催眠療法士の独り言(大阪)

プロの催眠療法士だからこそ書ける独り言(大阪バージョン)です

独り言

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反応が無いと寂しい

何かを行った時、それに対する反応が無いとちょっと寂しい。
私としても、決して大きな反応を期待しているわけではない。
ただ、少しくらいはリアクションがあるだろうと予想してしまう。
もちろん、プラス評価の反応であれば嬉しい。
しかし、たとえマイナス評価の反応であっても構わない。
リアクションが全く無いよりはマシな気がする。
さて、ちょっぴり寂しいケースを挙げてみよう。
子供の頃、髪を切った翌日、友達から何も言われないケース。
言われることを覚悟していたので、拍子抜けの気分になる。
「前回は色々と言われたのに、今回はどうして?」
仕事の話では、新しいシステムを導入したのに、誰も利用しないケース。
システムが悪いのか、宣伝不足なのか、大いに悩んでしまう。
ただし、このケースでは、利用が増えてくると寂しさが半減していく。
最近の話では、ホームページをリニューアルしたが、全く気づかれないケース。
クライエントだけでなく会社内からも、しばらくの間、無反応が続いた。
「見ているようで、実はあまり見ていないのかな?」
私を寂しがらせないように、ちょっとだけでも反応して下さいね。

催眠療法(大阪)について詳しく知りたい方は http://www.ncacom.jp/ をご覧下さい。

催眠療法 VS 前世療法

以前に「催眠療法 VS ヒプノセラピー」について書いたことがある。
今回は「催眠療法 VS 前世療法」について書こうと思う。
と言うのも、両者を混同しているケースが多く見受けられるから。
ネット上の書き込みでも、次のような内容があった。
「催眠療法は暗示を行うものではなく、前世の記憶を思い出させるもの」
こういう認識は完全な誤りなので、正しい説明をしておきたい。
まず、催眠療法における一般的な技法はプラス暗示である。
うちの場合、実際に9割はこの技法を使っている。
そして、残りの1割が「退行催眠」という特殊な技法である。
さらに、前世まで退行させる場合、特別に「前世療法」と呼んでいる。
従って、前記の文言を正しく表現すると、次のような内容になる。
「催眠療法は暗示を行うもので、前世の記憶を思い出させる場合もある」
ただし実は、両者を同一視してしまうのも無理はない事情がある。
なぜなら、催眠療法所の中には、前世療法のみを行っている所があるから。
この状況であれば「催眠療法イコール前世療法」となってしまう。
うちでは、前世療法も含んだ「幅広い催眠療法」を行っている。
どのような技法を使うかはケースバイケースである。

催眠療法(大阪)について詳しく知りたい方は http://www.ncacom.jp/ をご覧下さい。

スプーン一杯の幸せ

学生時代に読んだ落合恵子氏の「スプーン一杯の幸せ」という本。
ちょっと訳があって、久しぶりに読み返してみた。
その本の中に、吉原幸子氏の詩の一節が紹介されている。
 欲しかったものが
 要らなくなるのは
 つらいことです
 欲しいものが
 手に入らないよりも
 いらいらします
この詩を目にすると、昔の事を思い出してしまう。
その当時、知人がある競技に取り組んでいた。
彼は優勝を目指して熱心に練習を重ねていた。
きっと彼には天性のセンスもあったのだろう。
すぐに上達して、優勝を手に入れることができた。
そして彼は、事も無げにこう言い放った。
「こんなに簡単に優勝できたので、もう興味が無くなった」
周りの並の人間からすれば、かなり贅沢な話である。
しかし彼は、きっと寂しい心情だったに違いない。
目標を達成して目標を失った時点で不幸せになる。
ならば、なかなか達成できない方が実は幸せなのかもしれない。

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クライエントのお悩みは実に様々である。
なので、その人にとって最適な催眠療法を行う必要がある。
プラス暗示を行う場合でも、適切な暗示を行ってこそ効果が出てくる。
人によっては、退行催眠のような特殊な技法が効果的な場合もある。
つまり、催眠療法はワンパターンではいけないということ。
しかしながら、催眠の誘導自体はワンパターンで良いと考えている。
誘導の後半はバリエーションもあるが、特に前半部分は変えようがない。
催眠誘導は深呼吸から始める方法が最も優れている方法である。
「鼻から吸い込み、口からフーと抜いてゆく」
(言葉はしばらく続くが以下は省略する)
こんな同じ言葉を1万回も言っていたら、無意識のうちに口から出てしまう。
また、催眠から覚ます時も、同様に変えようがない。
「一つ、少し覚めてきた。少し覚めてきた」
(言葉は五つまで続くが以下は省略する)
こんな同じ言葉を15年も言っていたら、わざわざ変える方が難しい。
という訳で、催眠を掛けるのは意外に簡単な作業なのである。
ただし、催眠で改善するのも簡単な作業だと言うつもりはない。

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他所で催眠療法を受けたことのある方が、うちにも受けに来られることがある。
そんな場合には、他所と比較したうちの感想を聞くことができる。
感想の半数は、かなり似ているというもの。
同じ催眠療法なのだから、似ているのは当然だろう。
残りの半数は、似ている部分もあったが、かなり違っているというもの。
そこで、具体的に違っている部分を教えてもらうことにする。
「催眠に深く入れた感じがする」が約5割。
「改善の暗示が良かった」が約8割。
(足すと10割を超えるのは、複数回答があるから)
引き続き、暗示が良かった意味を詳しく教えてもらう。
すると、他所の意外な実態に驚かされることがある。
と言うのも、改善の暗示を全く行わない所があるらしい。
また、短い暗示や抽象的な暗示しか行わない所もあるようだ。
私の考えを述べると、催眠療法を行う上で重要なのは、後押しの方向性を決めて、それを具体的な改善の暗示の言葉にすることだと思う。
改善が目的にも拘わらず、その点をおろそかにするのは不思議である。

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