無題
【わかったんです。】のつづきです!
ある晴れた日のことでした。午後一時半をすぎたころでしょう、
遅めのお昼をとるため、ごはん屋さんを探して歩いていると、
ちいさな一軒の中華屋さんが目に留まりました。
広さは四畳半くらいでしょうか…
文化祭や体育祭で使っていたような折り畳み長テーブルが二つ重ねてある。
その上には、なつかしいビニール製のクロスが店の歴史とともに
油、醤油、ソース、スープなどを吸って、アジがある風貌。
年期の入った丸いパイプイス。壁はられたメニュー達…
絵に描いたような中華屋さんに、ホッとした気持ちが広がっていく。
お昼の混雑した時間がとうに過ぎていたので、店内にはお客さんが二人。
右斜め前に四十代半ばくらいの男性が、ソース焼きそばを一心不乱にかき込んでいる。
左斜め前には七十歳は越えてるだろう白髪のお婆さ
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