ここから本文です
弁護士自治を考える会
共に考えましょう弁護士自治・法曹倫理

書庫【非弁提携】懲戒処分例

非弁提携で懲戒処分を受けた例です。
記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


江藤のところにいた佐々木が山本のところに行き、すぐに江藤のところに戻り、そのあとにあの笠井浩二が来た。!! 懲戒弁護士、数珠つなぎ!

             

イメージ 1
 
 

懲戒処分を何度も受けた弁護士は、どうしているか?
彼らは、東京弁護士会の庇護の下、弁護士業を続けています。
彼らは互いに繋がっており事務所の交換もひんぱんに行っています。当然、東弁事務局も十分ご存じの事です。
 
笠井浩二弁護士(東京)が御苑法律事務所を設立しました。

『御苑法律事務所』
弁護士 笠井浩二 17636
住所 東京都新宿区2-9-23 SVAX新宿B9階  
2017年 9月14日 日本弁護士連合会(9月19日取得)


しかし、この事務所は9月14日現在(9月19日取得)
『山本法律事務所』
弁護士 山本朝光 10011
住所 東京都新宿区2-9-23 SVAX新宿B9階  
2017年 9月14日 日本弁護士連合会(9月19日取得)

イメージ 2

山本朝光弁護士は先ごろお亡くなりになりました。まだ抹消手続きができていないのでしょう。しかし東弁事務局はここは山本先生の事務所となってますがと分かっているはずです。

問題は、この事務所に8月の末まで佐々木寛弁護士が在籍していたということです

なんと!弁護士個人部門の『業務停止月数1位』と『法律事務所お引越し部門1位』が繋がったのです。
個人アワード
佐々木寛弁護士 35040
2001年  大阪で登録17529番 一旦退会、東京で登録35040番になる。
お引越し履歴 
 2012年   中央区築地    【佐々木法律会計事務所】
 2013年   港区新橋      【マリーナ法律事務所】
 20137月 千代田区飯田橋 【法律事務所サポートワン】
 20151月 千代田区飯田橋 【東京千代田法律事務所】
 20158月頃 港区芝浦    【きずな法律事務所】
 2016年  足立区中川     【佐々木法律事務所】
 20171月  四谷1丁目  〚佐々木法律事務所)
                  江藤馨事務所 幸風法律事務所
⑧ 201789日  新宿区新宿2 【山本法律事務所】
⑨ 2017826日 四谷に戻る 元江藤馨弁護士
⑩ 2017824日 四谷1丁目  佐々木法律事務所
               前の江藤馨事務所に戻る
⑪ 2018年 板橋区高島平 佐々木法律事務所 (除名処分)


<佐々木寛弁護士(東京)事前公表>
 
佐々木弁護士は2017年1月江藤馨弁護士のいた四谷に移転をしました。
2017年8月9日に8回目の引っ越し、新宿の山本法律に在籍します。そして8月24日にまた四谷の事務所に戻りました。


懲戒弁護士はみんな繋がっているのです。


佐々木寛弁護士が2015年にいた事務所

東京千代田法律事務所  解散
東京千代田綜合法律事務所は、佐々木寛弁護士に、駒場豊元弁護士(破産により資格喪失)、大橋秀雄弁護士(故人)という懲戒処分を複数回受けた弁護士たちが在籍した恐るべき弁護士事務所でした。

そして伝説の法律事務所
 
『神田多町法律事務所』 2009年頃  解散
3人の弁護士が在籍していましたが3人揃ったことがなかったとか
伊関正孝弁護士   岩淵英道弁護士 須田英男弁護士

□伊関正孝弁護士 7月 被害拡大を防ぐ事前公表
□岩淵秀道弁護士 7月 弁護士法違反・在宅起訴
□須田英男弁護士【第一東京】 既に弁護士登録抹消
懲戒処分の要旨 業務停止2
 
 伊関正孝弁護士が次ぎに設立したのが潮法律事務所
『潮法律事務所  解散』
伊関正孝弁護士   大橋秀雄弁護士 笠井浩二弁護士
 
東京千代田法律事務所の閉鎖後、大橋秀雄弁護士は駒場豊を頼ります

山王綜合法律事務所  2012年頃 解散 代表 駒場豊

弁護士法人フオーリーフ法律事務所  清算
代表 駒場豊弁護士  大橋秀雄弁護士(死亡)
 
潮法律事務所解散後、笠井弁護士は自分の事務所を設立しています。最後は京信総合法律事務所。一度、弁護士会費を滞納したので退会命令になっていますが、どこからか用立てされたようで退会命令が業務停止2年に変更されました。借りたのならきちんと返済していればいいですが!?

山本法律事務所が空いたので、来たのが笠井浩二弁護士
佐々木寛弁護士の現在の事務所は江藤馨弁護士の事務所でした。

江藤馨弁護士はもう引退されました。
  
『幸風法律事務所』  (解散)
代表者 江藤馨 7887
東京都新宿区四谷1丁目7番地 装美ビル5
元法律事務所リライズ(宮本孝一弁護士)の後を引き継いだが、宮本孝一弁護士が弁護士法違反で在宅起訴されて四谷に幸風法律事務所を設立。懲戒処分を受け自ら登録抹消

イメージ 4




        江藤をめくると飯田が出てくる封筒!
     住所は法律事務所リライズ 江藤法律事務所などありません。
イメージ 3


『法律事務所リ・ライズ』『弁護士法人リヴァース法律事務所』  清算

宮本孝一弁護士が設立した事務所、懲戒処分ばかり受けるので江藤馨弁護士をリライズの代表して自分はリヴァースを設立、電話、FAX1本しかない事務員はNPOのから派遣でした。



宮本孝一  (登録抹消)
 ⇊
江藤馨   (登録抹消)
 ⇊
佐々木寛
 ⇊
笠井浩二 ← 伊関正孝(除名)


関連記事

懲戒弁護士ネットワーク 鎌倉九郎さんのブログ記事


笠井浩二弁護士 懲戒処分

江藤馨弁護士

伊関正孝弁護士

大橋秀雄弁護士懲戒処分

神田多町法律事務所 潮法律事務所

東京千代田法律事務所 渡り鳥 佐々木寛弁護士
鎌倉九郎さんのブログ

駒場豊弁護士   鎌倉九郎さんのブログ 

法律事務所リライズ 宮本孝一弁護士

宮本孝一弁護士 判決要旨

イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この記事に

イメージ 1

           東京弁護士会会報【LIBERA】お知らせ

江藤馨弁護士(東京)登録番号7887番が弁護士登録の取消請求をしたと東弁会報に掲載されました。
また一人非弁のカリスマが消えました。

最後の事務所は新宿区四谷1丁目 「幸風法律事務所」でした。 
1回目の懲戒処分は2009年5月既に78歳の時に業務停止6月の処分を受けました。
当時の報道
被害者に無断で和解成立 江藤弁護士を懲戒処分
東京弁護士会は12日、知人男性を通じて依頼を受けた和解案件について、被害者に和解の意思がなかったにもかかわらず、確認せずに成立させたとして、同会の江藤馨弁護士(78)を業務停止6カ月の懲戒処分としたと発表した。処分は8日付。 同会によると、江藤弁護士は平成19年3月、元行政書士を名乗る知人男性から、先物取引に関するトラブルに絡む被害者の代理人として、東京都内の貿易会社と和解するように依頼を受けた。
その際、被害者と話し合いを行わず、和解を成立させるなどした。
知人男性は「無料相談に応じる」などと被害者を募り、弁護士名を空欄にした被害者名義の委任状を書かせ、江藤弁護士に渡していた。和解金は580万円だったが、被害者が受け取ったのは319万円だった。

>元行政書士を名乗る知人男性からとは

2回目の懲戒処分の報道 2016年9月30日
江藤馨弁護士を業務停止1年(懲戒処分)
読売新聞都内版

 東京弁護士会は12日、同会所属の江藤馨弁護士(85)を業務停止1年、懲戒処分にしたと発表した。 発表によると、江藤弁護士は、違法な訪問販売による「被害者リスト」を第三者から入手し、被害者にダイレクトメールを郵送。昨年4月、出資金の返還を求める被害者が依頼した民事事件を事務員に行わせた。
 同会は「こうした行為で弁護士の品位を失わせたとしている。江藤弁護士は同会の調査に事実関係を認めたが、「(リストの被害者を)勧誘するつもりはなかった」と説明したという。

業務停止期間 平成28年9月30日〜平成29年9月29日

3回目の懲戒事前公表 平成28年12月18日
江藤馨弁護士(東京)懲戒の手続に付された事案の事前公表 
 東京弁護士会 1218


1回目2回目は非弁提携での懲戒処分、そして3回目の事前公表も非弁提携を疑わせる内容で東弁が社会に対して公表をしたというもの
業務停止1年を受けている時期での新たな処分を行うということですので
江藤弁護士はもはやこれまでと考えたのか、それとも非弁グループから見放されたのか?弁護士登録を抹消されました。

イメージ 2

存在しない江藤法律事務所(神田鍛治町)の便利な封筒〈江藤〉をめくると「飯田」が見える。

飯田秀人弁護士

鎌倉九郎さんのブログ

江藤弁護士が79歳で受けた住所は新宿区新宿、法律事務所の名称はありません。そして85歳で受けた事務所は幸風法律事務所、所在地は四谷1丁目です。79歳〜85歳はどうしていたのでしょうか
幸風法律事務所のホームページから
□ 幸風法律事務所
代表者 江藤馨 東京都新宿区四谷1丁目7番地 装美ビル5階
 □ ごあいさつ
みなさん、こんにちわ
幸風法律事務所の代表弁護士、江藤馨です。
中央大学を卒業し、26年10月まで江藤法律事務所で勤務してまい
りましたが、このたび四谷の地で開業させていただくことになりました。(略)
□ プロフイール
所属弁護士会 東京弁護士会所属 弁護士登録番号 7887
名前  江藤 馨(えとう かおる)
生年月日 1931年3月26日
経歴  1953年3月 中央大学 法学部卒業
    1960年   弁護士登録
    1960年   井上法律事務所 勤務
    1965年   江藤馨法律事務所 開業
    2014年11月〜幸風法律事務所

79歳から85歳ころまで江藤弁護士はあの懲戒処分8回の宮本孝一弁護士【第一東京】の法律事務所リ・ライズに在籍をしていました。宮本弁護士は非弁グループが集めてきた事件を受任していましたが、過払い請求や債務整理なら事務員でもできるし儲かるのですが、その中に離婚事件などがあり宮本弁護士は事件を放置して8回の懲戒処分を受けました。8回の中には業務停止もあり非弁グループが目を付けたのが江藤馨弁護士、そして宮本孝一弁護士は神田のリライズの部屋に弁護士法人リヴァースを設立しました。江藤馨弁護士は法律事務所リ・ライズの所長となりました。
ひとつの部屋に一弁の弁護士法人リヴァース法律事務所と法律事務所リ・ライズ。電話、FAXは同じ、事務員1人、事務長1人
東京弁護士会にひとつの部屋にふたつの法律事務所はおかしいのではないかと懲戒請求を申し立てましたが、東弁は特に問題ないと棄却になりました。

法律事務所リ・ライズ 江藤馨

イメージ 3


弁護士法人リヴァース 宮本孝一


イメージ 4



2014年7月に事件が起こりました


弁護士3人を在宅起訴=NPO元代表が

債務者紹介−非弁提携で・東京地検
 過払い金返還請求手続きなどの債務整理で、無資格者から多重債務者のあっせんを受けたとして、東京地検特捜部は9日、弁護士法違反(非弁提携)罪で、第一東京弁護士会の宮本孝一(46)、東京弁護士会の吉田勧(53)、岩渕秀道(81)各弁護士を在宅起訴した。 あっせんしたNPO法人の小林哲也・元代表(49)は、同法違反(非弁行為)罪と、債務整理で得た収入を申告しなかったとする所得税法違反罪で在宅起訴した。 起訴状などによると、宮本弁護士ら3人は2011年8月〜12年2月ごろ、小林元代表から債務整理の委任を希望する計11人の紹介を受けた。元代表は、債務整理で得た収入を弁護士らの収入として申告させるなどし、11年までの3年間で所得税約1億4500万円を脱税したとされる。 関係者によると、小林元代表は事務員を弁護士事務所に派遣。債務整理に必要な弁護士名義の口座の管理などをしていたという。 小林元代表は08年ごろから、今回在宅起訴された3人を含む
少なくとも7人の弁護士と提携し、債務整理を行っていたとみられる。半数以上は、弁護士法の公訴時効(3年)が経過していたり、既に死亡していたりするため、刑事責任を問うことはできないという


2014/07/09-19:12 2014/07/09-19:12

NPOに名義貸しをして自分たちはNPOから毎月100万円ほどの報酬をもらっていたという事件でした。東京地検特捜部が刑事告発を受けての立件でしたが告発をしたのは国税です。
在宅起訴は3人でしたが、事情聴取をされた弁護士は7人です。江藤弁護士は宮本孝一弁護士と同室で事務所を構えていたのですから事情聴取されたのではないかと思います。
リヴァースは代々木に行き、江藤弁護士は一旦自宅に戻られましたが、四谷で「幸風法律事務所」を設立しました。
元リ・ライズ所長とは言えなかったのでしょう

非弁NPOや詐欺まがい会社は、仕事が無い弁護士、仕事ができない弁護士、借金漬け弁護士、高齢で仕事ができないが小遣いが欲しい弁護士を狙っています。
非弁提携や反社会団体と弁護士が繋がっているという告発を所属の弁護士会に行っても無駄です。逆に隠ぺいされるだけです。
国税庁、税務署に通告するか検察に告発するのが早道です。
弁護士会は何もしません。年貢の納め時、もう儲けましたのでそろそろいいですかという時期まで弁護士を庇います。
ただし会費だけは払ってください!


宮本孝一弁護士(一弁)判決要旨


                     鴨川司郎


 


 


 


この記事に

開くトラックバック(0)

弁護士法違反で起訴され、弁護士法人リ・ヴァース法律事務所が破産


 弁護士法人リ・ヴァース法律事務所(TSR企業コード:300362269、法人番号:7010005021793、東京都渋谷区代々木2−26−11、設立平成25年12月、清算人:根本健一郎弁護士)は7月27日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には櫻井喜久司弁護士(銀座櫻井綜合法律事務所、東京都中央区銀座1−5−14、電話03−5579−9606)が選任された。
 負債総額は約2800万円だが、今後の調査で変動する可能性がある。
 宮本孝一弁護士だけで運営していた弁護士法人。債務整理や過払い請求などの弁護士業務を手掛けていた。しかし、宮本弁護士が債務整理に伴う違反などから弁護士法違反で起訴され、平成27年9月3日に刑が確定。同日、弁護士登録が取り消されたため社員の欠亡により解散した。その後、根本健一郎弁護士(石澤・神・佐藤法律事務所、東京都千代田区内幸町2−2−2、電話03−3508−0721)が清算人に就任。清算手続きを進めていたが、帳簿がないなど杜撰な経営だったため、清算業務が限界に達し、強制力のある法的処理を選択した。

東京商工リサーチ

弁護士自治を考える会
最多懲戒処分歴8回の記録を持つ宮本孝一元弁護士の弁護士法人が破産と
なりました。宮本孝一元弁護士(第一東京)は弁護士法違反で有罪が確定になり登録を抹消しています。(NPO法人に名義を貸して月に多額の報酬を得ていた。)元の名前は、法律事務所リ・ライズ、あさかぜ法律事務所。宮本先生は鉄ちゃんとしても有名でブログは毎日更新されています。

26年11月20日 懲役1年執行猶予3年 判決要旨

宮本孝一弁護士 8回目の懲戒処分は業務停止3月

被害者さんの手記


この記事に

開くトラックバック(0)


佐々木寛弁護士(東京)たぶん7回目の引っ越し

難関の司法試験に合格し弁護士になったなら自分の法律事務所を持つこと、自分の名前を冠にした事務所を持ち若い弁護士を所属させるのが
弁護士の夢かと思ってましたが、最近はそうでもないようだ

東京弁護士会所属の佐々木寛弁護士がまた引っ越しをしました。
法律事務所の名も変更しました。

佐々木寛弁護士は元々大阪弁護士会の所属でした。
2001年 4月に戒告処分を受けます。

佐々木寛

大阪弁護士会
戒告(平成13年1月22日処分発効)
【処分理由の要旨】
 佐々木は,1996年10月2日ころ,懲戒請求人個人及び同人が代表取締役をしていたA株式会社の両方について自己破産の申立手続を受任し,着手金及び予納金の支払いを受けたが,1年余りを経過した1997年11月7日にようやくA株式会社の破産宣告の申立をしたものの,1998年6月末ころ懲戒請求人によって委任契約を解除されるまで,長期間,同人の破産宣告の申立を怠った。


佐々木寛(大阪)登録番号17529
登録番号17529であれば、33期 1981年に弁護士登録でしょう。佐々木弁護士はこの頃身体【肝臓】を壊されたということで一旦弁護士登録を抹消します。
その後、平成19年2007年に東京弁護士会に登録をします。
登録番号は35040番となりました。
2012年までどちらにいたのかは分かりません。少なくとも大阪と東京で
2回事務所を構えたことになります。

② 2012年5月  ㊟ ここを2回目の事務所とします。
事務所名  佐々木法律会計事務所
所在地    東京都中央区築地  
2012年5月 2回目の懲戒処分

③ 2013年6月頃まで
事務所名   マリーナ法律事務所
所在地    東京都港区新橋5  

④ 2013年7月より
事務所名  法律事務所 サポートワン
所在地   東京都千代田区飯田橋4
2013年11月  戒告処分

⑤ 2015年〜
事務所名 東京千代田綜合法律事務所
所在地  東京都千代田区飯田橋4

この時は法律事務所の代表ではありませんでしたが、大変な事務所でした。
鎌倉九郎さんのブログより  
東京千代田綜合法律事務所 駒場豊弁護士

佐々木寛弁護士がまた引っ越し



イメージ 1


⑥ 2016年4月〜
事務所名   きずな法律会計事務所
所在地    東京都港区芝浦2 

イメージ 2

⑦ 2016年7月〜
事務所名  佐々木法律事務所
所在地   東京都足立区中川4

東京千代田綜合を離れて「きずな法律事務所」を立ち上げましたが、3月で引っ越し、ほんとに短いきずなでした。

大阪⇒築地⇒新橋⇒飯田橋⇒飯田橋⇒田町⇒亀有

次はどこに行くのでしょうか?!




   



 





 
 
 
 



   



 


 


この記事に

開くトラックバック(0)

ついに除名になった弁護士の足跡を追う

 伊関正孝弁護士(東京)
                    
 
2016422日付官報に伊関正孝弁護士(東京)の除名処分の懲戒処分の公告が掲載されました。4000万円の預り金を流用したという処分理由と発表されていますが、実際は非弁提携での処分であることは容易に推察できます。

東京弁護士会 懲戒処分の事前公表・(伊関正孝弁護士)

 
伊関弁護士が除名になるまでの足跡をたどってみたいと思います
伊関弁護士の懲戒処分で問題にしたいのは処分内容はともかく
事務所の移転です。処分を受ける度に事務所の場所と名称を変えました

 
伊関正孝弁護士が1回目の処分を受けたのは2004年11月でした。これは東京弁護士会綱紀委員会が棄却(処分ナシ)としたものを日弁連が非行ありと処分をしたものです。1回目から東京弁護士会の甘い体質が伺えます。
  
懲戒処分の公告(1回目)
氏名 伊関正孝  20214
処分日 20041112日  
処分の種類 戒告
事務所 東京都港区西新橋1  弁護士ビル
八木忠則法律事務所
〔処分の理由の要旨]
被懲戒者は懲戒請求者の代理人として19991215日預託金返還請求訴訟を提起したが、2002328日請求棄却の判決が言い渡された、さらに被懲戒者は懲戒請求者の代理人として同年411日控訴を提起したが、同年1218日控訴棄却の判決が言い渡された。同日夜、懲戒請求者から被懲戒者に対し「上告はしません」と明記し、かつ、信頼関係が全く破たんしていることを通告する内容のFAXが送信された。しかしながらその後、被懲戒者は懲戒請求者に対して何らの説明、連絡をすることなく懲戒請求者の上告委任状を偽造して同月27日懲戒請求者の代理人として上告状を提出した、
 
懲戒処分の公告(2回目)
氏名  伊関正孝
処分日 200621
事務所    東京都港区西新橋1 弁護士ビル
伊関正孝法律事務所
処分の種類 戒告
〔処分の理由の要旨〕
被懲戒者は20012月頃、信用調査会社の代表者であり以前から事件の紹介を受けていた知人Aから懲戒請求者を紹介され離婚事件の紹介を受けた。
A2001223日懲戒請求者に対し被懲戒者の着手金としてAが取得する弁護士紹介料を含むことを明示して金451500円を請求した。懲戒請求者は同月26日上記金額をAが代表者を務める信用調査会社の口座に振り込んだ、被懲戒者はAが弁護士費用等を懲戒請求者から受領し差額である金151500円を取得していることを容認していた。以上のとおり被懲戒者はAが懲戒請求者に対して弁護士紹介料を請求し弁護士法第72条に違反する者であること又は違反するおそれがある行為をするものであることを認識しながら懲戒請求者の紹介を受け離婚事件の周旋を受けたものである。
 
2006年ごろには東京弁護士会も非弁提携のことを十分知っていながら「戒告」処分しか出さなかったのです。事務所は同じ弁護士ビルに移転をしています。
 
懲戒処分の公告 (3回目)
氏名 伊関正孝  
事務所  東京都千代田区神田多町2
     神田多町法律事務所
処分の種類  業務停止3月  処分日200783
〔処分の理由の要旨]
懲戒請求者は懲戒請求者からA社に対する損害賠償請求の相談を受け遅くとも20027月頃までには訴訟提起の委任を受け印紙代及び切手代として12万円を預ったが20031023日まで訴訟提起しなかった。(他に(2)(3)の処分理由が掲載されています)
 

神田多町法律事務所

3人の弁護士で開設した事務所。3人の所属弁護士が同時に事務所で執務しなかったのではないかと・・・
 
伊関正孝弁護士  被害拡大を防ぐ事前公表
岩淵秀道弁護士 弁護士法違反・在宅起訴
須田英男弁護士【第一東京】 (弁護士登録抹消)
懲戒処分の要旨 業務停止2

神田多町法律事務所は長く続きませんでした。

そして伊関弁護士に2014年東京弁護士会綱紀委員会の事前公表がでました。
その時の事務所は

千代田国際法律事務所 

 東京都千代田区内神田3

東京弁護士会 懲戒処分の事前公表・(伊関正孝弁護士)


そして伊関弁護士の最後の事務所移転が(5回目)潮総合法律事務所です。
 

潮総合法律事務所

 
東京都千代田区神田多町2-4 第二滝ビル6F 
 
所属弁護士
伊関 正孝 / 弁護士大橋秀雄 / 行政書士 青木美男
 
潮総合に所属した大橋秀雄弁護士は懲戒処分が3回あります。1回は非弁提携です。
非弁のカリスマ・保持清弁護士(退会命令)(東京)が業務停止を受けた時に保持先生のNPO法人公尽会を救いに行ったのが大橋秀雄先生でした。

 
大橋秀雄弁護士(東京)登録番号15462
199110月  業務停止10月 業務停止1月
20092月   戒告 大橋秀雄法律事務所
20121月   業務停止3月 大橋秀雄法律事務所

大橋秀雄弁護士は2012年頃から、山王綜合法律事務所に所属します。(代表駒場豊弁護士)当時の事務所は赤坂でした。
駒場弁護士が破産申請をしたため現在の潮総合法律事務所に移籍したのです。
 駒場豊弁護士に詳しい鎌倉九郎さんのブログ記事
  
潮総合法律事務所は伊関弁護士、大橋弁護士の2人でしたが1人の弁護士が追加されます。
潮総合法律事務所に在籍した弁護士
笠井浩二弁護士です。
 
笠井浩二 17636
 
事務所名
  潮総合法律事務所
郵便番号
  1010046
事務所住所
  東京都 千代田区神田多町2-4 2滝ビル6
 (掲載している弁護士情報は20150618日現在のものです)
 
笠井浩二弁護士が潮法律事務所に参加することになりました、
5回の懲戒処分がすべて長期の業務停止、一旦は会費未納で退会まで追い込まれた先生ですが、どなたかの援助を受け退会から業務停止に変更、20155月に業務停止の懲戒処分が明け、潮総合法律事務所に在籍されました、
 
笠井浩二懲戒処分の要旨
 
潮総合法律事務所に在籍した弁護士 
伊関弁護士 懲戒処分4回 事前公表1
大橋弁護士 懲戒処分3
笠井弁護士 懲戒処分5 
所属弁護士3人で懲戒処分12回という事務所が誕生したのです。

 20164月 伊関正孝弁護士はついに除名処分となりした。
 
当然、残りの二人の弁護士も潮総合を去り独立をしました。潮総合法律事務所は短い歴史を閉じました。
 
笠井浩二弁護士 17636   東京弁護士会
京信総合法律事務所   東京都新宿区新宿2
 
大橋秀雄弁護士 15462 東京弁護士会
大橋法律事務所  東京都世田谷区経堂4


弁護士は自分の事務所を設立すること、大きくすることが夢だと思いますが
このように事務所を転々とする弁護士もいるのです。

2004年 八木忠則法律事務所⇒伊関正孝法律事務所⇒神田多町法律事務所千代田国際法律事務所⇒潮総合法律事務所(2016年)


 
 
 






















 

この記事に

開くトラックバック(0)

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事