春の到来を感じさせる暖かい日でした。
今日は、愛知県高校野球連盟 尾張地区 審判講習会が一宮市営球場で行われました。
カリキュラムは
(午前)
発声練習 → 球審の基本動作 → 投球判定練習 → 本塁周辺のプレイ説明→ 投手の投球・送球
(午後)
フォーメーションの確認 → 試合によるフォーメーションの総合練習
一日かけて基本動作を中心に練習を行いました。
今日から高校野球も対外試合解禁日です。
今月の22日から春の地区大会が行われ、愛知県大会、東海大会へと進みます。
愛知県大会の上位校は、今年の夏の選手権大会のシード権を獲得します。
今回は3月のシーズンスタートということもあって新人の人が多かったです。
私は高校野球の審判を始めて、はや12年目になりました。
ある程度、経験を積んで試合等にはなれましたが、やはり大切なのは基本です。
あと、試合では練習のとおりの投球や打球、送球はありません。従って、素早い状況判断と臨機応変に対応できる柔軟さも重要になってきます。
また、相手が高校生ですので、折り目きり目、テキパキさも必要です。
一球でガラっと流れが変わってしまう怖さを噛み締めて、高校生が気持ち良くプレーをしてもらえるよう、これからも精進していきます。
●ストライクゾーンの定義
打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいいます。
このストライクゾーンは、今まさに打者が打たんとする姿勢で決定されます。打者が構えたところでは、ありません。
○ひとりごと
野球には、競技ルール(野球規則)があります。だからプロ、アマの審判員もこのルールブック(野球の法律書)に従って判定を下しています。
なかには、ルールの隙をついたプレーを行うチームがあります。ルール上、確かに違反にはなりませんが、必ず試合が荒れたり、だらけたりしてしまいます。そうなると本来あった野球の魅力がなくなってしまいます。審判員は勇気を持って、「ルール違反ではないが、それはダメだ!」と言えるかどうか。
世間でも言えることだと思います。法律違反ではないから何をやってもかまわない…そうなると野球と同じ状況になってしまわないでしょうか。
ですから、私たちが世の中の審判員です。勇気を持って、「法律違反ではないが、それはダメだ!」と言えるかどうか。
これからの社会の魅力をなくしているのは、私たちでは、と気づく時ではないでしょうか。
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