【写真】衣浦港埋立地。愛知県全域の焼却ごみが埋められる。写真の奥は、火力発電所
福祉建設常任委員会で事務調査のために施設見学を行った。
今回のテーマは、「環境」 我々が家庭から出したごみがどう処理されるのか確認をした。
家庭から出されたごみは、焼却場を経て最終的には海へ埋め立てられる。
<視察先>
●オオブユニティ株式会社
大治町とごみ処理において深い関わりを持っている。
最終処分場には、大治町のプラスチックごみが埋め立てられている。
また、名古屋大、中部大・岐阜大と共同で下水道汚泥を重油を使わずに炭にする最先端の研究も行っている。
過去に、叙勲や国より数々の表彰を受けられている。
●(財)愛知臨海環境整備センター(アセック)
愛知県全域から一般廃棄物と産業廃棄物(無機性汚泥や燃えカスなど)を海に埋め立てている。
場所/衣浦港3号地
面積/47.2ha
受け入れられる廃棄物量/496万平方メートル(名古屋ドーム3杯分) 13年で一杯になる計算
廃棄物で埋め立てられた土地は、工場用地や緑地公園などに利用される。
各焼却場から出た燃えカスやスラグをトラックに積載し、海へ流し込んでいた。
もちろんその場所の海水(浸水液)は、処理され浄化される。
毎日、大量のごみが家庭から廃棄される。
しかし、生活に密着しているのにも関わらず、私たちはそのごみがどんな経路をたどって、最終的にどう
なるのか、ほとんどが知らないだろう。
ごみの運搬から焼却、運搬、廃棄までを考えると、莫大な税金が投入されている。
身近でできることは、なるべく「ごみ」を家庭から出さない工夫をすることだ。
最終的には、どんどん山や海に投棄され、強いては自分たちの首を絞める結果となろう。
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