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今回は、他所のカウンセラーの指示内容について書く。
クライエントと話をしていて不思議に思うことが多い。
なぜ彼らはそのような指示をしたのだろうか。
1「今後は服薬を止めなさい」
医者でもない者が無責任に服薬の中止を指示してはいけない。
催眠療法を始めたと同時に服薬を止めるのは現実的だとは思えない。
十分な効果が出て、止められる日が来れば止めれば良い。
2「マイナスの事を考えてはいけません」
自分の心掛けでそれができるくらいなら悩んでいない。
それが自然にできるようにするのが我々の役割である。
そのような指示は全く無意味で、場合によっては不信感を招く。
3「催眠療法の事を信用しなさい」
信用した方が効果的だとは必ずしも言えない。
実際に半信半疑でも十分に効果は出ている。
無理に信用しようとする姿勢はかえってマイナスとなる。
4「催眠中は私の言葉に集中しなさい」
自ら必死に集中しようとすると暗示が入りにくくなる。
自然に集中できたという状態が望ましい。
そのためには気楽に聞き流すくらいの方が良い。
5「催眠中に力を抜こうと頑張りなさい」
こんな指示をしている段階で催眠療法士失格だろう。
自然に力が抜けるようにするのが我々の技能である。
本人の頑張りによって抜いてもらうものではない。
以上のように、疑問を感じる指示内容が後を絶たない。
こんなカウンセラーは少数だと思いたいのだが。
催眠療法(大阪)について詳しく知りたい方は http://www.ncacom.jp/ をご覧下さい。
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