていなかったら、カリナは二度と帰ってこなかっただろう」

 この数か月のストレスで、カリナちゃんは体重が減り、米国への移住に不安を感じているとガルシアさんは話した。それでも、父と娘は少しずつ、互いを理解し始めているという。4年間の別離でも変わらなかった部分もあった。カリナちゃんは今でも人形を全部ベッドの上に並べて眠る。それに就寝時の習慣も覚えていた。

「彼女は、毛布をかけずに待っていた。私にかけてもらうために。娘が帰ってきたと実感したのは、その瞬間だった」と、ガルシアさんは語った。(c)AFP/Mira Oberman

 
 
 

この記事に

  • 「ハーグ条約の真実」は良く整理されたHPですね。弁護士と闘うさんのHPで紹介された意義は高いと思います。

    [ 元気 ]

    2012/1/4(水) 午後 9:15

    返信する
  • 顔アイコン

    ありがとうございます
    クリスマス、正月、子供に会えない辛い日々が続いています
    なんとかならないものでしょうか

    弁護士自治を考える会

    2012/1/4(水) 午後 9:17

    返信する
  • 顔アイコン

    リンクの『ハーグ条約の真実』ブログ拝見しました。

    これを見ますと、日本人母親が娘を連れ去るにあたって

    ”廚砲茲襭庁屬鮗臘イ靴拭

    伊藤和子弁護士はそれを理由に我が国での単独親権と
    引離しの正当性をマスメディアで滔々と主張した。

    TBSはそれを検証もせず、“真実”であるかのように
    世論誘導を図った。つまりハーグ反対・・・。

    ここまでは今日の我が国の親権裁判お決まりのパターン。

    ところが・・・

    て本人母親は夫によるDV主張が実は虚偽であった事を
    裁判認めた・・・。


    TBSと伊藤和子弁護士には釈明を求めます。
    というかその責任がありますね。

    伊藤和子弁護士。
    このブログ見てますよね。

    お待ちしています。

    [ SANEYUKI ]

    2012/1/4(水) 午後 9:41

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    SANEYUKIさん

    このブログではなく『ハーグ条約の真実』に伊藤和子先生を
    お招きいただきますようお願いします

    弁護士自治を考える会

    2012/1/4(水) 午後 9:49

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    子ども連れり弁護士ウイキ

    http://childabductioninjapan.wikia.com/wiki/Category:%E5%BC%95%E3%81%8D%E9%9B%A2%E3%81%97%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB

    弁護士自治を考える会

    2012/1/4(水) 午後 9:52

    返信する
  • 顔アイコン

    なおTBSは弁護士に対して無知です
    懲戒処分2回も受けたO弁護士をコメンテーターに出すという
    とんでもない放送局です

    弁護士自治を考える会

    2012/1/4(水) 午後 9:56

    返信する
  • 顔アイコン

    ええっ内緒さま

    伊藤先生は20代ではないのですか?

    弁護士自治を考える会

    2012/1/4(水) 午後 9:57

    返信する
  • 弁護士と闘うさん、こんばんは。

    ハーグ条約に反対する人たちは、その理由としてDVの事象を持ち出します。

    真のDVには当然配慮すべきです。

    しかし問題は、DVでっち上げの手法です。
    これは弁護士がマニュアル本を出すほどに常態化しており、看過できるものではありません。

    [ shy*t*r30* ]

    2012/1/4(水) 午後 9:59

    返信する
  • 顔アイコン

    shyster300さん

    私のこの問題のとらえ方としては過去弁護士は離婚事件など
    めんどくさいわりに金にならないクズ、ゴミ事件でした
    しかし、金のある方についてDVでっち上げという簡単で
    裁判所も事件処理を求められるということで双方が合致した
    ものと考えています
    まともな弁護士は今でもこの件については手を出しません

    弁護士自治を考える会

    2012/1/4(水) 午後 10:10

    返信する
  • 「片親引き離し症候群」のうそ
    http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-5230.html

    ツイッターでどなたかが呟いていましたが、親子引き離して弁護士さんは子供に対して将来の責任とれるんですかね?
    子供の無限の可能性を変えてるのですよ。

    しかしなぜかこの手の先生って…

    [ 西向く侍 ]

    2012/1/4(水) 午後 10:35

    返信する
  • 顔アイコン

    弁護士はその時限りですね
    ずっと面倒見るわけないです
    報酬もらえばさよならです
    残された人がお気の毒です

    これは相続でも言えます
    私の場合も永久に兄弟とサヨナラ状態にして弁護士は報酬貰って
    あとは別料金といいます

    弁護士自治を考える会

    2012/1/4(水) 午後 10:44

    返信する
  • 外務省が、ハーグ条約実施のための法律案作成業務補佐を公募してますね。

    [ チューバッカ ]

    2012/1/4(水) 午後 11:44

    返信する
  • 顔アイコン

    ありがとうございます
    公募に応じなくてはいけません
    詳細教えてください

    弁護士自治を考える会

    2012/1/5(木) 午前 0:09

    返信する
  • 顔アイコン

    公募に応じたいです 弁護士は駄目です
    実体験者の私が行きます! 教えてください

    [ max**ger ]

    2012/1/5(木) 午前 9:46

    返信する
  • 顔アイコン

    詳細は外務省HPに書いてありますが、応募資格に「(2) 民法(家族法),民事訴訟法,行政法分野において高度の知識を有していること(同分野における実務又は研究の経験を有していることが望ましい)」とあるので、かなり難しいかも知れません。
    http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/hijyokin/hague111228.html

    [ チューバッカ ]

    2012/1/5(木) 午後 9:14

    返信する

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