|
教育の中で、社会教育が危機であることは、先日述べた。
夕方、イベントに必要な商品を近くのドラッグストアへ子どもと買い出しに行った。
このお店のレジは、一箇所から左右、中央に順番にレジに進むシステムになっている。
今日は、ポイントサービスデーであった影響か、お店のレジも混雑し、後ろに長蛇の列ができていた。
一人の高齢の男性が、商品を手に横入り。
すかさず、女性店員が「すみません、列の後ろに順番にお並びください」と促した。
するとその男性は「ひとつだけだで、すぐやってくれ」と食い下がる。
「すみませんが、列に…」と再度促す。
「こんなに並べん。これだけ並んどるのに店の対応がおかしい!」と見事な逆切れ。
彼とのやり取りで、レジの手が止まってしまい、余計に時間がかかってしまう始末に。
私も堪りかねて、「みなさん、我慢して並んでいるんですよ。なぜ、あなただけ我慢できないんですか」
「これだけ並ばすのは、店の対応が悪い…」とまだ自己主張を続ける。
「あなたひとりのために、余計時間がかかってしまっているのに気づかないんですか?」と言うと、長蛇
の列を一目した後、渋々後ろに並びに行った。
自分さえ良ければいい― バブル経済以降、こういった風潮が目立つようになってきた。
モラルの崩壊は、若い世代だけの問題ではない。
先生と保護者、経営者と従業員、議員や首長と住民… お互いが理解し手を取り合い、同じベクトルで前
進していくのが本来の姿であるのだが、すべて対立する構造となっている。
自然と共に協調をし、他に施すことを美徳としてきた日本。
市場原理主義が横行し、恥の文化もなくなり徐々に日本の良さが希薄となってきた昨今。
これではいけないと気づきながらも、何もできないジレンマが鬱蒼とした雰囲気を醸し出しているのでは
ないだろうか。
人のせいにし、無関心を装って過ごせる時代は、とっくに終焉しましたよ。
|
見ているだけで気分が悪くなりますね。見てみない振りをしてしまいそうですが、その場で注意できる斉藤さん。。ではなく横井さんに感心します。
2013/10/1(火) 午前 1:22 [ toto_ika ]
コメントありがとうございます。
確かに結構勇気がいりました。
しかし、無関心で済む時代ではありません。
私たちの世代が、勇気を出して改革しなければ、このままズルズル行ってしまいます。
2013/10/1(火) 午後 11:33 [ リョウ ]